歴史系雑語り・津軽の忍者に関する取りとめない話

帆船ハッカ @kotosakikotoko

近代企業リサーチ 5月10日(681) dl.ndl.go.jp/pid/2652182/1/… #国立国会図書館デジタルコレクション あ、1993年の時点で砂子瀬勘解由を『笹森勘解由』にして呼んでる。この時点で砂子瀬勘解由＝笹森勘解由説が広がってるな。

帆船ハッカ @kotosakikotoko

砂子瀬勘解由左衛門＝笹森勘解由左衛門説、出典のひとつは『目屋ダム建設記念 砂子瀬部落誌』か。けどこの本では『或は同一人であるかもしれない』という書き方でもろ推測だ。 別に『笹森勘解由左衛門(砂子瀬)が若狭館を与えられ、以後笹森館と称するようになった』とする説もあるけど出典はどこだ？

帆船ハッカ @kotosakikotoko

今調べている事とは特に本筋じゃないというか絡まないところなんでとりあえず放置しても構わないんだけど、砂子瀬勘解由左衛門＝笹森勘解由左衛門って本当にどっから出てきた説なんやろ？

帆船ハッカ @kotosakikotoko

津軽藩旧記伝類 (みちのく双書 ; 第5集) dl.ndl.go.jp/pid/2997500/1/… これやんね＞服部康成さんのページ。

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青森県史デジタルアーカイブスで『服部長門』『服部康成』で検索すると色々出てくるのでお勧め。 kenshi-archives.pref.aomori.lg.jp/il/meta_pub/G0…

帆船ハッカ @kotosakikotoko

お、服部康成さんの家臣か。これ知らんかったな。 kenshi-archives.pref.aomori.lg.jp/il/meta_pub/G0…

帆船ハッカ @kotosakikotoko

家臣というか取り立てかな。 『御留守居支配　高木源内 右先祖高木重三郎与申候而、　瑞祥院様御代、関ヶ原御陣之後、服部長門守被　召出、御國江罷下候節、右重三郎義、長門守嫡子左近同道仕、御国江罷下、其後長門守申立之上、重三郎被　召出、知行三百石被　下置、　高源院様附被仰付相勤候由、』

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津軽大浦家臣の桜田宇兵衛、天正6年に南部領に間者働きに行ったはいいけど正体がばれて9年間拘留されているんだけど、この人は大浦城下に居住する200石の知行持ちで、身分としてはそこそこな侍なんだよね。間者というけど決して身分の低い階級の人ではない。

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津軽で忍者の呼称とされる『早道之者』は（確認できる所だと）江戸初期から使われている言葉で、江戸末期まで確認出来るっぽい。

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南部家間盗役・唐氏は草隠の術を極めて『唐国ハ知ヘカラズ、本朝無双ノ名人也』と呼ばれたことからその名字を唐氏に改め、戦国時代の頃の当主・唐式部政行は津軽為信に盗まれた鞍・屏風・鎗を盗み返すという嘘なんだか伝説なんだかわからん話をお持ちだったり。

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中里町誌　1965 dl.ndl.go.jp/pid/2990325/1/… #国立国会図書館デジタルコレクション 寛永元年の年表の所に「藩主信枚十三湊へ微行、この時南部忍びの者者数十人不意に起る、この者等脇元浜で討取らる＝森内家記」って書かれてるんだけど何それめっちゃ気になるんですけど。