
給食の安全基準: 週明け12/5の文科省三役会議に注目、森ゆうこ文科副大臣を応援したいっ :) #hibaku
: 中川正春文科相、文科省審議官により、すっかり“誤解”で流されそうになった本件、森ゆうこ議員がこれまでの経緯含め公言。

一部報道で「基準と目安で混乱」とある。報道の意図が分からない。 給食検査の実施要項に、検出された数値をどう扱うのか、その目安を例示するのは当然のこと。 その目安は、出荷停止措置などを伴う法的規制値と違うのは当然のことである。それとも暫定基準値以下なら使用せよということなのか?
2011-12-03 00:02:02
検査実施の目安を要項で例示しています。http://t.co/1e8sUlGJ RT “@houseportceo: 今日文科省に確認したら40ベクレルはあくまでも測定器のスペックで、暫定基準値の変更ではないと言ってましたよ。”
2011-12-03 00:50:55給食セシウム規制値 市町村歓迎
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20111202-OYT8T01373.htm
(2011年12月2日 読売新聞 以下一部抜粋)
文科省の担当者は「『40ベクレル以下』は、あくまで機械購入のための目安。食材の基準値を決めるのは厚生労働省」としながらも、森文科副大臣は1日、記者会見で「(学校給食の)目安と、考え方を示した」と述べた。県教委は「これは(法に基づく)基準ではないが、一つの『考え』が示された。無視はできない」とした。
「40ベクレル以下」には根拠法がなく、運用の判断は自治体になる。県内では、16市町村が独自で給食を測定する動きを見せており、伊勢崎市は「基準の厳格化は、保護者が安心する。『40ベクレル』を物差しに基準値を検討していきたい」と歓迎した。前橋市も「元々、『40ベクレル以下』を基準に考えていた。国のお墨付きをもらった」としている。
読売新聞の取材では、群馬県内では給食の測定結果で同10ベクレルを超える食材は出たことがない。県幹部は「実際は、『40ベクレル以下』になっても影響はない。保護者の安心につながるなら歓迎だ」と実情を打ち明けた。

一方、読売新聞と対象的な毎日新聞のこの記事⇨ http://t.co/jKdNQTJy 一体この人たちは何がしたいのだろう。子どもたちを放射能から守りたくないのか? あれだけ詳しく説明したのに残念だ。 私の説明を更に解説してくれた日経新聞や東京新聞、朝日新聞には感謝。
2011-12-03 01:22:31放射性物質:文科省の学校給食食材の目安で混乱 現場困惑
(毎日新聞 2011年12月3日 0時43分)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111203k0000m040095000c.html

【給食検査】 給食の安全確保事業をスタートするために三ヶ月かかった。当初、厚労省や農水省の了解を得ないと財務省に認めてもらえないと言われて両省から了解も得た。筒井農水副大臣は、農水省の所有する検査器を出先機関が自治体の給食検査に貸し渋っている事を知り、是正措置を講じてくれた。
2011-12-03 23:29:36
【給食検査】 他の政務三役や官僚から理解、協力してもらうために、専門家による非公開の勉強会も開催した。チェルノブイリに視察に行ききちんと報告会をしたことで理解が深まった。事業開始にあたり、放射性物質が検出された場合の対応について、文科省としての考え方を提示すべきという主張も
2011-12-03 23:35:46
【給食検査】 了解を得て、目安の数値は現在審議中の新たな規制を先取りすることが三役と幹部の懇談会で了承され、その方針に基づいて担当部局は非常によく整理された実施要項を作成してくれた。その要項は所定の決裁を受けすぐさま対象の17都県に発出された。それが11/30。その翌日が私の会見
2011-12-03 23:42:42
【給食検査】 「不用意な発言」で混乱を招いたと批判するのは結構だが、根拠を示して欲しい。少なくとも早く給食の安全確保策を実施しなければならないという使命感と覚悟を持って粘り強く準備を重ねてきたのは事実である。放射能から子どもたちを守る!邪魔する者たちとは断固闘う!
2011-12-03 23:51:26
【給食の安全確保について】 第三次補正予算の成立を受けて17都県に対し昨日(11/30)実施要項を連絡。食材の事前検査用機器購入に対して補助金を交付するもの。検出限界値40ベクレル/kg以下の精度で計測出来る機器の購入が必要。つまり、40ベクレル/kg以下が給食食材の目安となる。
2011-12-01 22:12:59
【給食の安全確保について】 40ベクレル/kgの根拠は、厚労省で新たな食品の安全基準値についての検討が暫定基準値の1/5である「年間1ミリシーベルト」という食品安全委員会の答申を受けて進んでいるが、それを先取りし、乳製品などの暫定値200ベクレル/kgの1/5としたものである。
2011-12-01 22:22:04
【給食の安全確保について】 40ベクレル/kgの根拠は、厚労省で新たな食品の安全基準値についての検討が暫定基準値の1/5である「年間1ミリシーベルト」という食品安全委員会の答申を受けて進んでいるが、それを先取りし、乳製品などの暫定値200ベクレル/kgの1/5としたものである。
2011-12-01 22:22:04
【給食の安全確保について】昨日の通知についてお問い合わせが多いので、一部を分割してtweetします。なお全文は森ゆうこブログにup済みです。
2011-12-02 23:19:56
通知❶ 【事業を実施するに当たっての留意点】 (1)購入機種の選定 購入機種は、NaI(T1)シンチレーションスペクトロメータを原則とする。 検出限界は40Bq/kg*以下とすることが可能な機種とすること。 *現在、食品衛生法上の暫定規制値の見直しが行われていることに鑑み、
2011-12-02 23:20:10
通知❷ *現在、食品衛生法上の暫定規制値の見直しが行われていることに鑑み、飲料水、牛乳・乳製品の現行の暫定規制値(200Bq/kg)の1/5である40Bq/kgに設定。
2011-12-02 23:20:25
通知❸ (2)関係部局との情報共有及び連携 事業の実施に当たっては、農政部局や衛生部局等、既に食品の検査を行っている部局と情報共有を図るとともに、十分に連携し、これらの関係部局が有している人材やノウハウも活用しながら検査機器の効率的な運用を図ること。
2011-12-02 23:20:37
通知❹ (4)検査対象とする学校等 私立学校や幼稚園、保育所等で提供される給食の食材についても、都県の判断により検査を実施して差し支えないこと。 (5)検査結果への対応 市町村は、検査の結果、放射性セシウムが検出された場合の対応について、あらかじめ決めておくこと。
2011-12-02 23:20:53
通知❺ 例えば、40Bq/kgを検出限界としていた場合に、この値を超える線量が検出された際には、次のような対応が考えられる。 ・該当する品目が1品目の場合には、その品目を除外して提供する。
2011-12-02 23:21:02
通知❻ ・該当する品目が複数有り、料理として成立しない場合は、パン、牛乳のみなど、該当部分の献立を除いて給食を提供する。 (6)検査結果の公表 検査結果は市町村や学校のホームページに掲載することなどにより、品目名、測定結果、検出限界等を適切に公表すること。
2011-12-02 23:21:15
予算の制約があり、17都県での実施となりました。また現在、給食丸ごとミキサー検査の予算調達中です。 不十分、遅すぎるとのご批判を頂いております。更に頑張りますのでご理解をお願い申し上げます。
2011-12-02 23:26:19