- tiamo_musha
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おそらく大阪の透明なシチューもこの「アイリッシュシチュー」と思う。これ、実家でおかんが作ってくれていた。書いてある通り、馬鹿みたいにうまかった。うまみと甘みを感じていたんだよ。酒飲みの親父に合わせてコショウがよくきいていた。親父は兵庫の西宮の出身で疎開で姫路にやってきた。→ twitter.com/inadashunsuke/…
2022-11-21 21:20:30そんな私が今日いただくのは「アイリッシュシチュー」なんですが、これもまた凄まじい飢饉の果てに生まれた料理なんです。じゃがいもと肉と玉ねぎを水と塩だけでひたすら煮るだけ。 ところがそれが馬鹿みたいにうまいっていう悲喜こもごも。。 pic.twitter.com/ucIHKbj2kl
2022-11-21 20:51:01→おかんは確か親父に言われて作ったとか言っていた。でも、西宮には関係ないんだろうな。このシチューは飢饉の果てに生まれたそうだ。戦時中や恐慌とかの貧しいときに日本でも偶発的に生まれた。なんてことは思わず、どこかの関西人が適当にやってみたら旨かった。で、流行った説と→
2022-11-21 21:26:01→どこかのいやしい関西人が肉じゃがの途中の良い匂いに思わず、調味料を入れる前に味見したら、旨いがな!となったかのどちらかだと。で、あんまりない理由はおしゃれじゃない割に、腕が問われるんだろうなあ。素材の味がもろにでるもんな。そういえば、不味い時もあったなあ。
2022-11-21 21:29:07@miyopeee2 ジャガイモのとろみなんかも効いていて、ホント旨いです。また食べたくなってきたので、オカンに作ってもらいます。
2022-11-21 23:07:40アレ?これ、ワイの今は亡きおばあちゃんのインチキシチューでは‥‥/(^o^)\ 昔、貧しかった父がオカン(ばあちゃん)に(ヽ´ω`)し、シチューとかいうハイカラなものがた、たべたいんだなぁ(裸の大将風)って言うて出てきたのがこれで、大人になるまでほんまもんのシチューを知らずに育ったという‥ twitter.com/inadashunsuke/…
2022-11-22 11:41:49ワイのマッマにはウケが良くなくて、まあ他にも美味しいものいくらでもあるので幻の一品になってしまったけど、素朴で割と美味しかったからワイが復活させてみよかな(^q^)
2022-11-22 11:41:49さらにアレンジしても美味しい
@Meet60g @inadashunsuke 手に入るなら骨付きのマトンが最高です。ハラル認証のついた輸入物とか。
2022-11-22 08:36:09油で炒めてから煮るのかレシピを検索してみた。 どうやら炒めないらしい。 肉はラム肉。 レシピではハーブやブイヨンを入れたりしているが、塩だけも試してみたい。 いつもは胡椒やパセリ、セロリをスープに入れている。 twitter.com/inadashunsuke/…
2022-11-22 08:35:06@inadashunsuke これにキャベツ、香り付けのローレル、ナンプラー胡椒が入るとフィリピン料理のニラガになります。 見た目がまんまだったのでとても親近感湧きました。飢餓料理と聞いて納得ですがとっても美味しいですよ!
2022-11-22 11:17:33@inadashunsuke アイヌの基本的なオハウもじゃがいもとたまねぎと鮭を水と塩で煮ただけでしたが、めちゃめちゃおいしかったです。肉なり魚なりの出汁がシンプルにおいしいんでしょうね。
2022-11-22 10:39:19@inadashunsuke 材料があったので作ってみました 美味しかったです 温まりました🙏
2022-11-22 11:39:20Irish stew で検索すると、もっと賑やかな見た目のレシピがたくさん出てくるはずです。いろんな野菜やハーブが加わったり、トマトが入ったり。これは近代的なスタイルで、もちろんそれもおいしいんだけど、なんというか、そりゃおいしいに決まってるよね、という割と普通のおいしさ。
2022-11-22 12:07:22なので、こちらのクラシックバージョンの方がむしろ感動があると思います。(少なくとも僕は初めて作ったとき感動しまくりました) 最低限のうま味の相乗効果できちんと料理として成立させる、というのは懐石料理なんかにも通じるところがあるし、ある意味日本人の琴線に触れるのかも。
2022-11-22 12:13:05@inadashunsuke 真っ先に浮かんだのは「フランダースの犬」でネロがいつも火にかけてた「スープ」だなあ。体の弱ったおじいさんに、せめていい肉を入れたスープを作ろうとしたのだが、おじいさんはそれを一口だけ食べて亡くなってしまった。
2022-11-22 03:50:21他にも飢饉を乗り切るためのじゃがいも料理が
アイルランドの飢饉とジャガイモの歴史と言えば、「フルムーンポテト」という料理もあります。 これは、ジャガイモをあえて半生に茹でる、という料理。真ん中から切ると、生の部分が満月みたいに見えるからこの名前。 半生だから消化に悪い、イコール腹持ちが良い、そういう料理。極限の貧しさが詩に。
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