【認知的不協和理論】「ネトウヨ」と「リベラル」を分けるもの【脳の構造】／「歴史否認」「陰謀論」はどこから生まれるのか？

かるっち @KaltoChan

権力者に“媚を売る”と同時に、反対者･被害者･少数者に対して、より過激に“誹謗中傷”することで、仲間に自分の『存在価値』を誇示しようとする “弱者”が“強者”を支持し、“弱者･少数者”を攻撃することで、自分が“強者”になったように錯覚し、気持ちが良くなっている まさに“肉屋を支持する豚” pic.twitter.com/i2FBwgwqWA

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“自民=統一教会を支持するネトウヨ” “主人の側に立って、弱者･少数者を差別･虐待することで、気持ち良くなる奴隷” ⋯ しかし、どんなに弱者･少数者を攻撃しても、決して潜在意識の中の「不安･恐怖」は治まることはない 自分の置かれている、状況(抑圧･ストレス)は改善するすることはない pic.twitter.com/hcvJ5l4u5S

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どんなに他者(弱者･少数者･反対者)を攻撃しても、誹謗中傷しても、自分の置かれている状況は良くならない どんなに馬車馬のように働き続けても、カネを稼いでも、心は豊かにならない どんなに薬を飲み続けても、心の中の不安は収まることはない どんなに原発再稼働や核武装しても安心感は得られない pic.twitter.com/WDkMROq8mr

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★【投影性同一視】(防衛機制) 植え付けられた『古い認知』の檻の中で、増大する不安を解消し、「自分は強い」という安心感･優越感を得るためには、常に《強者･権力者》側に立ち、《弱者･少数者》を攻撃し続けなければならない そしてその時使う『防衛機制』は、【否認】と【投影性同一視】である pic.twitter.com/Q3hZ59aeDV

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「理想の(褒められる)自分」と「現実の(叱られる)自分」との不協和(不安･ストレス)の中で 自我が「良い自分」と「悪い自分」に分裂し、どうしても受け入れ難い「悪い自分」を否認すると同時に その無意識下に抑圧した「悪い自分」を他者に投影し、攻撃し、あたかも相手に“欠点･落ち度”があるように pic.twitter.com/dFrDOmN2ut

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誘導し、相手を支配･コントロールすることで、自分の心の中の「不安･恐怖･不全感･劣等感･ストレス」を解消しようとする 「良い(褒められる)自分」(万能感･優越感)→投影･理想化→他者･教祖 　⬇《分裂･否認･抑圧》 「悪い(叱られる)自分」(自分の認め難い感情･行動)→投影性同一視→他者 pic.twitter.com/MLuTFeXAor

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“イライラしている人”は、「周りが皆怒っている」と感じる “頭がおかしい人”は、「周りの人は皆頭がおかしい」と感じる “攻撃的な人”は、「他者から攻撃されている」と感じる 《自分の中の認め難い感情･行動》→投影性同一視→『他者』 イライラしている→他者に投影→「お前はイライラしている」 pic.twitter.com/xFY3XoqlMT

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自分はあいつが嫌い、信用できない→投影性同一視→「お前は俺を嫌っている、信用していない」 自分は体罰している→投影性同一視→「お前は自分を攻撃している」 自分は嫉妬している→投影性同一視→「お前は自分に嫉妬している」 自分は差別している→投影性同一視→「お前は自分を差別している」

かるっち @KaltoChan

【投影性同一視】の例 (無意識に自分の欠点を相手に押し付けて、相手を支配しようとする) ・お前はマトモじゃない。狂っている。常識というものを知らない 　→自分はマトモじゃなくて、狂っていて、常識というものを知らない ・お前は卑怯で、陰険なやつだ 　→自分は卑怯で、陰険なことをしている pic.twitter.com/6fTrplyjl5

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かるっち @KaltoChan

・お前は子供みたいにすぐ発狂する 　→自分は幼稚で、すぐ発狂する ・お前は態度がでかい。生意気だ 　→自分は生意気で、でかい態度を取っている ・あいつはカネのためにやっている 　→自分はカネのためにやっている ・お前はいつも上司に媚びている 　→自分はいつも上司に媚びている

かるっち @KaltoChan

・お前は理解が足りない 　→自分はよく理解できていない ・お前は頭がおかしい、病院に行ったほうが良い 　→自分は頭がおかしい、これは病気だ つまり【投影性同一視】は、自分の無意識の中の“悪＝不安･後ろめたさ”を映す鏡と言える “煽り運転”している人は、大抵「自分の方が煽られた」と言う

かるっち @KaltoChan

“嘘つき”は、他者を「捏造だ」と攻撃する “差別主義者”は、「自分は差別していない。自分は差別されている」と言う “思考が偏っている人”ほど、「自分は中立。マスコミや批判者は偏向している」と言う “ネトウヨ”の韓国(人)批判が、そのまま自分(ネトウヨ)たちにも当てはまる

かるっち @KaltoChan

“反共カルト”の主張が、そのまま『中国･北朝鮮･ロシア･大日本帝国』のような政治体制を目指している 教祖に“服従･盲従”している“カルト信者”は、「批判者は悪魔に洗脳され、悪魔に“服従･盲従”している」ように見える それらは、鏡に映った本当の自分の姿 権力に“服従･盲従”しているネトウヨは pic.twitter.com/BxeXV2NxBD

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なぜか「ネトウヨ」と言われると、「自分は中立だ」と怒り出す 批判者に対して、SNS･掲示板では「ネトウヨ」の攻撃･誹謗中傷で溢れ返る それは「自分に自信がない」からに他ならない 自信がないから、唯一の拠り所の『日本人』というものに異常に拘り、それを美化し、それに依存しようとする

かるっち @KaltoChan

★【ウイグル話法】と【LGBT話法】 最近、保守派を中心に「“LGBT法案”が通ると、女性トイレや女性風呂に男が入ってくる」というような言説が盛んに拡散され、人の不安･恐怖を煽ることで、自分の(少数者)差別を正当化しようとする動きが見られる それも、1つの【投影性同一視】だと言える pic.twitter.com/KM29X5nbRL

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・差別主義者「LGBT法案が通ると、女性風呂･トイレに男が入ってくる」 　↓ 【投影性同一視】 不安･劣等感を解消しようとする防衛機制 自分自身が“子ども･弱者･少数者に対してやっていること”を『他者』に投影し、攻撃する 弱者･少数者を自分(=多数派･強者)に従せることで安心感･優越感を得る pic.twitter.com/MdMiPuBiJG

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否認→価値(行動)の強制･反対者の排除･差別･嫌がらせ⋯ 国旗国歌･靖国･国葬･沖縄辺野古埋立 生活保護･在日･朝鮮学校バッシング 旭日旗の掲揚･技能実習生･名古屋入管死 自然破壊･原発五輪万博IRリニア･利権拡大 「権力者に従え」「反対は許さない」「嫌なら日本から出ていけ」 pic.twitter.com/twD6CPQcEt

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つまり、“自分が他者にやっていること(欲望)”を、LGBT(少数者)に投影し、その被害妄想で攻撃することによって、“自分の行動･感情＝差別”を正当化しようとしている そして、それと同じようなものに 【ウイグル話法】というものがある それは国内の“人権問題”や、過去の“戦争責任”について、政府や pic.twitter.com/hczY64P4vO

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権力者を追及する人たちに対して、「なぜ中共によるウイグル弾圧には文句を言わないのか？」というものであるが それも【投影性同一視】だと言える ・歴史否認主義者「左翼は日本(政府)は批判するくせに、ウイグル弾圧は批判しない」 否認→日本が国内･朝鮮･中国･東南アジア等でやっていたこと

かるっち @KaltoChan

自分の認めがたい醜い行動を、他国に投影し、攻撃する 八紘一宇(１つの家族)･教育勅語(天皇の為に命を捧げよ)･靖国神社(国の為に死ねば神になれる)という思想(洗脳)のもと 侵略･虐殺･差別･弾圧･治安維持法･特高警察･大本営発表 集団自決･従軍慰安婦･強制労働強要などを行っていた pic.twitter.com/uo6UXBcX9d

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戦前の「悪い日本」を否認する“歴史否認主義者”ほど ウイグル弾圧を強調し、「野党が勝つと、外国が攻めてくる。反対者は中国のスパイ･共産主義者。左翼はテロリストを擁護している」と不安･恐怖･憎悪を煽ることで、自分の行動(カルト宗教･統一教会･縁故主義･既得権益)を正当化しようとする pic.twitter.com/eNCH4S7r0H

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『古い認知』と『新しい認知』、『理想の自分』と『現実の自分』との“認知的不協和(矛盾)”が拡大する中で、 「自分の存在を否定されたくない。権力者や仲間に認められたい。何か大きなものに依存したい」 という思いが強まり、脳の抑制機能が低下し 不安･恐怖･不全感･劣等感･ストレスが増大し pic.twitter.com/Zo6oyo4gCO

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かるっち @KaltoChan

不協和を解消しようとする心理的メカニズム(防衛機制)が働き、権力者と同一化し、自民族中心主義に傾倒し、カルト宗教に嵌まり、弱者･少数者を差別･攻撃することで快感･安心感･優越感を得ようとする そうすることで自分は強者である、選ばれた人間であると錯覚し、万能感を得ようとする