2011年11月12日

続々・農業生産性と日本の農業に関するディスカッション

農業生産性は、土地生産性と労働生産性が相反するということろから始まる考察とディスカッションの第3編。農業の企業化のリスクや、目指すべき方向性について議論しています。 【前編】http://togetter.com/li/212644 【前々編】http://togetter.com/li/212071
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日本を憂うもの @ureumono

その通りだな。減反を廃止し、農地の集約や企業参入の促進などで生産性を高めるべきだな。 RT @manekineko_gihu: 赤字補償のような政策では農業を守れない。方法論がまったく不明。*TPP 「日本の農業守り抜く」首相会見- http://t.co/XTeMsIeA

2011-11-12 16:00:21
長野テル@日常専用 @naganoteru

土地生産性は、農民一人が丁寧に耕せる広さを超えると低下し始める。また、企業化すると土地生産性は低下する。土地生産性を高く保ちつつ、労働生産性を高めていくためには、適切な規模への農場の集約化を、企業化ではなくやる気のある専業自作農の育成の下で進めるべきだと思う。

2011-11-12 20:09:39
長野テル@日常専用 @naganoteru

ぼくは、日本の農業を守ると同時に強化したい派なのだけど、労働生産性だけに軸足を置いた強化策には大反対。とりわけ、農業の企業化は慎重に進める必要があると思う。土地生産性の極大化につながらないどころか、土壌侵食を進める可能性がある。農業は、永続性が極めて大切。

2011-11-12 20:14:57
臥薪嘗胆🐻 @K_K_Y_Y

@naganoteru テルさんの理想とする農業規模や経営形態ってどういった形がベストだと思われますか?

2011-11-12 20:23:22
長野テル@日常専用 @naganoteru

@K_K_Y_Y ぼくはあくまで一般論以上の知識はないのですが、今の一戸あたり農地は極端に小さいので、一定規模への集約化は必要だと思います。理想の規模は、一戸の自作農が中産階級並みの所得が得られる規模ですね。

2011-11-12 20:31:02
長野テル@日常専用 @naganoteru

@K_K_Y_Y 農地解放までは、先祖代々の一族の「共有財産」を地主が「私有」していたわけなのですが、本当はこれが理想の形態なんですよね。集約化にあたっては、この気風が残っているかどうか、都市化が進んでいるかどうかなどで、地域ごとのベストミクスを考える必要があると思います。

2011-11-12 20:35:17
長野テル@日常専用 @naganoteru

@K_K_Y_Y あと、作物については、日本の伝統は二毛作です。今は水田で麦を作っても価格で割に合わないのでやっていませんが、二毛作は、生産量を高めるだけでなく、植え付けをする作物によっては土壌保全にもなるので、それも検討したらいいと思います。

2011-11-12 20:38:09
臥薪嘗胆🐻 @K_K_Y_Y

@naganoteru 二毛作は西日本を中心に熱心な農家はやられてますよね。多様な形態でやられてます。関東でも群馬で米麦の二毛作はありますし。北海道や東北などでは難しいです。それでも連作して障害出すくらいなら二毛作をやりつつ収益性が確保できればよいのですよね。

2011-11-12 20:44:13
長野テル@日常専用 @naganoteru

.@K_K_Y_Y 連作は土壌を痛めるんですけど、二毛作はそうではないんですよね。作物によって土壌から吸い上げ、土壌に返す養分が異なるのと、表土上に常に植物が育っていることが、風や雨による土壌侵食を防いでくれるので。

2011-11-12 20:54:08
長野テル@日常専用 @naganoteru

.@K_K_Y_Y ただ、一部の熱心な農家以外は二毛作をやっていないのは、米が統制価格であるがゆえに労働生産性が低くても採算が合う一方、麦が輸入品と競争できないから。麦が守られていないことと、米が守られ過ぎてることの両方の要因が作用してますね。

2011-11-12 20:55:27
臥薪嘗胆🐻 @K_K_Y_Y

@naganoteru 地域毎で最適な携帯を目指すべきですよね、確かに。ただ先祖代々の土地という認識を持つ方と持たない方います。特に都市近郊農家は認識があれば農地転用で濡れ手で粟で儲けることをしなかったでしょうし。土地が虫食いになったのは小作農に土地を分配したとの弊害の一つです。

2011-11-12 20:49:00
長野テル@日常専用 @naganoteru

@K_K_Y_Y 日本の封建社会は、良くも悪くも上に立つ者が立派だったんですよね。武士しかり、庄屋や名主しかり。それだけに小作農は意識面で民度が低い。資本主義化の影響を受けやすかった大都市近郊の小作農が、土地を無分別に切り売りしたのはそのせいもあると思います。

2011-11-12 20:59:18
長野テル@日常専用 @naganoteru

@K_K_Y_Y 米の保護は必要だと思うのですが、過保護を適切に修正したら、極端に虫食いの進んだ都市近郊は野菜などの近郊農業へ移行するかもしれませんね。反対に、農村部では集約化と二毛作も進むかもしれません。

2011-11-12 21:03:02
臥薪嘗胆🐻 @K_K_Y_Y

@naganoteru いや、労働生産性が低い上に、農業機械費2割含めて生産コストの6割を占めます。特に米は機械がトラクタだけじゃなく、使用期間が短い上、高価な田植機やコンバインが必要となり、減価償却費だけでも相当負担になります。麦は外国産麦にかけた関税分を麦農家へ補填があるはず

2011-11-12 21:06:13
長野テル@日常専用 @naganoteru

@K_K_Y_Y どういう形の集約化や作付けを目指したらいいかは子細に検証する必要がありそうですね。機械費率がアメリカの農家よりも低いのは、労働生産性が低いからなんでしょうね。

2011-11-12 22:31:48
臥薪嘗胆🐻 @K_K_Y_Y

@naganoteru 面積をこなすには機械化が必須です。機械化が進めば進むほど効率化が図れる一方で、その反収は下落傾向に。しかも機械化一貫体系が進展すると複数の機械が必要に。米は最も機械化された分野であり、特にコンバインは技術を結集したものでかなりの高額。中小規模だと赤字が必定

2011-11-12 22:39:06

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