@muku7777 むっくんがちょい前のツイートで「主張したいことがない文章は独りよがり」って言ってるけど、うちは逆と思うなあ。主張したいことしかない文章こそが独りよがりであって、読者のことを何も考えていないのではって思ってしまうかも。
2011-08-24 02:39:23@Lansei やりたい事があるときってつくづく「時間が~金が~」って思いますな( ´ω`)今がまさにそれで、その時間に幸せを感じている俺がいますw
2011-08-24 02:40:51@kyrierich @muku7777 作品には「作者の価値観・人生観・意図・気持ち」が入ると思います(それがない創作は「創作とは言えない」かと)。一方読者がそれを「どう受け取るか」にまで押し付けることに抵抗感があるのです。これが「主張の扱い」に敏感な私のタチかもしれません…
2011-08-24 02:40:56前に朝の連ドラの音楽担当してる人がインタビューで「一音一音に責任を持て、と師に言われ続けた」ってのが今でも印象的。当たり前なんだけど、それが難しい。キャラクターとか地の文の一字一句に責任を持たないといけないよねって、小説書くときに意識しまくってる。
2011-08-24 02:42:18@ozakikazuyuki @kyrierich なるほど、確かに教科書ではない、読者によってそこから得るものが違うというのはよく分かります。ただ一つだけ、やはり読者が意図して「これを伝えたい」というものはあって欲しいと自分は思うのです。
2011-08-24 02:42:21@kyrierich @muku7777 子供の頃、「読書感想文」で「この場面でこの人物/作者は『こう思った』と決まってる」ことに違和感を憶えて以来の習慣かもしれません。「作者がどう考えようが、登場人物と向き合っていて、その場面を『目撃』しているのは読者である自分自身では」と。
2011-08-24 02:43:48@myonmyon_6505 あーいや結局は本人の目指すところ次第なんだけども。そこはごめん、同人がエンタメ不要の免罪符にならないってのはうち個人の作品に関してでござった。金を取る以上は云々っていう葛藤があって、その対価としてエンタメを提供するってのがうち個人のポリシーかなあ。
2011-08-24 02:44:20@ozakikazuyuki その価値観には同意出来ます。先程の話を少し蒸し返しますが、私が創作を言葉の代換手段に出来たのはソレこそが理由でした。創作物は相手の受け取り方を決定しない。解釈に差異があるからこそ、制作者の立場に関わらず理解者と批判者の両者が生まれるのだと思います。
2011-08-24 02:45:06@kyrierich @muku7777 はい。同感です。作者の創作物に対する愛情を感じたい(できることなら作者と共有したい)に賛成です!
2011-08-24 02:45:46@ozakikazuyuki @muku7777 あー、それは凄い心当たりあります。私もそれで国語教師に凄い反発してた子供でした。そう言い切るなら作者がそれを証言した記録を出せ、とまで言っていた覚えがあります。出てきませんでしたけど。
2011-08-24 02:46:13@daijin おぉなるほど、確かにその方向に向かってしまうことはあるかも。後輩の書いたものなのですが、ハーレムモノを書こうとして、その中に「言いたい事」的なテーマがあるけども、それ以前に作者の主張と称した「願望」が先行しすぎて、誰がみても独りよがりなっていた作品はありました。
2011-08-24 02:46:33@muku7777 @kyrierich 「これを伝えたい」があるのは良いと思います。できることなら「伝えようと思った以上のことが伝わって、『作者である自分自身も気づかなかった』ことを読者が教えてくれた」が実現したら、もっといいなぁ、と思います。書き手冥利に尽きる感じがします。
2011-08-24 02:48:04こんなとこに俺がいるーw RT @kyrierich: @ozakikazuyuki あー、それは凄い心当たりあります。私もそれで国語教師に凄い反発してた子供でした。そう言い切るなら作者がそれを証言した記録を出せ、とまで言っていた覚えがあります。出てきませんでしたけど。
2011-08-24 02:48:29国語の問題はアレ数学だからな……作者の言いたいことをこの中から探せ、というただの言葉遊びだって気づいたのは大学受験のときだった。国語の問題では推測してはならない。答えはすべてそこにある。その中から探すのが、国語の授業。なので読解力ということなんね。
2011-08-24 02:48:33ちなみにうちはシチュ萌え派のひとなので、書きたいことって大抵あるシチュだったり、そこに登場人物を放り込んだ時に葛藤する様をただ淡々と書いてみたい、自分で読んでみたい的なとこが強いかなあ。そこから得るものは個々人によって違うに決まってるなら、ハナから強いメッセージなんて要らない的な
2011-08-24 02:51:08