小学生にへたに議論をさせたところで「手持ちの洋服でいかにオシャレをするかを競うようなもの」にしかならず、つまらない大人化を進めるだけ?
高校・大学でディベートを多少やった身としては、建設的な議論を進める方法論や、論題に対する肯定・否定の双方から行う事前準備のやり方は結構実生活で役に立ったなあなどと。小学生となるとどうなんだろうなあ。
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方法論に関する提案
ミズサシ
@mezsasi
@tobatoppers 初等教育でディベートを扱う時は「テクニックの習得」に絞った方が教育効果は高いです。生徒個人のパーソナルな意見は脇に置き、賛成反対の立場を交互に入れ替え「自分としては反対だけど、賛成ならどう反論できるか」を考えさせると、視点の幅が広がり思考の柔軟性も得られます。
2021-06-25 11:38:23
一時九
@Ichijiku_figfig
悪い意味で現実的な議論になってしまうんだよなぁ。 でも教材の議論の例も常識的か極端かであるし、授業数もあまり取れないだろうからということも原因ではと思う。(推測ですが)初めて、もしくは数回目の議論で手本にないやり方を実践できる子どもは少ないだろう。 twitter.com/tobatoppers/st…
2021-06-25 12:37:10
鳥羽和久 KAZUHISA TOBA
@tobatoppers
小学校で哲学の授業をした際に痛感したのは、小学生に下手に議論をさせたところで、手持ちの少ない洋服でいかにオシャレするかを競うようなものにしかならないということ。行きつく先はいかにも社会適応的で常識的な議論だ。こういう議論の練習をしたところで早期の「つまらない大人化」を進めるだけだ
2021-06-25 06:14:00
たこ
@tako853
結論を60分の中で出させようとするようなやり方の議論はその場でそれっぽい結論を出す技術だけが身についてしまうけど、事前準備を伴わせるようなディベートなら多角的に分析できるようになる気がすると小学校でやったディベートを思い出して思った twitter.com/tobatoppers/st…
2021-06-25 12:26:20