科学コミュニケーションはどこへ向かうのか。
- hashimoto_tokyo
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ニセ科学批判批判が意味がないって言っているのではないよ。いつか言ったけど、ニセ科学批判が生き過ぎる一定の歯止めにはなっている。
2011-08-26 12:54:14説得だけが目的じゃない。たとえば、ホメオパシー批判によって、説得されるホメオパシー信奉者ってほとんどいないであろう。けれども、半信半疑の人をホメオパシーから距離を取らせる効果はある。
2011-08-26 12:55:52誰が正しい(悪いか)かに固執し、どうしたらみんなが得する(不利益を最小化できる)かを置き去りにしてる時点でどちらもダメダメ。俺のほうがかしこい/えらい/やさしいアピール合戦にうんざり。 http://t.co/cwJ6Jke
2011-08-26 11:01:27(今日は本当に残念でやるせない気分だ。私自身は、一人の科学者である前に、一人の人間でありたい。他者のことは完全には理解できない、故に他者の考え方を尊重し少しでも理解できればと思う。真に難しいことだけれども)
2011-08-26 21:50:15(情報発信者にとって科学的に正しいことを発信したとしても、やり取りを通じて時に傲慢な態度に映ってしまう。その原因が私に在るとしたら、それは何なのかを私自身はよく考えたいし、改善していかねばならない)
2011-08-26 22:12:58(たとえば「科学的会話」していてコイツアホじゃ、と思ったとする。同僚、部下、学生、子供あたりにはまぁ言っちゃって大過無いだろう。上司、審査委員会、ヨメの親には言わないよな。じゃ、ヨメや甥・姪にはアホと言うか。そこら辺から考え直したら良いのかも知れんな:「正しい?」科学コミュ)
2011-08-26 22:19:10(ということで、ヨメとの対話のあり方については別途考えるとして - つまりこれは別問題として棚上げし - 適切な科学コミュてのは、「よく知らんけどアンタの話は聞きたいから説明せい」と言ってきてくれる舅さん姑さんを相手にする積もりで、あたりが暫定的適正指針か、と私には思われる)
2011-08-26 22:24:42正論を汚い言葉で汚したらもったいないと思う。僕の知っている日本の方にそういう人達がいて、その言葉に学生達が心を痛めているのを見ると、僕はそういう人達を非常に悲しい人間だと思ってしまう。そんなことを言われても受け入れるのが素晴らしい人間かもしれないけど、僕はそこまで人間が出来てない
2011-08-26 23:00:39TLしばらく見てみた。危険厨vs安全厨は分かりやすいけど、危険厨vs危険厨はもはや悲劇だ。もっと想像してほしい。自分に置き換えて考えるのが間違いのもと。家庭、仕事、金銭、人間関係、地域性みんな違う。違うのに自分の価値観で結論づけてしまうから押し付けになる。これも、一方的な意見です
2011-08-26 23:42:22ニセ科学批判サイドの問題点について、論点は3つあって、一つは、ニセ科学に依頼心を起こした「変わった」個人への、ニセ科学批判サイドからの痛烈なバッシング現象について、問題があるのではないかという点。科学を盾にした、いじめにも似て、かつての自己責任論を思わせる。 @kikumaco
2011-08-27 01:34:29もう一つは、ニセ科学批判は、ニセ科学を主導する個人・団体に向けられるべきで、ニセ科学に引き寄せられる個人に向けられるべきでないのではないかという点。きくまこさんのブログに異論を唱えて「かけはし」を部分的に擁護する個人がここまでバッシングされる理由が分からない。 @kikumaco
2011-08-27 01:35:18最後に、そもそもニセ科学批判サイドの、市民とくに福島の住民とのコミュニケーション不足があるという点。「かけはし」は原発被災地に深くコミットしていることで依頼心の対象になっていることが明らかなので、(続く) @kikumaco
2011-08-27 01:35:43(続き)ニセ科学批判サイドも外から批判を浴びせるばかりでなく、被災地住民とのコミュニケーションを進めるべきではないかという点。 @kikumaco
2011-08-27 01:36:02それは無責任だよ。だってきくまこさんのブログに異論を唱えただけであの結果だよ。この件でボスはきくまこさんだってことは自明なんだから。RT @kikumaco_x: @HiroshiFujimura 「サイド」などというものはないよ。問題にしたい個々人を相手にしてください
2011-08-27 01:57:30togetterとはてブは僕にはどうしようもないよ。僕だっていろいろなところにいろいろ晒されていますが、それがネットだからしかたない。僕は単にそういうものを無視するだけです
2011-08-27 02:30:27私は「代案を出せ」論には昔から徹底的に反対してきました。「ダメだとわかっているものを代案がないからと続けるくらいならなにもせずに布団をかぶって寝ているほうが優れている」と考えています。
2011-08-27 07:11:40ツイッターでもMLでも本当の議論は難しい。思いをぶつけ合ったり、ずれまくりの「議論」はたくさんあった。プライドの高さだけが印象に残ることも。文字のやり取りだけでは厳しい。会っていなくてもその人間がある程度わかっているとやりやすい。だからツイッターで議論したくないw。
2011-08-27 12:34:10「誰の意見でも属人的要件を排除してその言説だけを切り出して正当性を判断する」と謂う手順は勿論正しい。ただまあ、その半面でその個人が論者として信頼可能であるかどうかと謂う判断基準も必要ではあるわけで、それは同じ名前で実績を積み重ねるしかない。
2011-08-27 12:34:35ニセ科学の人って弱者なの?水商売や水伝などでは、儲けた人もいるようですが。どうもニセ科学批判批判の人はニセ科学を広めてそれを商売にしている人と、それを信じているだけの人の区別がついていないんではないかね?
2011-08-27 14:33:59公共の福祉に反しない限り「変なことをする権利」は最大限認められないといけないけど、先ず「オカルト反科学」は明白に公共の福祉に反するのと、あと「変なことをして批判されない権利」なんてものはないってことよね。
2011-08-27 14:35:38けっきょくこの手の連中は「わしらは馬鹿なんだからもっと優しくしてくれ」「人それぞれ正しい正しくないはワシが決める」「○○っつう偉い先生も認めてくれた」あたりの呪文を永久リピートするようになってく。ああ、米の腐敗汁派とリフレ派って追込まれたときの反応がクリソツだわ。
2011-08-27 14:40:49なんかニセ科学批判を「批難」する人らがいるようだが、ぼくはニセ科学はいつでも誰でも批判するのが当然だと思う。ニセ科学を情緒的に擁護することに道理はないと思う。世の中ニセ科学批判はいつもマイナーで、トンデモなどニセ科学批判の批判は多数だから諦念があるけどねw。
2011-08-27 17:12:55俺は自分が最低であることをわかってるだけまだマシだ、だからわかってない連中を罵倒する権利がある、と思えるのは、明らかにまた別の意味で最低なことである。
2011-08-27 18:04:45