子ども・子育て支援新制度まとめ①ビレッジウッド編

鯨酔 @miBR6n0oaKubbDj

理由は単純で、若年女性業界にも生活困窮者業界にも、労働組合は存在しないが、子育て業界には「保育士」という当事者の労働組合が存在するからだ。 この一点によって、子育て分野に限り、保護者目線の旧民主と保育士目線の共産の利害は対立するというわけである。

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そして、「待機児童ゼロ特命チーム」を前身として「新システム」を立ち上げたビレッジウッドさんは、子育て分野に関しては明確に旧民主陣営に属する。 後述するが、今回はジパング財団のパシリでおなじみのあの人が、210さんやオーク田パパのポジション。

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ビレッジウッドさんの支援事業は、法律を作る官僚と支援事業を実行する民間団体。両方の役者が必要になるが、今回ビレッジウッドさんの相棒となるのは状況証拠から見ても間違いなく彼だ。

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話がやや脇道にそれたが、子育て分野においては旧民主と共産が別部隊として対立し、保育現場の民営化に関してはむしろ自民と歩調を合わせる立場であることは先に触れたとおりだ。 そして清家はレッドフェザー募金とも関わりの深いガッチガチのアカである。

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以上のように考えてみると、今春新設のこども家庭庁立ち上げに関して、共産陣営で、なおかつ保育労働組合の代表者である清家を有識者会議の座長に据えるのは、間違った選択でないことがわかる。 敵の敵は味方。夷を以て夷を討つ。

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ガースー・加藤・谷内ラインが共産を抱き込んで、旧民主・厚労省ビレッジウッド派を食い止めるために周到に計画した、ゴジラVSキングギドラの戦いなのではないか？　と私致愚考

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付け加えると、そもそも根っこの思想がフェミであるビレッジウッドさんの目的は女性救済にあるので、子育て現場において「母親」と「保育士」どっちにつくと言われたら絶対母親につくわけ。 そもそも思想的には社民や民主に近く、共産は利害の一致くらいなのかもしれんね。