麻生さんと翔太郎くん

chirashinoke @chirashinoke

総理の前政務秘書官が麻生事務所に修行に出されることになった回 親分「おめぇ、まずはネクタイの締め方からだな」 翔「？」 親分「あと上まで全部ボタン閉めろ、みっともねぇ」 親分「今から青山にある森脇さんってとこと◯◯ホテルに行って背広とシャツを誂えてこい。話はしてある、ほら（クレカ） pic.twitter.com/2byfA6gDFZ

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翔「！？」 親分「歳、いくつだ？」 翔「33になりま..」 親分「30過ぎて何だ、その妙にツンツルテンで皺だらけの背広は。おめぇな、まず何よりも“男”ってぇのを磨かなきゃならん。背広、シャツそれぞれ仮縫い、中縫い──仕立て上がるまでそれなりの時間がかかるだろうがウチでの修行はそれからだ」 pic.twitter.com/MVVYqcOeGZ

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翔「えっ、じゃあスーツとシャツが仕上がるまでどうすれば」 親分「ぬかせ！それだから甘ちゃんなんだろうが！政治家だろうが秘書だろうが関係ねぇ、最後は“人となり”が全てだ。いつも鏡ばっか眺めて馬鹿みてぇに見てくれにだけ気を遣えと言ってんじゃねぇ。しかしいいか？だからこそまずは男を磨け」 pic.twitter.com/X2ojhYjJez

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親分「ゴージラインだのフラップだの、そんな細けぇことはこの際どうでもいい。気にするな。これから行く店なら変なモノは作らねぇ。仕立てて、身につけてみりゃ自然と色々わかってくる。いいか？クラシックは不滅だ。それだけ覚えときゃいい。個性なんてのはな、基本を覚えてからで十分だ」 翔「はぁ pic.twitter.com/48C5JP5SuO

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親分「背広もシャツもいくら仕立てが良くたってな、そりゃ初めの1回目から良いものはできねぇ。それこそテーラーとの人間関係よ──回数重ねながら丁寧にやりとりしてより良い物を一緒に作り上げていく...これも一種の政治だな──。本当はこういうのは身銭切ったほうがいい。次からはオメェ、頑張れよ pic.twitter.com/YcpI8QkwzP

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翔「はい...でも、僕は仕立て上がるまで何をすれば...？」 親分「男を磨く近道は“靴を磨く”ことよ」 翔「えっ」 親分「それとアイロン」 翔「アイロン」 親分「靴はこれ見よがしに光らせ過ぎるな。だがトラウザーズとシャツの折り目は別だ。触れたら指がスパッと切れるんじゃないかってほどピシッとな pic.twitter.com/7FN3A9gn3m

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翔「帽子...とかも被ったほうがいいんですかね...？」 親分「アレはまだオメェには早過ぎる。じぃさん（吉田茂）だって50歳で被った。俺は70になってからだ。素材、被り方、持ち方、所作...とにかく若造が扱うには難易度が高ぇ」 pic.twitter.com/ngVH8R8ZFz

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2022秋冬の訪韓スタイル ハット: Borsalino/伊 ストール: pashmina/印 シャツ: Ascot Chang/香 タイ: Stefano Ricci/伊 靴: BALLY/スイス チェスターフィールドコートとスーツ: ともにテーラー森脇（ビスポーク）/日 ほか: スタイリスト私物 pic.twitter.com/ZNrNzzQKek

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御坂美琴 @Alice_deShimada

@chirashinoke 部屋に入って外す　持つ 目線合う 近づく 被った姿見せてからの 帽子を右手で外して敬意を示す 握手は右手でするからすぐに帽子を左手に持ち 右手を前に出してから握手 プロトコル(国際的マナー)を知らないと、高い確率でしくじるアイテムが帽子