「ワクチン後遺症」難民にならないために【自己まとめ】【拡散希望】

節操のないツイート1号 @WideRangeThink

(1/9) 以下の①②③全てを満足する人を「ワクチン後遺症」難民と定義する。 ①体調不良なのに適切な診断がされず適切な治療が受けられない ②ワクチン接種後に体調不良になった(因果関係は不明) ③ワクチンのせいだと疑っている 尚、①を満足する人を難病難民と定義する。 pic.twitter.com/2PPBRKeM9s

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(2/9) 「ワクチン後遺症」難民が発生する原因は主に2つ ・原因不明の体調不良について適切な診断・治療ができない医師・病院が少なくない。 ・根拠もなくワクチン後遺症だと騒ぐ輩がいる 前者だけならただの難病難民で済むのに、後者のせいで「ワクチン後遺症」難民に追い込まれる。

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(3/9) 「ワクチン後遺症」難民の最大の問題点は、難病の診断や治療ができる医師・病院を探すことを早々に断念し、 根拠もなく「ワクチン後遺症」と断定する偽医療者の言うことを信じてしまうことである。 そして、信じてしまうと偽情報の発信に加担してしまう。

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(4/9) 医療費助成制度が受けられる指定難病だけで数百種類、百万以上の患者がいる。 nanbyou.or.jp/entry/5354 未だ指定難病に指定されていない未知の難病も含めればもっと多数の患者が想定される。 よって、ワクチンとは全く無関係に接種後に難病を発症することも珍しいとは言えない。

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(5/9) 適切な診断を受けないうちに難病患者を「ワクチン後遺症」と決めつけてしまうことは 難病の適切な治療機会を喪失することに繋がりかねない。 だから、まずは、先入観なしに適切な難病の診断を受けるべきである。 とはいえ、適切な難病の診断ができる医師や医療機関は多くない。

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(6/9) かかりつけ医で適切な診断や治療ができない場合は、大きな病院に紹介してもらうこと。 大きな病院でも適切な診断や治療ができない場合は、診断や治療が難しい難病である可能性が高い。 その場合は難病指定医療機関を受診することをお勧めする。 nanbyou.or.jp/entry/5308

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(7/9) 難病指定医療機関でも難病指定以外の難病を適切に診断できるとは限らない。 しかし、難病の知識がある分だけ、他の医療機関よりは適切な診断をしてもらえる可能性が高い。 ここまでして適切に診断をしてもらえなかった場合にどうすれば良いのか、私は回答を持たない。

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(8/9) 「ワクチン後遺症」難民や難病難民を救いたいと思うなら ・安易に「ワクチン後遺症」と決めつけないように注意する ・(6/n)のような受診手順を教える 根拠もなく「ワクチン後遺症」論を拡散すれば、新たな「ワクチン後遺症」難民を産む原因になる。

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(9/9) 最後に、 どうしても「ワクチン後遺症」だと思うなら 素人判断での情報発信は避けて 科学的に適切な手続きによること。 pic.twitter.com/nQxnhLftzg

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仮に「ワクチン後遺症」が実在すると仮定した場合、それはどのような疾患なのか？ 普通に考えれば、発症頻度が低く、かつ、軽症のコロナ後遺症であると考えられ、コロナ後遺症の症例定義および治療法が有効と推測できる。 いずれにせよ、「ワクチン後遺症」と決めつけずに診療を受ける事が大事。