謎の枢軸軍マイナー部隊沼

クロアチア独立国警察部隊、ドイツ軍占領下のギリシャ保安大隊、イタリア軍の外国人部隊、ドイツ軍の偽装戦車中隊などなど、人知れず?活動した謎の枢軸軍マイナー部隊沼にようこそ(笑
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のりっく@泡沫戦史研究所(マスコミに惑わされずマスク・手洗い・うがいで防衛!) @noricksakurai

Evzone山岳大隊の隊列の続き ドイツ占領下で編成されたEvzone山岳大隊は普通の保安大隊であり、1943年末に最初の3~4個大隊が編成後、1944年10月には3個Evzone連隊(各3個大隊)へと拡大さた。 militaria-archive.com/AlbumsIV/Pol.-… pic.twitter.com/Mkygts7Wft

2022-04-26 00:17:55
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イタリア軍義勇コサック中隊「カンペッロ」

ジェレミア辺境伯 @Ostlegionen1944

伊サヴォイア騎兵連隊のコサック義勇って写真が全然ないけど、小規模だろうと珍しくて写真それなりに撮られそうだけどなぁ pic.twitter.com/bevX4ti3X6

2019-01-16 10:29:41
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マーノシュ @Nasikandar_

本国に撤退していく部隊に従って、コサック義勇兵達もイタリアに同行していたのはびっくりなんですが、休戦後パルチザンに投じたコサックもいたとか。彼等が抵抗運動を生き延びたのか気になりますね… twitter.com/Ostlegionen194…

2019-02-18 12:24:50
マーノシュ @Nasikandar_

イタリア軍のコサック義勇兵を率いたカンペッロ伯爵、乗馬競技でベルリン五輪出場からスペイン領内におけるデチマ・マス部隊の秘密基地設置に関与、休戦時に病院脱走して南王国軍へ参加し戦後は市長も務めた面白い人物。 コサック部隊を率いたのも乗馬に優れた彼がうってつけだったのだろう。1959年没 pic.twitter.com/NngkWgdnQ4

2020-05-19 20:23:23
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マーノシュ @Nasikandar_

編成したコサック部隊はカンペッロがサヴォイア騎兵連隊に赴任した時点でそちらの所属と思ってたけど、第8軍の情報部指揮下だったとか書いていて事情がややこしい。

2020-05-19 21:00:41
マーノシュ @Nasikandar_

イタリア側の義勇コサック中隊「カンペッロ」はロシアで敵地深く浸透する偵察等の任務をこなしたが、ドン川での敗北以降、43年春に撤退したCSIRへ付き添うようにイタリアへ入る。 その後どうなったのか? pic.twitter.com/ctGAl1ESYy

2020-05-19 23:34:27
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マーノシュ @Nasikandar_

既に1月初旬に指揮官のカンペッロ自身が負傷し、中隊はサヴォイア騎兵連隊のジョルジオ・サンタローザ大尉に引き継がれ再編。彼はロシア語が出来ないらしく、ロシア人将校コペツキー中尉が通訳兼副官にあてられ、中隊は収容所や民間のロシア人が補充された。

2020-05-19 23:42:45
マーノシュ @Nasikandar_

中隊は6月にイタリア到着、ヴェローナに駐屯。翌月「コサック集団」に改名、3ソトニア(1ソトニア=100人編成)でクバン、ドンコサックに分けられていたとされ、その後人員は増え、8月中旬時点で中隊は将校13、下士官23、兵243。この内、将校3、下士官5、兵10がイタリア人だった。続く

2020-05-20 00:10:18
マーノシュ @Nasikandar_

馬および車両装備については馬は将校用馬17頭、兵馬238頭、馬車用輓馬24頭。車両は馬車はじめトラック等の他オートバイ2台が記録されている。砲などの重火器は中隊に無かった模様。

2020-05-20 00:20:56
マーノシュ @Nasikandar_

その後中隊はヴェローナからアルバニアの第9軍指揮下への移動命令が下されたものの、9月8日の休戦により中隊は解散された。残ったコサック達はドイツ軍の義勇兵に参加した、あるいは国内のパルチザン闘争に身を投じた可能性が高いとされる(後半部分を修正して再掲しました)

2020-05-20 00:56:32
マーノシュ @Nasikandar_

手持ちのイタリア外国人部隊本には休戦以降コサック達の動向が掴めないらしく確証ないみたいですね。伊wikiにはそれっぽく書いてたけど

2020-05-20 00:58:53
マーノシュ @Nasikandar_

@Novgorod_1921 42年に収容所のコサックから編成され、300人規模でした。パパーハを被り軍服や小火器は伊・ソ連が混在していました。騎兵部隊ですがイタリア軍の司令情報部指揮下に置かれ、特殊性を帯びた活動だったようです。

2020-05-20 13:45:12

イタリア軍外国人義勇兵部隊

マーノシュ @Nasikandar_

イタリア軍、強い弱い関係なしに様々な魅力があると思うんですよね。ロシアでサヴォイアの義勇兵になったコサックやダルマチアの現地人憲兵隊なんかも(そっちか)

2019-07-11 18:00:53
マーノシュ @Nasikandar_

@Italia_Luciano 義勇兵とかそういうの好きで買った訳ですが、イタリア軍のコサックやバルカン半島のユーゴ諸民族の義勇兵は日本では知られてない内容が書かれてると思うので時間かけてでも読んでみたいです

2019-07-12 02:05:37
マーノシュ @Nasikandar_

@Italia_Luciano そうです サヴォイア騎兵部隊の義勇コサックとか載ってたので

2019-07-12 01:32:47
マーノシュ @Nasikandar_

コサック+ドイツ軍の組み合わせばかり見てきたから、こういうのは目新しく感じる pic.twitter.com/nt0As0mJtX

2020-06-04 12:47:01
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マーノシュ @Nasikandar_

カンペッロ伯爵らしい人物が見当たらないし、袖章付けてないから義勇コサック中隊「カンペッロ」のコサック達ではなさそう

2020-06-04 12:51:06
Luciano @Italia_Luciano

第二次世界大戦時の外国人部隊というと、ドイツの外国人武装SSが有名だが、実はイタリアにも存在した。 リビアや東アフリカの植民地現地人兵士のほか、クロアチア人やスロヴェニア人、アルバニア人といったバルカン民族の部隊から、コサックやインド人、アラブ人、マルタ人部隊などなど。 pic.twitter.com/VS3YsplURg

2021-06-06 21:05:00
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Luciano @Italia_Luciano

@Ludendorff0409 ただ、フランスやスペインみたいに「外国人部隊」としてまとめられていたわけではなく、様々な目的に合わせて各部隊が存在した感じですね。 インド人空挺だったり、スロヴェニア人の対パルチ部隊だったり、マルタ人の工作部隊だったり、東アフリカ戦線のドイツ民間人部隊だったり....

2021-06-06 22:04:37

ヤーグアール戦車中隊

マーノシュ @Nasikandar_

一見すると鹵獲したサイレンサー付MP40の教練を受けるソ連戦車兵に見えるが、実は全員ドイツ人と転向したロシア人で車体に「ボルシェヴィキに死を」と書いたT-34/85を敵地で乗り回した特殊部隊の面々 beutepanzer.ru/Beutepanzer/su… pic.twitter.com/U0dnbTqgsE

2019-11-09 21:14:34
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マーノシュ @Nasikandar_

スローガン描いてるの車体でなく砲塔だった ちなみに大日本絵画「東部戦線のソ連製車両 塗装ガイド1935~45」に 部隊の詳細あります(Beute Panzerのサイト和訳) 他にハンガリー人あり戦車もIS-2ありの所帯だったみたい pic.twitter.com/MR6lwjpI28

2019-11-09 21:23:40
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マーノシュ @Nasikandar_

ニセ赤軍戦車隊「Jaguar(ヤーグアール)」、クラクフやセーケシュフェヘールヴァールで囮や潜入任務やってたらしいんでスコルツェニーやブランデンブルクの要員が噛んでるんだろうけど、そういう話は出てこない

2019-11-09 22:19:44