生物屋さんの視点からみた「低線量」の意味
- leaf_parsley
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@leaf_parsley @y_mizuno @balsamicose @buvery まとめちゃいましたか。もっと建設的、前向きの話のほうがよかったんですけどねえ。
2011-11-09 08:04:49前向きではないかもしれませんが、医療の分野からみた低線量被曝は物理から見たそれとは、違っていることを感じられました。それは結構大事な認識ではないかと思います。@okamo41 @y_mizuno @balsamicose @buvery
2011-11-09 08:09:57先日、水野先生にお聞きした質問とも関連しているような気もいたしました。 @okamo41 @y_mizuno @balsamicose @buvery
2011-11-09 08:11:58「現在、外部被曝に関してはあまり危険を感じていませんが、内部被曝に関して癌化ではなくて、成人病因子的な危険を感じています。通常の同位体を含めた体内の放射性物質の全てでの体内許容量というゲージはありますか?」でした @okamo41 @y_mizuno @balsamicose
2011-11-09 08:14:55@leaf_parsley @y_mizuno @balsamicose @buvery わからないのは物理屋さんが見た低線量被曝との差です。被曝というからには放射線に暴露される生体の問題のような気がするんですが、、
2011-11-09 08:14:06@leaf_parsley @y_mizuno @balsamicose ああ、ヨウ素の時にも問題になりましたが、体内といってもその分布で大分リスクが違ってきたりするから、、一派一からげで体内許容量を論ずるのは難しいと思います。
2011-11-09 08:17:27やはりそうですか、、お忙しいところをお邪魔しました。ありがとうございます。。。@okamo41 @y_mizuno @balsamicose 十派ひとからげで体内許容量を論ずるのは難しいと思います。
2011-11-09 08:37:09素人から拝見しておりますと、物理屋さんの低線量被曝は、DNAの直接的な損傷をメインの因子として仮定している場合が多いように思います。(他の可能性はとりあえず誤差とみなして)@okamo41 @y_mizuno @balsamicose @buvery
2011-11-09 08:18:20@leaf_parsley @y_mizuno @balsamicose シンチカメラなんかでじーっくり撮影するといろいろ見えてくるんだけど、だからといってそれが成人病にどうとか考えてみたことはありませんでした。
2011-11-09 08:19:58チェルノブイリの例を読んでいますと、特にセシウムの蓄積によるものは「成人病みたいだな」と思っていました。個人差が大きいところとか、致死性にはなりにくいところとか、食事療法が必要とか、、評価しずらいです。@okamo41 @y_mizuno @balsamicose
2011-11-09 08:29:15はい、なので物理屋さんの低線量被曝は、確率的に低いものを怖がるかどうかという話になっていく傾向があるように思います。@okamo41 ほんと、確率の問題になってくるんです。
2011-11-09 08:34:42あまり人気がないのですが、バンダジェフスキー教授の論文で多少触れられていました。http://t.co/dTg0Hd5D ただし、この論文は切り分けがきちんとできてなくて、@okamo41 、チェルノブイリでの方々の生体微量元素としてのセシウム
2011-11-09 08:41:05@leaf_parsley 放射線防護はもちろんですが、相加効果はしかたがないにしても、相乗効果で影響を増徴してしまうものは避けるべきです。たとえば喫煙とか、、
2011-11-09 17:14:58@leaf_parsley さらっとしか読んでませんが、一番知りたいことはかいてませんでした。まあ、もともとほとんど体の中にはない元素ですし、、私達もほとんどターゲットにしてなかった元素ですし、、
2011-11-09 17:31:18@okamo41 微量元素としてのセシウムについては、http://t.co/3QntspGx http://t.co/gDErzlyy こちらで放射性ではないものについての危険性が指摘されていますが、量的には錠剤での摂取を問題にしているのでかなり大きいです。
2011-11-09 17:41:20バンダジェフスキー論文では、カリウムイオンポンプの移動時に穴の直径が異なるので、穴をふさいでしまうという話があったような気がします。(記憶がさだかでないです)@leaf_parsley @okamo41
2011-11-09 17:42:54でも、相当量が体内にないと、影響はでないかと、、、(現状の放射性セシウム量では体内のカリウムと比べて物理量が違いすぎるので)@leaf_parsley @okamo41
2011-11-09 17:44:44@leaf_parsley まあ、Csは重いですからそれだけでも何かありそうですしね。論文では確かにかなりの量ですねえ。普通に生活していて存在しそうな量より3桁以上多い?かな?
2011-11-09 17:48:40@leaf_parsley バンダジェフスキーさんの論文だったかどうか覚えていませんが、15% ぐらいの混入の可能性があるというような数字がどこかにありました。
2011-11-09 17:50:39セシウムは蓄積されてしまうので、継続摂取量次第ですが、日本はそんなに酷い事態は起きそうもないので、いくら多くても蓄積量で数千ベクレルどまりかという気はしますが、食事制限は気を抜くとあれれになるので、、、均衡点まで行った状態なら、3ケタまでは離れてない気がします。@okamo41
2011-11-09 17:52:09@leaf_parsley @okamo41そうですね、事故でのCsの体内取り込み量は化学的に非常に微量ですからねえ。どっかの人がガスマスで計れないかとかいってたけど無理。
2011-11-09 17:55:01@leaf_parsley 継続摂取した場合も色々あるので、、でも細胞内への吸収がKよりも少ないということならばある程度で排出量が増えて均衡を保てるのかもしれません。
2011-11-09 17:58:45@leaf_parsley @okamo41 理研にいたときにはマルチトレーサーグループだったので、まだやってたらCsの動態もみてただろうけど、、も少し体内量の多い微量元素までしかやってませんでしたね。 私はマルチトレーサーの分布の可視化やってました。
2011-11-09 18:02:21@leaf_parsley @okamo41 いまだに原発からCsが出続けているというのが、将来予測や除染、防護なんかに問題をのこしていますよね~。
2011-11-09 18:06:28