- tiamo_musha
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索引校正の話。600ページの英文法書の索引(40ページ)を作ったことがある。校正者として入った本 ではなかったが、可能な限りミスを拾うのは当然。あれはつらかった。校正者として担当した、どんな本よりもきつい体験だった。索引校正を好きだという校正者は多いようですが、自分には無理と悟った。
2023-02-21 05:03:53内容が間違っていないかチェックする「校閲」の仕事
校閲ってどんな仕事?新潮社校閲部が全面協力、言葉の職人の実態に迫る新連載 natalie.mu/comic/news/498… pic.twitter.com/11n2etfU14
2022-10-21 16:02:12校閲さんから疑問出し。真面目な仕事に向かない名前 pic.twitter.com/tYVT1QWPuI
2022-05-25 21:38:43児童書に限らず校正にかけない(校閲部がない、校正会社や個人の校正者に出すお金がない)版元さんの話もよく聞きます。じゃあ著者と編集さんがやる…という事になるけど、基本無理だと思います。編集さんも著者さんも、使う脳みそがちがうと実感します
2023-02-14 13:07:39手のかけようで1を10や100に膨らませる種類の仕事と違って、バグというマイナスをちこちこ潰していく校正校閲は、ギャラの多寡で手を抜けるような仕事じゃないのがつらい。こないだNHKの番組に出てたプロ校正者さんも、仕事の質は変わらないのにダンピングで食えなくなりアホほど仕事受けて壊れたとか
2023-02-21 09:19:08作者と二人三脚で作っていく光景
9月下旬刊行予定の、伊藤野枝の評伝小説『風よ あらしよ』。その初校ゲラと資料が、宅配便の段ボール箱でドカンと届く。 この仕事を続けて26年になるけど、校閲ゲラと資料を「箱で」受け取るのはこれが初めて。 細かい表現の問題や表記の揺れなど、通常のチェック&確認はもちろんのこと、(続→) pic.twitter.com/iHFxKIODkB
2020-06-04 12:20:44こちらがリストにして送った参考文献を原稿と逐一照らし合わせた上で、一考の余地ある該当箇所をまとめたファイルが5冊と、茫然とするほど詳しい年表の束…。 他にも各人物の言動、転居や入出獄のタイミング、記録に残っている服装や容貌、当日の天気、などなどとの相違点や要改善箇所…(続→)
2020-06-04 12:20:45いま、ゲラや資料のページを繰る手が震えてる。校閲さんと担当編集者の心遣いと底力と、そして何より、この作品にかけてくれる「本気」への感動に。 なんとしてでも応えなきゃ、と思うと、爪の先まで脈打って、身体中の血が沸き立つようだ。(続→)
2020-06-04 12:20:46国家による監視、反政府運動や思想への厳しい弾圧、人種差別やデマ、軍や警察の暴走、町の自警団による公然たる殺人…。 百年前の日本と、今の社会情勢とが、こわいほどぴたりと重なる。 ここからは、研いで、磨いて、高めてゆく作業。 きっと、一生誇れる仕事になる。してみせる。 押忍。
2020-06-04 12:20:46@yukamurayama710 先生ご本人と校閲さんと編集者さんの本気が素晴らしい作品を産み出して行くのですね ファンとしては 心踊ります
2020-06-04 15:55:06@yukamurayama710 前に石原さとみさんが主演した校閲ガールというドラマを見て、校閲という仕事の内側を知ることができました。地味なお仕事かもしれませんが、皆さん仕事に、誇りと使命感を持って従事されているのでしょうね!この作品、絶対に読みたいです!😍
2020-06-04 19:02:01プロフェッショナル仕事の流儀で校正者の大西寿男さんが「著者の伝えたいことをまずは自分が理解しないといけない。積極的に受け身になることでしか理解できないことがある」って仰っていたのが印象に残っている。ゆっくりじゃないと受け身になれないし、影響なんて受けられないんだ、きっと。
2023-02-13 15:57:16#プロフェッショナル仕事の流儀 校正者の大西寿男さん。校正って誤字脱字をチェックするぐらいに思ってましたけど、この方の校正はいわゆる校正にとどまらない。 作品の世界観を理解し、その言葉がそれを伝える表現として適切なのか?を考える。まさに言葉の守り人。脱帽です。 pic.twitter.com/JWZdswbejC
2023-01-13 23:15:58校正者・大西寿男さんが出ていた『プロフェッショナル仕事の流儀』を見ました。真摯に取り組む姿に感動すら覚えた。 そして、60歳を超えて「ちな」などの若者言葉も調べて確認している姿を見て、言葉は生き物だなぁと。いくつになっても生に続ける姿に、背筋が伸びました。
2023-02-16 07:30:07録画を観た。『牧師、閉鎖病棟に入る。』のビッシリ埋まった校正を見たとき、その見事さに、コピーでいいから記念に欲しいと思った記憶がある。表現の細部にまで踏み込んで提案してくれた。『街の〜』は進行の都合上、校正のプロセスは分からなかった。 nhk.jp/p/professional…
2023-02-17 15:30:53【📖イベント開催📖】 NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演で話題、校正者・大西寿男氏のトークイベントを開催します! 様々なイベントを開催されている大西氏ですが、『校正のこころ』版元主催イベントへのご登壇は初。 校正のお仕事から、本書の誕生秘話まで(A) sogensha-koseinokokoro.peatix.com
2023-02-21 13:24:08校正者の仕事を題材にした本など
牟田都子『文にあたる』 几帳面さ、謙虚さ、優しさといったものを強く感じる文章だった。校正の仕事ってそこまでやるの!?と驚く。これだけ手間がかかっているのだし、本のクレジットに校正の有無や校正者の名前が載るようになると、読者としても本の信頼性を推測するのに役立つのではないか。#読了 pic.twitter.com/wXO4TyNXzg
2023-02-18 11:25:35牟田都子『文にあたる』 なぜ著者略歴に校正者が入るか。著者校だけで良いと思われがちだが「自分のことといえども間違えることはある。だからこそ、校正の意義もあるのです」。自分の節目の年を間違える人はいないと思いがちだが、自分のことは記憶だけに頼って書きがち。だから校正が必要なんです。
2023-02-18 06:43:42