アニメ無消費市場を開拓しうる「非物語的パッケージング」の考察
変態ベーシストhjfreaks氏のプレイ→YouTube - 【R-18】恋愛サーキュレーションのベース 演奏してみた【Say-No!】 http://bit.ly/dsbzdq
2010-05-10 22:03:56データベース消費、効率的に萌え要素を消費するという観点で、オンデマンド、一話完結型パッケージ小規模化、という方向にアニメが展開してけば、またアニメ見るようになるかも。
2010-05-10 02:45:58ゴルゴ13にはエピソードを支える世界(観)はあるけど、エピソードを紡いで終結へ向かわない、多分。だからコンテンツを切り売りしやすい。例はコンビニ販売のリミックス版。ゴルゴを愛した女達といった切り口でエピソードを取り出して一冊に。消費しやすい。
2010-05-10 02:52:58ゴルゴで消費されるのはエピソードであって萌え要素ではない。「リパッケージング・切り売りの容易さ」を「大きな物語の不在」で論じるのは大塚の物語消費論を借用してる。データベース消費論とはあまり関係なさそう。
2010-05-10 02:58:47原作者が大勢いて、ゴルゴの性格が不安定。「2 万5千年の荒野」のゴルゴと「氷結海峡」のゴルゴは別人。後者のゴルゴは絶対に許せないRT @zerobase: ゴルゴ13にはエピソードを支える世界(観)はあるけど、エピソードを紡いで終結へ向かわないので、コンテンツを切り売りしやすい。
2010-05-10 02:59:10それなら小児、女児向けでいいんじゃね。今年のプリキュア、夢パティとかレベル高いよ。 RT @zerobase: データベース消費、効率的に萌え要素を消費するという観点で、オンデマンド、一話完結型パッケージ小規模化、という方向にアニメが展開してけば、またアニメ見るようになるかも。
2010-05-10 03:03:02@zerobase 「恋愛サーキュレーション」で興味を持ったのなら、基本は2話で済みますね。元作品『化物語』のBD/DVDはメインヒロイン毎のパッケージを実現しているのですが、これを"編集なし"に実現しているのが新しいところです。今までは切り貼りする必要があり原作レベルで自覚的。
2010-05-10 03:03:32確かに「一見さんお断り」のドラマは見辛い。最近、数十巻続く漫画が多いが、長さより飛び込み参加しにくさが消費を拒む。「はじめの一歩」なんてタイトルは悪い冗談 RT @zerobase 「24」だってエピソードを微分して一話完結型の「60」にしてくれたら消費しやすい。
2010-05-10 03:13:20.@wtnbhrt ウィキペディアで「メインヒロイン毎のパッケージ」と知って、新しいと思ったんです(最近は普通の手法なんでしょうか)。「動物化するポストモダン」的な意味で「ギャルゲー」的。原作のラノべは(原理的には)いくらでも続編が出せそうですね。
2010-05-10 03:17:48@zerobase あ、そういう経路経過のツイートでしたか。失礼w/手法的に普通ではないですね。ハーレム的状況下においても"メインヒロイン"といいつつ尺の割り当てなど濃淡はあるので。ギャルゲー原作の作品でも"ヒロイン"毎の通常リリースによるパッケージはほとんど実施されていない。
2010-05-10 03:23:34その後のツイートで訂正。データベース消費論ではなく物語消費論の範疇。萌え関係なかった。個人的にも萌え感性は弱いw RT @kandayudai それなら小児、女児向けでいいんじゃね。今年のプリキュア、夢パティとかレベル高いよ。
2010-05-10 03:24:50@zerobase 逆にそうしない理由というのがビジネス的にはない気もするので、なぜそうしないのかは考察の対象になると思います。
2010-05-10 03:25:16コンテンツ量子論。ケータイ時代のスキマ時間消費ではスキマ時間が最小単位(プランク定数)。そのハードルをトンネル効果ですり抜けて受容される量子コンテンツ。←徹頭徹尾でたらめw
2010-05-10 03:31:45近くアニメ化される、「神のみぞ知るセカイ」がギャルゲー的ヒロイン別ストーリー手法のいまのところ最終形です。ただ、その手法を作った麻枝准が複数ヒロインをやめてもいる。 RT @zerobase ウィキペディアで「メインヒロイン毎のパッケージ」と知って、新しいと思ったんです
2010-05-10 03:35:14化物語はつまみ食いする気になりましたけど、ハルヒとかはハードルを感じます。仰るように何かありそう。主流の収益構造メディアミックス?に合わないとか? RT @wtnbhrt 逆にそうしない理由というのがビジネス的にはない気もするので、なぜそうしないのかは考察の対象になると思います。
2010-05-10 03:38:20ギャルゲー的ヒロイン別エピソード、大きな物語の不在、という点で思いだした。『死神の精度』『独白するユニバーサル横メルカトル』は単位(量子w)が「章」。単位が「巻」なら西村京太郎や赤川次郎。
2010-05-10 03:42:58この文脈で「二時間ドラマ」は興味深い。原作の構造、主演俳優の固定化(船越英一郎、片平なぎさ、山村紅葉)、受容のされ方(お約束)など。
2010-05-10 03:48:59二時間ドラマには主婦の〈萌え要素〉(「萌え」ではないからデータベース素と呼び直す)が詰まっていて、データベース消費論がある程度は当てはまるるかも。
2010-05-10 03:51:55柳沢慎吾氏は〈火サス〉MAD職人。ニコニコ動画的。これ〈データベース消費〉的だと思う。まあ彼以外に広がってないけどw http://j.mp/95KLQ4
2010-05-10 03:58:50抱き合せ論。アルバム&シングルのパッケージ構造をiTunes、着メロが解体した音楽産業のアナロジー。動画コンテンツにおけるそれらの成立と同時にパッケージングも変容する可能性 RT @wtnbhrt あ、人気の局所性か。しかも計算したようにその分布をコントロールできない
2010-05-10 04:08:38