@sumomodane 女性がするのと同じくらい、男性でも簡単にできる世の中なら、男性による性犯罪も女性の性犯罪と同程度になるでしょうね。
2021-10-24 12:43:27持論を展開というか、統計から導き出される論理的帰結でしかない。 twitter.com/kurinohayashi7…
2021-10-29 09:38:38こいつさては白饅頭note購読者か!? 「男性の所得上げないと人口問題解消しない」 相馬市長が持論展開(河北新報) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/76667…
2021-10-29 09:36:36まあたしかに、こういう「論」に触れられるのはツイッターの特定の界隈だけしかないので、この人が購読者であっても驚きはしない。
2021-10-29 09:39:30保守派の人たちもわりと「フェンスが建てられた意味」をもうすっかり忘れているんだけど、ラッキーパンチ的にうっかり核心に迫るシーンはたまにある。
2021-10-29 09:40:24杉田水脈の「生産性発言」なんかは核心までもう数ミリってところだったが、規範的議論のレイヤーに巻き取られて涙目謝罪ということになった。
2021-10-29 09:41:33それ以上いけない、本日のマガジンのお時間です! / 白饅頭日誌:10月29日「それ以上いけない市長」|白饅頭 @terrakei07 #note note.com/terrakei07/n/n…
2021-10-29 17:01:36心地よい秋風のもとで、穏やかな1日になると思っていたのに、インターネットにまたEVIL NEWSが舞い込んだ。「それ以上いけない市長」が登場したというのである kahoku.news/articles/20211…
2021-10-29 17:02:45本マガジンの購読者にとってみれば「はいはいいつものいつもの」でしかないかもしれない。だが、彼はその辺のインターネット匿名異常言論界隈の住人でもなければ、暗黒啓蒙の論客というわけでもない。いち市長という立場でこれを発言したのである。
2021-10-29 17:03:07現代の神である「女性(の生きづらさ)」をも恐れぬ不敬な蛮勇とはこのことであるだろう。さっそくSNSでは大きなバズになりはじめた。どうかこの後の市長の無事を祈りたい。
2021-10-29 17:03:47市長の発言を報じたメディアは「持論を展開」と書いているが、これ自体は個人の意見というより端的に統計的事実から導き出される論理的帰結でしかない。男性は所得を持てば女性を養うが、女性はそうしない傾向(上昇婚志向)があることは、もはや否定しえない事実だ。
2021-10-29 17:04:45統計から導き出される端的な事実判断を述べたくらいで、「女性蔑視だ」「差別主義だ」「女をあてがえ論だ」「性的加害だ」などと噴き上がる人びとが大挙して「道徳裁判」を開始するような社会こそが常軌を逸している。
2021-10-29 17:05:36保守派の人に多いが、素朴な気持ちを述べただけで、うっかり「リベラル社会の構造的欠陥の核心」に迫ってしまうことがある。しかし当人たちはそのことに気づかず、「道徳的に是か非か」の議論に引きずり込まれ、あえなくキャンセルされるのである。
2021-10-29 17:06:16今回のダーク市長の事例をみるに、いまこの「お気持ち社会」に対して叛逆を示す人たちがとるべき方向性は、「ふつう」を粛々とやっていくほかにも、もうひとつやらなければならない大仕事があるだろう――というお話をまとめています。ぜひ読んでみてください。笑顔になれる光属性テキストです。
2021-10-29 17:07:57スキ&シェアで、このツリーの最初のツイートの文面が「それでは、」じゃなくて誤変換で「それ以上いけない、」になっているのにいま気づいた饅頭先生を応援しよう
2021-10-29 17:08:37基本的には保守には論理、理論、神学は不要なものだったのに、革新・左派と立場が逆転して、保守が理論武装の必要に迫られるとはね。 でも、できることはやってかないとね。 白饅頭日誌:10月29日「それ以上いけない市長」|白饅頭 @terrakei07 #note note.com/terrakei07/n/n…
2021-10-29 20:13:58いよいよ11月になりました! マガジンの更新がお済みでない方は更新をお願いいたします! 今月も「ネットのイライラから離れ、自分の時間を大切に過ごす」を最大のコンセプトに、笑顔になれる楽しい光属性テキストを毎日17時にお届けします! ぜひ遊びにいらしてください☆ note.com/terrakei07/m/m…
2021-11-01 00:09:36白饅頭マガジン、10月のオススメ記事をご紹介していきます。今月も多種多様なテーマについて、皆さんを笑顔にしたり真顔にしたりする記事がたくさん生まれました! なかでもとくに反響の大きかった記事をピックアップしてまいります!
2021-11-01 10:50:05「ほんとうの真実」note.com/terrakei07/n/n… 論理的整合性や内容的妥当性を追求して説得力を高めるという方法論は、しょせん「弱者」のために用意された論理でしかない――そんな身も蓋もない現実を突きつけられる2020年代を象徴する物語です。
2021-11-01 10:50:08野党大勝利が見込まれたにもかかわらず、蓋を開けてみれば大敗北に終わった選挙から数日を経て、一部の人びとからいよいよ「ただしい選択をしない有権者はバカ」といった「素直な気持ち」が漏れ聞こえ始めたようなので、それについてメタ的に総まとめしておきたいと思い書きました。
2021-11-04 17:03:30「学が無くて価値観も遅れた大衆はただしくない選択をしてしまうので、道理をわかっている私たちが適切なコンテクストを示していかなければならない」――といった主張をする人びとが、どういうわけか「リベラル」を名乗っているという奇妙な現実に直面している。
2021-11-04 17:06:47「この社会の正義/不正義の道理をよくわかっている私たちが、善悪を見極める力のない皆さんの代わりに(不届き者から言論や被選挙権を剥奪することで)より健全な民主主義のコンテクストをつくってあげますよ」といえば、それはもはや民主主義ではなくなることをどうしてわからなくなってしまうのか。
2021-11-04 17:08:06「リベラル」な人びとが「自分たちの凸は正義の凸だから問題ない」「言論の自由を差別主義者から剥奪しても人権侵害ではない」「社会的合意によって表現の機会が奪われてもそれは表現の自由の侵害ではない」といった論理に寄りかかっていく現象が同時多発しているのは、偶然ではない。
2021-11-04 17:09:41「争点はジェンダー平等! SDGs!!」といったエコーチェンバーから抜け出せずに選挙に大敗北してしまったこと、「なぜ言論の機会を与えているのか」「差別主義者を仕事を失わせるよう呼びかけましょう!!」といった現象は同じ延長上にあり、リベラリズムの嵌った隘路を示している。
2021-11-04 17:12:29