「技は見て盗め」が良くないのは分かるが、言葉では教えようのない領域は存在する

カズ @taka3378

@Iwatekko6969 @kingbiscuitSIU 文章に出来るノウハウと経験に基づくノウハウって絶対有って、教える方のセンス教わる方のセンスが近ければ似た言語なり見た現象で伝わるけど、なかなそうはならないよねぇ。結局どっちも間違いでは無いから完全否定が一番の悪手という話に…

ゆるいはたしゅん @yurushuns

@Iwatekko6969 そういう教えようがないことは見て盗んでもらって、教えようのあることは体系化していきましょうっていう話じゃないんですか？

むへどるり @muhedoruri

ある個人が言語化できない技術、だいたい視覚聴覚触覚味覚をRAWデータのまま認識処理しているので言語化のためにはセンサーと表示機を挟むしか無い twitter.com/Iwatekko6969/s…

すぽぽ@私は帰ってきた @Iwatekko6969

鍛冶屋に婿入りした旦那さんが鍛冶屋を継ぐことになって、焼き入れの温度を鍛冶師の義理のお父さんに尋ねたら 「俺は焼けた鉄の色を見て1℃単位まで温度を見分けられるから、口では教えようがない」 と言われ、嘘だと思ってサーモグラフィ付きで検証したらマジだった、って話は聞いた事がある。 twitter.com/Harukael_ver2/…

2023-09-28 19:19:36

むへどるり @muhedoruri

「ドレミ」を知らない絶対音感みたいなやつ。言語化能力と絶対音感と記譜技能全部持ってる人間が仲介しないと伝えられる形にならない。

beepcap @beepcap

これはマジです。 ぶっちゃけ高精度なセンサでサンプリングすると、人間同士では「あの人はすごい」みたいな雑な情報しかないのが、明らかな差になって検出出来ることがとても多いです。 昔の仕事ですが、例えば金属加工の現場で熟練者とそうでない人で確認すると、「音」に対する反応が段違いでした。 twitter.com/muhedoruri/sta…

beepcap @beepcap

本人は意識してないなんとなくだって言うんですが、ソフトウェアで合成した加工音を段階的に流すと、熟練者はさっと分かるんですね。 逆にその仕事では意外なことに「手先の感覚」はそれほど有意差を生んでいなかったことです。 これは素人でもわかりやすいというのもありますけど、手先にくる振動も詳細は耳で捉えているのかなと推察しています。

非実在naka aki @naka_aki_spl

年くって「指先の」感覚が鈍ったなーって思ったら、実は耳だった、という可能性もあるわけか twitter.com/beepcap/status…

FHF @FHF_Ebauche

1800年代、鉄鋼業では溶鉱炉内の溶けた高温の鉄の温度を測る方法がなく。 職人の目が頼りだった。 で、色から科学的に温度計測できないか？ってことでマックス・プランクが研究参加。 熱放射や黒体放射の研究から、プランク定数へと発展したらしい。 twitter.com/Iwatekko6969/s…

FHF @FHF_Ebauche

結論:属人的な技能を、継承可能な科学的技術へと変換することは必要 しかし、その作業は職人独りの手には余ることも多い。 科学者や技術者などの協力を得た、全社的、あるいは社会的取り組みが必要。 職人や技能者の怠慢と決めつける考えが、むしろ怠慢である可能性。

FHF @FHF_Ebauche

そも、当該職人や技能者は通常業務に追われているわけで、 技能を技術へと変換する暇がない。 また、その変換作業はその人の専門とは別技能であり、その教育も必要。 会社のバックアップがなくては難しい。

オードリー羽田 @audrey1967

【再掲】豆腐も大豆とニガリとその他材料の割合と、何度でどれだけ温めればよいかは経験と口伝で得るもので、とてもじゃないけど大量生産はできないと思われていた。戦後になってゼロから始めた人たちが定量化していった。 twitter.com/muhedoruri/sta…