フシノ厨房レシピ

椹野道流🍣ﾌｼﾉﾐﾁﾙ @MichiruF

イカと焼き豆腐の煮物、白菜と京揚げと鶏肉のあっさり煮、ゲソ入りのチヂミにスナップエンドウで晩ごはん。 pic.twitter.com/KAyyuFEkDb

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スルメイカは下処理して胴体は1cmくらいの厚さで輪切り、ゲソは適当に。土生姜は薄切りでたっぷりめがおすすめ。鍋（フライパンがけっこうやりやすいです）に酒（なかったら水でOK。お酒＋水でも)、砂糖、醤油、生姜を入れて煮立てます。煮汁の量はイカが七割ひたるかな、くらい。

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煮汁の味は甘めが私は好きですが、そのへんはお好みで。沸いたらイカを投入、火が通って色が白く変わったら、すぐに引き上げておいておきます。そこに適当に切った焼き豆腐（扱いやすいので。他の豆腐でも厚揚げでもいいです）をかわりに入れて、こちらにはしっかり味を含ませます。

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この過程で煮汁が足りないな、焦がしそうだなと思ったら、少しだけ水を足してください。ドボドボにせず、徐々に煮詰める方向で。豆腐が美味しい茶色になり、煮汁がいい感じに濃くなってきたなと感じたら、イカを鍋に戻して、いったん沸騰させて火を止め、蓋をして食べるまで置いておきます。

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煮汁をてりってりのタレ的に仕上げたいときは、豆腐とイカを器に盛りつけてから、ちょっとみりんを足して煮汁をさらに煮詰めてください。で、上からかけていただければよいです。でも、そこまで煮詰めなくても美味しくなっていると思います。

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焼き豆腐を、皮を剥いて柔らかく茹でた里芋や長いもにチェンジしても。茹での作業はレンチンで勿論OKです。イカの味が強いので、こればっかりはめんつゆを使うより、砂糖と醤油で煮汁を作るほうがスッキリした味になるように感じます。

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私はゲソは煮物に入れず、ニラ、カボチャ、タマネギ、しめじと合わせてチヂミにしてしまいます。イカの煮汁につけながら食べると美味しいですよ～！　煮汁に七味をちょいとふるのも大いにアリ。罪の味です（笑）。お試しあれ。#フシノ厨房

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もし、煮汁の調合でアワアワするときは、水分（水か酒）100mlに醤油大さじ1、砂糖大さじ1で合わせてみて、そこから全体の量と味を調節していただければ。鍋のサイズにもよりますので。煮ながらちょい砂糖入れよ、とかも全然OKですよ。大らかにやろう。

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スペースの前に、レモンの風味が爽やかなシンプルな焼き菓子、マデイラケーキを。こないだのバナナケーキと同じ、23センチのローフ型一本分です。多いときは分量を調節してください。このダイナミックさを愛しているので、敢えてイギリスで教わったままやります。#フシノ厨房

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材料は、無塩バター240g（+型に塗る分）、グラニュー糖200g、卵3個、薄力粉300g、ベーキングパウダー小さじ1.5、レモン（皮をおろしたもの+果汁）1個分、牛乳 必要なら少々（追いレモン果汁やジュース、水でも） 型は必要に応じてバターを塗ったり紙を敷いたりしてください。 pic.twitter.com/tkkMhRnvgh

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下拵えとして、無塩バターと卵は室温に。薄力粉とベーキングパウダーは合わせて二度ふるっておきます。レモンの皮はこんな風に、黄色いところだけおろしてください。おろし器がなければ、皮をピーラーや包丁で薄く削いでから細かく刻んで。果汁はがっつり絞って。オーブンを170℃に予熱。 pic.twitter.com/3eeYHfASYz

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前回同様、バターをねりねりして白っぽくふわっふわに。そこに砂糖を少しずつ入れていき、最後にレモンの皮を投入。ゴムべらでも泡立て器でもいいです。 作業のときは、ボウルの下に濡れ布巾を必ず敷いて安定させてくださいね。 ここで、すでにおいしい(笑)！ pic.twitter.com/8aNbX5OUOi

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次に卵を１つずつ入れて馴染ませますが、このとき、粉も大さじ1ずつ卵と一緒に入れて混ぜてください。 pic.twitter.com/VQwh0gRDOQ

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あとは、残りの粉を入れて混ぜ合わせますが、ゴムべらをボウルの壁に沿って底まで差し入れ、そのまま固定。布巾の上でボウルのほうをぐるっと回転させて、中身を混ぜていってください。ゴムべらを動かすより簡単です。粉けがなくなってきたら、レモン果汁を入れて、底から返して九字を切る感じ。

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生地の最終的な硬さの目安は、ゴムべらで持ち上げたとき、ゆーーーーーーっくり、かろうじてぼとっっっっと塊で落ちる感じ。流れるようでは緩すぎです。レモン果汁がいささか足りないなというときは、牛乳その他の液体で、ほんの少しずつ慎重にゆるめてください。生地を練らないように。 pic.twitter.com/sZcv0RgsMn

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型に入れたら、濡れ布巾の上に底をとんとん打ちつけて空気を抜き、表面をゴムべらでならします。オーブンに入れて一時間くらい焼きますが、最初の20分は何があってもオーブンを開けないこと。前後を返して焼け具合を調節するのはその後からに。 pic.twitter.com/cLPhlr8MXx

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竹串などを刺してみて、生地がついてこなければ焼き上がり。網の上に型を出し、このままさましてください。とても崩れやすいケーキなので、あつあつを食べることは諦めて(笑)！ pic.twitter.com/DabHuvANxK

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冷めたら厚めに切って召し上がれ！　レモンをオレンジやその他の柑橘類に変えても。レモンが苦手なら、果汁分を牛乳に変えて作れます。材料に無駄が出ないので好きなレシピです。これも端っこがうまい……。#フシノ厨房 pic.twitter.com/xaciRhApia

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あとこれは悪い話ですが、粒の小さなザラメがあれば、型の底にパラパラばらまいてから生地を入れてみてください。食べると時々、ザラメのジャリ感があって楽しくなります。 飲み物がないと確実に喉に詰まる、イギリスのおばあちゃんの思い出の味です。

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秋鮭とレンコンの南蛮漬け。漬けてすぐおいしーい。 pic.twitter.com/T78OKZqEX2

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南蛮漬けは、個人的には鮭が、特に秋鮭が最高に美味しいと思います。脂が乗りすぎていないものがお勧めです。塩胡椒して、小麦粉を薄くはたいて揚げます。相方としてはレンコン薄切り素揚げが最高。#フシノ厨房

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今回は、骨なしの鮭切り身を買って、皮を引きました。これなら、目が悪くても安心して食べられます。南蛮酢は酢・醤油・砂糖を同量（やや酢多め、砂糖少なめのさじ加減で）合わせてジャッと沸騰させて火を止め、好みの濃さまで出汁か水で割るくらいの適当さでOKです。魚から味が出るので。