- kokada_jnet
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数時間前、『日本沈没』㊤を読み返しました。光文社の文庫版。東京中央の地理描写が今読むと興味深い。
2011-11-18 23:50:22壮大さと緻密さのブレンドという点で『復活の日』がどうしても上位に選ばれるのでしょう。でも『沈没』のほうが心惹かれる。『復活』も好きだけど。
2011-11-18 23:51:28人間(ここは「日本」かな)の英知と繁栄が地殻変動という自然を前にしてまるで歯が立たない構図…
2011-11-18 23:53:03あと『沈没』ではいろんな官公庁がそれぞれ独自に地殻変動の調査を始めようとして、調査で先行する田所博士のグループ(内閣調査室すなわち首相の直属)が「まずいな」と思うところ、今読むと迫真的。
2011-11-19 00:03:58国土地理院(当時の文部省)、防災センター(旧・運輸省)、科学技術庁等がそれぞれ独自に異変に気が付き始めるのです。
2011-11-19 00:06:03内閣情報調査室(Cabinet Intelligence and Research Office)http://t.co/Oh9a3S9X
2011-11-19 00:14:00それにしても小松左京おそるべし。経済誌「アトム」で記者をやっていたからでしょうか中央官庁の描写に説得力があるのは。
2011-11-19 00:21:03ここにある中央官庁http://t.co/KTRSRKIBが「日本沈没」という神の荒業を前にどう振る舞うかを描いた小説、とも呼べそうです。
2011-11-19 00:25:34そうそうやってましたね小松先生!それにしてもなぜに河出文庫からの返信?私に何か書いてほしいのかな。@kawade_bunko 「万国博を考える会」等の活動でじかに中央官僚たちと交流した経験が
2011-11-19 00:52:17『沈没』で田所博士が「役人なんかとつきあうな!」とキレちゃう場面がありました。地震の増加をうけて首相官邸から有識者が召集されるんですが、その人選の仕方を知って「それが役人だ、絶対にひとを信用しない!」と叫ぶのです。@kawade_bunko
2011-11-19 01:00:18ビートたけし主演の学園コメディ「学問ノススメ」に、小松右京という同僚教師がいましたね。
2011-11-19 01:03:05万博プロデュースのときの裏話を語った本を読んだことがあります。題名が思い出せない。県立図書館で借りた覚えが。『日本沈没』の科学、経済データは公開された数字をもとに計算尺で計算してたけど手におえなくて、そこに電卓が出たので飛びついたら半年ですべてできたという例の話もありました。
2011-11-19 01:09:50「1967年(昭和42年)には、梅棹忠夫、小松左京、林雄二郎、川添登と「未来学研究会」を結成。」
2011-11-19 01:20:46「また「未来学研究会」の仲間と「万国博を考える会」も結成し、大阪万博のテーマや理念を検討。1968年(昭和43年)にはモントリオールでひらかれていた世界博を視察。小松、粟津潔、泉眞也らと、万国博の娯楽施設のプランもつくった。」 http://t.co/aPtc8QEa
2011-11-19 01:21:04