【ABC】Subject to Change 第四章 複雑さを捉えて共感を生む

Automagic Book Club の第二回課題書籍「Subject to Change: 予測不可能な世界で最高の製品とサービスを作る」第四章の読書感想集です。このまとめを読んで参加したいと思った方は、ハッシュタグ「#abk2_4」を記入してつぶやいてみてください。
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Yoichi Kobayashi @ykob0123

subject to change第4章読み始め。共感を生むための手法について。まだ触りだけど、ユーザ調査を不明瞭として、もっと相応しい手法に「デザイン調査」というものを挙げている。果たしてどんなものか。 #abk2_4

2011-09-22 15:58:45
Yoichi Kobayashi @ykob0123

subject to change第4章読み始め。共感を生むための手法について。まだ触りだけど、ユーザ調査を不明瞭として、もっと相応しい手法に「デザイン調査」というものを挙げている。果たしてどんなものか。 #abk2_4

2011-09-22 15:58:45
Yoichi Kobayashi @ykob0123

「いい話や説得力のある話をするだけでなく、良い製品やサービスを作ることが重要」と断言してしまうのには共感できないなぁ。技術が飽和してどのメーカーのものでも満足できる域に達してしまえば、CSR的なものに共感を得て商品を購入するというのは、実体験として強く感じている。 #abk2_4

2011-09-22 17:59:50
Yoichi Kobayashi @ykob0123

「いい話や説得力のある話をするだけでなく、良い製品やサービスを作ることが重要」と断言してしまうのには共感できないなぁ。技術が飽和してどのメーカーのものでも満足できる域に達してしまえば、CSR的なものに共感を得て商品を購入するというのは、実体験として強く感じている。 #abk2_4

2011-09-22 17:59:50
Yoichi Kobayashi @ykob0123

調査組織を隔離しない、定性調査と定量調査の混成方式が有効、ペルソナ、プロトタイプ…と表面をなぞったところで章が終わった。調査手法の細かい点については専門書かなにかで補完しないとダメか。残りの章では何を取り上げるんだろうか? #abk2_4

2011-09-23 20:44:07
Yoichi Kobayashi @ykob0123

調査組織を隔離しない、定性調査と定量調査の混成方式が有効、ペルソナ、プロトタイプ…と表面をなぞったところで章が終わった。調査手法の細かい点については専門書かなにかで補完しないとダメか。残りの章では何を取り上げるんだろうか? #abk2_4

2011-09-23 20:44:07
yamadatakuo🍘 @yokozunat

#abk2_4 調査書の代わりにペルソナとプロトタイプを提示するっていう発想は無かったなぁ。

2011-09-24 23:44:04
yamadatakuo🍘 @yokozunat

#abk2_4 調査書の代わりにペルソナとプロトタイプを提示するっていう発想は無かったなぁ。

2011-09-24 23:44:04
yamadatakuo🍘 @yokozunat

#abk2_4 「ペルソナといえどもそれ単体では役に立たないのである。優れた成果物も、みんなの協力によって広く共有されて初めて効果が発揮される。当然のことながら、このように人を引きつける調査アーティファクトが最も力を発揮するのは、調査を融合するための努力を惜しまない組織だ。」

2011-09-24 23:47:11
yamadatakuo🍘 @yokozunat

#abk2_4 「ペルソナといえどもそれ単体では役に立たないのである。優れた成果物も、みんなの協力によって広く共有されて初めて効果が発揮される。当然のことながら、このように人を引きつける調査アーティファクトが最も力を発揮するのは、調査を融合するための努力を惜しまない組織だ。」

2011-09-24 23:47:11
カモの水かき🦆 @ducksweb

調査した情報を共有出来なければ、共感は何処からも生まれない。 #abk2_4

2011-09-25 16:57:51
たづK @taz8

「調査で得た洞察を調査担当の部門やグループ内に留めておくことなく、広く組織全体に伝えることはきわめて重要だ。」これを実現するための具体論が次の節「混成方式」「調査をデザインプロセスに組み入れる」あたりに触れられている。しかし、これだけの表現でピンとくるのだろうか? #abk2_4

2011-09-25 21:18:20
たづK @taz8

「混成方式」(p63)「調査をデザインプロセスに組み入れる」(p64)全く異論はなくその通りだと思うが、自分自身ほんとうに腑に落ちたのは、自身がインタビュアやモデレータなどとして調査プロセスに主体的に関与してからだ。それまでは何を言っているのか皆目わからなかった。 #abk2_4

2011-09-25 21:27:36
たづK @taz8

直前の発言はデザイン調査プロセスで重要な洞察という名の体験共有を否定しているわけではなく、本書などはこの種の本では間違いなくベスト3に入る良書なのですが、まだ内容をよく知らない学習者が読んで実感できるのか、腑に落ちるのかというきわめて定性的・主観的な話です。 #abk2_4

2011-09-25 21:48:39
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「製品やサービスのデザインで調査を行う目的は、アイディアを生みだすこととアイディアを評価することの二つだ。」これは明快。では調査からアイディアを出すためにはどんなことをすべきか。 #abk2_4

2011-09-25 22:26:36
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

生成調査、市場調査、ユーザ調査み対して「デザイン調査(design research) 」という言葉を提案している。この表現は目的を表しているのでよい気がするが誤解も生みそう。 #abk2_4

2011-09-25 22:33:19
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

定性調査は「結果よりもプロセス、すなわち「何が」 「どこで」 「いつ」ではなく 「どうやって」 「なぜ」に焦点を合わせる。」だから定型な質問ではなく、臨機応変な会話や洞察が必要で、それが楽しい。 #abk2_4

2011-09-25 22:39:11
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「マーシャル・マクルーハンが指摘するように、メディア(体験、製品、サー ビスなど)はメッセージの基盤をなす一要素である。」メディアとして体験と製品、サービスが並列に扱われているのが不思議な感じ。 #abk2_4

2011-09-25 22:48:10
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「ペルソナが効果的なのは、リアルに感じられるから」裏を返せばリアリティのないペルソナはすぐに役に立たなくなる。 #abk2_4

2011-09-25 23:11:17
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「調査の成果物とアーティファクトは、洞察と共感を共有するための方法全体から見てほんの一部分にすぎない。」その通りだが、業務では形として残すことが求められる。そこに目的の歪みが発生する。 #abk2_4

2011-09-25 23:20:43
Watanabe, Hiroto @RottoWatt

「プロトタイプはどの段階でも使うことができて、ストーリーボード、概念ス ケッチ、稼動システムなどのさまざまな形態を持つ。」ついつい手法の議論をしてしまうが、目的や状況によって使い分けられるようになりたい。はやく、やすく、たくさん作る。 #abk2_4

2011-09-25 23:28:19
shiro.momo @shiromomo

製品やサービスのデザインで調査を行う目的は、1.アイディアを生み出すこと(組織が成功する上で根本的に重要な要素)、2.アイディアを評価すること #abk2_4

2011-09-25 23:49:02
shiro.momo @shiromomo

「ユーザ調査」や「市場調査」に代わるものとしての「デザイン調査」=優れたデザインを可能にするための制約と機会を明らかにするために行うもの。調査から得られた洞察と共感が相まってアイディアの源となり、さらにそのアイディアを評価するための基準にもなる #abk2_4

2011-09-25 23:53:12
shiro.momo @shiromomo

調査方法(定量・定性調査、エスノグラフィ、ペルソナ、プロトタイプ:ストーリーボード/概念スケッチ等)個々は、他にIAやUX関連の本を読んだ事があれば目新しさはないかも。「共感」を軸とした組織全体への共有・関与の仕方に、より重点が置かれている点が違いってところか? #abk2_4

2011-09-26 00:17:51
shiro.momo @shiromomo

組織の中で効果的に調査を行うための基本原則:1.調査が「組織コンピテンシー(業務を生むための能力)」として扱われる。2.調査結果が実行可能かつ永続的である。 これを可能にする方法として「混成方法(二つの調査方法を合わせたアプローチ)」が最適な戦略の一つ #abk2_4

2011-09-26 00:30:43