終戦78年の夏に改めて問う「日本軍と兵站」大議論。
そう言えば、この国は戦争中でも補給、兵站をおろそかにして食糧等必要なものは現地調達という名の「自助努力」を軍及び兵士に求めた例多かったですね。現地の人々が収奪によって苦しんでも、そこまで収奪しても兵は飢え、餓死者や病死者続出でも。今回の話にちょっと通ずる。
2023-08-09 17:49:50@Mie_Oba 熱帯、亜熱帯地方で戦争をしながら 食糧を現地調達しろとは。連れて行った牛も食糧計画にあったが足手まといで、役に立たなかった。陸軍幹部の無能と無謀で亡くなった兵士は浮かばれない。幹部は飛行機で戦線を離脱した 者も居たそうだ。調べよう!
2023-08-09 17:56:44@Mie_Oba 伯父がインパールに従軍しており、その話を聞きました。他ならぬ後方の担当将校でしたが、砲兵が砲を人力搬送するのは、味方ながら負けると思ったそうです。
2023-08-09 17:57:35@Mie_Oba 先代の社長(故人)が「自分は運が良くて、戦争には行ったが敵と出会う事なく、銃を向けたのは食糧にする獣だけだった」と自慢していたのを思い出しました。 敵陣にたどり着く前に終戦を迎えたようです。
2023-08-09 18:24:20@Mie_Oba 辺見庸氏の「もの食うひとびと」はミンダナオ島での日本兵食人事件を取材していて、旧日本軍現地調達しすぎやろと思いました。
2023-08-09 18:29:10@Mie_Oba それは半分は嘘で日本帝国軍は陸軍と海軍で内ゲバやっていたのをごまかすための方便ですね。 まあ、ドクトリンが違いすぎるので戦争目的すら違うというわ…少しは考えろという感じですね。
2023-08-10 11:04:42@Mie_Oba 輸送艦が片っ端から潜水艦に沈められたらなぁ……その教訓を反映して海自では対潜ガチ勢に(なお兵站軽視はそのまま)。
2023-08-10 11:40:43@pH7saitama 第二次世界大戦時、さすがにそれはないと思いますよ。騎兵隊はその前から徐々に戦車隊や探索隊に振り替えられており、騎兵がもはや時代遅れという感覚はあったようですし。何より東南アジアや南太平洋には全く当てはまりません。
2023-08-10 16:11:42@Mie_Oba @pH7saitama また、馬から自動車への振替の話で戦車隊や捜索隊の話をされていますが、それは正面戦闘の部隊(騎兵連隊)の話で、文脈は補給なのだから、輜重部隊の話をしないといけないということです。
2023-08-10 23:03:20@KSYasube @pH7saitama あ、それは良くわかります。ただ、だとしてもそれは収奪的現地調達の原因ではないのでは?
2023-08-10 23:11:50@Mie_Oba @pH7saitama 東南アジアではあまり関係ないかもしれませんね。中国ではある程度影響はあったでしょうが。いずれにしても身の丈不相応な戦争でした。
2023-08-10 23:21:46@KSYasube @pH7saitama そうですよね、、、正直場当たり的なところもありますし。 意図するところを汲み取れてなかったようですみません。
2023-08-10 23:35:10@Mie_Oba その「日本軍の簒奪の影響で国民の多くが餓死した」と多くの東南アジアの国々の教科書には蛮行が昔から(今でも)記載されていますよね。
2023-08-11 05:42:43旧軍においても兵站機構は整備されており兵站を疎かにしていたわけではありません。現地調達も当初方針は収奪でなく文字通りの現地調達です。予算は臨軍特会で議会協賛不要ですし。問題は兵站機構を超える攻勢発起したことで終末点を決める能力がなかったこと。決められない点がわが国組織の宿痾です。 twitter.com/Mie_Oba/status…
2023-08-11 11:35:30兵站部門そのものがなかったら、そりゃもうおしまいですよ。しかしそれが存在してたことと兵站を重視してたかは違います。 twitter.com/khomonshichyo/…
2023-08-11 12:44:29旧軍についての勘違いであるのが、資機材や施策から兵站を軽視してないという論。いや軽視しているし、『戦史叢書』の支那事変の巻読むと、作戦発動の要件に当該地域で稲が実ったことがあったりする(ドロボーじゃん) twitter.com/Mie_Oba/status…
2023-08-11 12:51:10@Mie_Oba 兵站無視と言っても良いぐらいでしたね。 今の自衛隊も正面装備重視で、兵站「無視」に近いところがありました。これから「軽視」程度に改善されようとしているようですが。
2023-08-11 13:56:10rt にほんへ、支那戦線とかでも当然のように道すがら村々で略奪をしていたのだけど、敵であるしなへも当たり前のように略奪をしていたから話がややこしい。 なんなら、最後にやってきた露助もナチュラルに略奪を(ry
2023-08-11 14:22:06いいはなしダナー(略奪です どいつへとかもだが、たぶん兵站が上手くいっているかいないかに関係なく、勝者の当然の権利(棒)として略奪をしている。 そりゃ兵隊さんだって新鮮なお肉とか卵とかたくさん食べたいよね(目についた村を略奪 pic.twitter.com/JUOoJ4tAog
2023-08-11 14:28:01にほんぐん「我が軍はきちんと地元の業者に金を払い糧食や軍需物資を現地調達するぞ。ただし、請求書の送り先は現地の傀儡政権だがな!!!」 それは略奪ではないかもしれないが、ただの収奪だよね???
2023-08-11 14:35:01にほんぐんの兵站軽視の象徴ともいえるガダルカナル島とか、あそこで略奪なぞほとんどしていないぞ。 略奪しようにも、僅かな現住民しかいない農業生産性皆無の緑の砂漠だからな!!! だから、海軍さんが負けると速攻で餓島になった。陸軍的には、海軍が負けたのが悪い。 海軍には海軍の言い分が
2023-08-11 14:56:44なお、日本軍が収奪しまくる状態で不作と行政機構の破綻のダブルパンチが来て、1945年のベトナムは飢餓が酷いことになった。 せめて仏印処置が無くてフランス人の植民地政府が機能不全に陥らなければ、多少はマシな結果になっただろうね。
2023-08-11 14:59:53あのクッソ有名なクレフェルト先生の「補給戦」だと、「人類文明が現地調達に頼らずに兵站を賄えるようになったのは1944年のノルナンディーからや(大意)」みたいな話があって。日本軍の兵站軽視が云々みたいな話も悪く言えば通俗的な絵解きに過ぎないんよな、全部が間違っているわけではないにせよ
2023-08-11 15:27:32