自然に沿って生きていきたい 2
この世界は忙しすぎる。だから人は自分の速さに自然を合わせようとする。わたしが植えた野菜は大きくなるのに数か月かかるが、農家の人が植えると半月で大きくなる。しかも収穫時は、全てをかっさらっていく。わたしが一回の収穫もしないうちに。
2012-01-19 10:36:37自然の生き物には本能が備わっており文明の知恵など必要ない。しかし、どの宗教も文字や数字がないと救いを伝えられない。伝えないと救えないとするなら…紙、インク、印刷機、交通手段‥などと文明の機器が必要になる。文明を進めることは自然を破壊する。だから宗教と自然は一致することがない。
2012-01-19 00:14:50黙示録14章に天使が「かまを入れて刈り取りなさい。地の穀物(人々)は全く実り、刈り取るべき時がきた」と叫ぶ個所がある。そして、神の酒ふねで踏まれ大量の血が流れる。自然には生殺与奪の権威を持ったものは誰もいない。必要がない。
2012-01-19 00:08:07この世の支配者は、世界の人々を自然から隔離しお金で完全支配した。そして、普段は給与で食糧を賄うが、時が来ると「収穫」という名のもとにあっけなく殺してしまう。この世の支配者は、そんな生殺与奪の権利を持っている。
2012-01-18 23:39:23支配者がいない自然の世界には、生殺与奪の権利を持ったものは誰もいない。しかし、家畜にされた生き物には、飼い主という絶対的権利を持った存在が生殺与奪の権利を持っている。普段は食糧を与え生かしているが、時が来ると「収穫」という名のもとにあっけなく殺してしまう。
2012-01-18 23:33:49中学生・高校生になると学習量が一気に増える。教科書を読むと結構嘘の記述も多い。試験と部活を両立させようとすると、その真偽を考える暇もない。子どもたちは機械のように暗記し支配者の都合のいい大人に成長してしまう。国のリーダーたちはそのように育った中の優秀な人なのだから…。
2012-01-18 23:08:43セコイヤの木の下に立ったって自然は誰も小さいとは言わない。自然は全てで一つの命だから比べたりしない。もし人間同士、比べて差をつけるのが正しいと言うのなら…もはや私たちは、同じ命ではないのかもしれない。
2012-01-18 02:46:21子どもは、自然の中で育つ方がいい。小さい頃、子ども同士でよく山や川で遊んだ。藪をかき分け進む時は、年上の子が助けてくれた。保育係なんていらない。みんなどうすればいいかぐらい分かっている。上下関係を教えたのは、自然から閉ざされた学校だった。不当な数字で振り分ける学校だった。
2012-01-17 19:55:17「不法侵入で逮捕する」これは、以前私がゴキブリに言っていた言葉。すっかり忘れていたが、子どもは覚えていた。大地を勝手に所有し自然と隔離した建物を建てそこに入ってくる生き物を許さない。これがかつての私だった。
2012-01-17 13:00:20今ゴキブリが部屋に出現。もう、驚かない。慌てない。昔とは違う。小さな箱に捕獲して自然に還す。ゴキブリは同じところを歩いても汚ないというイメージがある。菌が汚くないなら、この世に汚ないものはない。菌もゴキブリも私も同じ生き物。同じ仲間。一つの命。
2012-01-17 12:09:35東大がいいとか、早稲田がいいとか、京大がいいとか言うが…。どの大学を出ても野生で生きていける知恵は身につかない。ただ優越感と劣等感が身につくだけ。思い込みでできた価値観に惑わされてはいけない。
2012-01-17 02:21:30自然はどんなに見下されても、自分のスタイルを変えようとしない。だから、わたしもどんなに見下されても自然に沿ったスタイルを求めて続けていきたい。
2012-01-17 00:18:01エリートは、学歴がないもの、お金のないものを憐れみ、学校をたて勉強をさせる。そして競争をさせ、金持ちと貧乏人に分ける。エリートの憐れみという両刃の剣が、同じ立場の人々を二つに切り裂いた。
2012-01-17 00:00:32私は人と話すより森で過ごすのが好きだった。森には私を見下ろす者も、私を見上げる者もいない。尊敬語も謙譲語もない。言葉はないけど‥みんな一つになって無限に広がる空間に存在していた。
2012-01-16 23:55:46人はお金持ちになって楽な生活をしようと競争をするが、今の子どもたちの学力は、縄文時代の人よりずっと遥かに高い。人が楽になるために競争を増せば増すほど、勉強する量は増え自由もなくなる。スズメは、学力もお金もないが自由にのびのびしながら生きている。
2012-01-16 23:36:12【数字の嘘:人間である基準】「受精卵は受精後15日から人間である。だから14日以内なら実験に使える。」しかし自然の世界にそんな基準はどこにもない。誰かが勝手に決めた基準をみんなで一斉に思い込んだだけ。それなのに、この基準は14日の受精卵と15日の受精卵の運命を分けた。言葉一つで。
2012-01-16 23:15:50ある朝、異様に騒がしいカラスたち。「もしかして…」そう思ったわたしは、急いで、近くにあったカラスの巣(この写真)を見に行った。いつも親ガラスが卵を温めていたのに…なぜか見当たらない。次の日も。そして次の日も…。 http://t.co/zkOrgW6c
2012-01-16 15:07:20豚をミンチにして、小麦粉でつないで一つ一つの塊にしても元の豚とは違う。ひとつだった自然に名前を付けてばらばらにして、ことばでつないで一つ一つの塊にしても元の自然とは違ったものになる。今やアマゾンはネットで買うお店になっている。
2012-01-16 14:26:00お金に支配されず、ことばもなく、自由に生きている野生の生き物はいいな~。そう思うことは許されるが、そうすることは許されない。なぜならこの地球に、所有されていない土地はどこにもないのだから…。どこに行っても支配から逃れられない。
2012-01-16 09:57:02一歩家を出ると…こんな生き物とも出会います。嫌いな人もいるかもしれないけど…。わたしは大好き。(田舎暮らしをしていた頃) http://t.co/gv4U5X0d
2012-01-14 23:02:13田舎暮らししていた時は、周りに生き物が沢山いたから、ついつい大きな声で話しかけていた。「とんびちゃ~ん。何してんの~」とか「からすちゃ~ん」とか…。
2012-01-14 22:37:20田舎で避難生活していた時、よく海へ行って一日を過ごしていた。浜辺を裸足で歩いていると…人懐っこい一匹のエイが近寄ってくる。そして私を見上げて確認すると、少し離れたところに去っていく。すると別のエイが次々に私を見に来ては去っていく。魚なのに気持ちが伝わってきて楽しかった。
2012-01-14 22:30:01新しい曲を聞いたり、新しいジャンルの曲を聞くのはなぜか?それは…。音楽がすぐに飽きるものだからに他ならない。自然の音は予測不能。いつも同じがない。同じ鶯でもポーーポケピッ!って鳴くものや、ホーホケホケキョッって鳴く者がいたりして楽しい♪そして飽きない。
2012-01-14 22:18:05