コミュニケーションの快・不快

コミュニケーションに関する考察
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フキチャン @fumin_kamin

ちゃんと対人経験を積んでいないまま二十歳を過ぎてそういう人特有の妙な距離感やテンションを持ったまま誰も基本的な人格の問題を指摘してくれない状態になった時ってどう治したらいいんだろうな こんだけTwitterに人がいるのにそのアイデアだけは全然出て来ないので厳しさが伝わる

2024-02-12 20:50:17
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

根本的に日本人が普遍的に共有している詳細なルールがあり、学べていない人が居るという発想がイケてないと思っています。 ルールと言えるものは強いて言えば下記です。  ・相手の不快なことをしない  ・気持ちの良い協調・連携をする 不快を避け・快を最大化する。ただそれだけです。 twitter.com/fumin_kamin/st…

2024-02-13 10:41:18
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

何が不快で、何が快なのかについては、普遍的な何かを学べば身に付くというものでは無いです。 例の漫画とかを見ると、 ・誰にも分かるものが身に付いて無いのはダメ ・そんな人は、『人格的に問題がある』よね ってメッセージが伝わってきますが、非常に尖り過ぎた発想です。

2024-02-13 10:41:19
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

話を戻すと快・不快の確認は、言語・非言語を交えたコミュニケーションの中で行います。 『妙な距離感とかテンション』は、こちらの快を伝えるコミュニケーションとしては、言う程、悪いものではありません。 ただ、一方的なコミュニケーションになりがちであることに注意が必要なだけです。

2024-02-13 10:41:19
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

日本の環境においては、言語で快・不快を表現するのが避けられがちであるのに対し、非言語部分で表すことはむしろ推奨されているのか?位に、非常に分かり易いです。 典型的な快・不快を示す行動(仕草や、会話の運び方)があるため、それらをキャッチすれば、ヤバい展開に陥ることはありませんよ。

2024-02-13 10:41:20
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

不快、快では無いを示す例で言うと、 ・スマホを使う ・相槌が「さしすせそ」 ・苦笑い etc 快を示す例で言うと、 ・目を合わせる ・具体的な内容を聞く ・興奮を含んだ笑い etc

2024-02-13 10:41:20
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

何だか、ナンパ指南みたいなポストになっていますが、同姓・異性を問わずに適用可能なアイデアです。 稀によく居る、誰にも合わせる受動タイプの人とかは、快・不快のシグナルの出し方が異なっており混乱することもありますが、殆どの人に適用可能です。

2024-02-13 10:41:21
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

結論としては、下記ですかね~ ・相手の快・不快のメッセージを受け取るべし ・言葉で聞ければ良いが、聞けない場合は態度を読み取るべし ・態度のレイヤーにおいては、非常に分かり易い典型的なシグナルがあるのでそれを学ぶべし

2024-02-13 10:41:21
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

ちなみに、これは、コミュニケーションの基本中の基本レベルの話で、幼稚園生でも出来る話です。 当事者で、「コミュニケーションをどうにかしたい」という意思があるにも関わらず、これが出来ないってことは、そうそうありません。 ただ、難しいのはこの後です。 twitter.com/yutaro10022023…

2024-02-13 11:02:38
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

察知するだけが出来る状態だと、不快のシグナルばっかりキャッチして引いてしまうが最適解になってしまいます。 どうやって、攻めていくのか?(相手との良い関係性を構築するのか?) については、その人自身の持ち味を最大限に活かす必要性のある、答えの無い応用戦になってきます。

2024-02-13 11:02:39
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

ただ、コミュ強に見える人達であったとしても、確度の高い攻め方を熟知している人は恐ろしく少ないです。 全体から見に行くと、天然ものが1%に、意識して修得した人で9%の計10%も出来る人が居たら多いんじゃないか?位なものです。 個人的にはこの戦い方は目指さなくても良いと思っています。

2024-02-13 11:02:39
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

殆ど多くの人に求められること、それは、 ・足切りラインを越える、つまり、不快に感じさせるシグナルを少しでも減らし、 ・快が共有できるかについては運に任せる、つまり、運を確実に得られるように挑戦回数を増やす これに尽きます。

2024-02-13 11:02:40
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

自分自身が無意識に発してしまう、相手を不快にさせるシグナルを減らしていくこと、 また、挫けず、挑戦回数を増やしていくこと、 どちらも大変ではありますが決して不可能ではありません。 コミュニケーションの課題を認識し、克服したいと思う人であれば、努力によって越えられる壁だと思います。

2024-02-13 11:02:40
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

日本の文化では、良い人で居たい、というインサイトが強く、言語を用いて相手に直接不快を表明する機会は非常に乏しくなっています。 その分、他の文化圏で礼を欠くと認識される非言語での対応も結構、許容されます。 例えば、苦笑いとかは楽しさを伝えない仕草で失礼って思う人多いって聞きます。

2024-02-13 11:17:41
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

日本の文化はハイコンテクストで分かりづらいという意見が結構出回っておりますが、ちゃんと帳尻は取れており、 「非言語のシグナルは非常に分かりやすく出る」 ということは押さえておいて良いと思っています。

2024-02-13 11:17:41
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

さっきの快・不快の話で、もう一つ話をば。 比較文化論な話だけど、日本人の「快」は非常に独特です。 理由は、日本が世界でも稀を見る個人主義の国だから。 日本人は全体主義だって話をよく聞きますが、この国ほど個人の趣味・嗜好の多様性が担保されている国はそう無いですよ。

2024-02-13 12:03:45
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

殆ど全ての国において、趣味・嗜好というものは、集団で楽しむように出来ています。 つまり、個人では無く、集団レベルで快の軸が設定され、コンテンツ制作が行われています。 一方で、日本という国においては、漫画やゲーム、音楽であっても、1人で楽しむものばかりが進化しています。

2024-02-13 12:03:45
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

日本の環境程、個人の趣味・嗜好を追求し、それを満たすことが出来る環境ってあんまり想定出来ません。 (勿論、各国でも集団への帰属を捨て去れば可能ですが) 兎にも角にも、そんな独自な環境で育まれた日本人、個々人の快は、極めてユニークな指向性を持つに至ることが多いです。

2024-02-13 12:03:46
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

だからこそ、自分の快を伝えるアプローチでのコミュニケーションは、相手の快とこちらの快が合わない可能性が高く、負けやすいコミュニケーションになります。 その結果、不快を与えないを軸にしたコミュニケーションが基本スタイルになるのが日本環境の特徴と言えるでしょう。

2024-02-13 12:03:46
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

ただ一方で、快がお互いにハマった時の会話の心地よさというのを捨ててはいけないし、むしろこれがあるからこそ、コミュニケーションに意欲が湧くと思っています。 快ベースのコミュニケーションがもっと許容される環境が増えて欲しいとかねてより思っております。

2024-02-13 12:03:47
ゆーたろー@発達障害の課題解決を目指す人 @yutaro10022023

その点、ちょっとそんな未来に貢献してくれそうな会社として、ファンコミュニティー創出を強力に支援してくれる「株式会社Gaudiy」さんという企業を紹介させて下さい。 prtimes.jp/main/html/rd/p… こーゆー企業が増え、どんどん活躍してくれると良いなって、心から願っています。

2024-02-13 12:03:47