芸術と科学の境い目

※学術の世界と芸術の世界は違うのかどうか。学術論文と芸術作品との違い。 ※僕の最初の投稿はリンクを失敗してますが、懸案の江渡さんの記事の正しいリンクは下記です。 ▼0306 - eto.com/d 「芸術と科学の境い目」 http://tinyurl.com/24gnj3y
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Akihiko Matsumoto 🔮 松本昭彦 @akihiko_japan

芸術を偶然の産物にしないためにはやっぱり膨大な研究と、本当にそれが革新的であって何が面白い芸術なのか意図して確信持ってやらないといけないから難しいところ。そのヒントの一つが美学や哲学になるのかなRT @KoujiOhsumi: 芸術って?とか基本的な所の考えもそれぞれだからね。

2010-03-06 20:19:44
良太郎 @ryotarox

@akihiko_jp 一連のつぶやきを興味と賛同を持って読んできました。連想で江渡浩一郎さんの「芸術と科学の境い目」 http://bit.ly/dvHcCc というブログ記事の文章を思い出しました。ヒント美学や哲学でもありますし、また過去とか伝統へのリファレンスも必要ですね。

2010-03-06 21:32:27
良太郎 @ryotarox

@akihiko_jp [訂正] アドレス http://eto.com/d/0306.html#nR9mmTarLVa4hawArXBvWw 、あとミスタイプで「ヒント美学や哲学」はただしくは「ヒントは美学や哲学」でした。

2010-03-06 21:41:51
Akihiko Matsumoto 🔮 松本昭彦 @akihiko_japan

面白い記事でした。参照はキーワードですね。RT @ryotarox: 一連のつぶやきを興味と賛同を持って読んできました。江渡浩一郎さんの「芸術と科学の境い目」というブログ記事の文章を思い出しました。ヒント美学や哲学でもありますし、また過去とか伝統へのリファレンスも必要ですね。

2010-03-06 22:45:50
良太郎 @ryotarox

@akihiko_jp 返信感謝です。質問があります。akihiko_jpさんは作品をつくるうえで「これは新しいか」「過去に同じ事をやってるひとがいるかどうか」を、どれくらい意識されますか。例えば「技法はロマン派なんだけどそれを今やるのが新しい」みたいな時代との関係もありますね。

2010-03-06 23:34:54
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

おもしろい。 http://bit.ly/cQ0PMt RT @akihiko_jp: 面白い記事でした。参照はキーワードですね。RT @ryotarox: 一連のつぶやきを興味と賛同を持って読んできました。江渡浩一郎さんの「芸術と科学の境い目」というブログ記事の文章を思い出しま

2010-03-07 00:13:16
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

でもこれ、学術の世界の話よね。

2010-03-07 00:13:27
良太郎 @ryotarox

@naokiring 「でもこれ、学術の世界の話よね」なるほど。江渡さんの文は明快なんですがなんとなく取りこぼしたものがあるような気がするのはそのせいでしょうか。naokiringさんのなかで「科学/芸術/学問/学術/技術」はどんなふうに位置づけられていますか。

2010-03-07 16:37:04
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

科学(物理学)→哲学のためのもっとも堅実な手段/芸術→表現の追求/技術→道具/学術→未知を既知にすること(論文・特許)/学問→学ぶこと。ですかねー、自分は。 RT @ryotarox: @naokiring 「科学/芸術/学問/学術/技術」はどんなふうに位置づけられていますか。

2010-03-08 00:15:52
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

他のひとの位置づけも聞いてみたいですね。 科学、芸術、技術、学術、学問。 @ryotarox

2010-03-08 00:21:08
良太郎 @ryotarox

@naokiring なるほど、江渡さんのテキストは「芸術と科学の境い目」という題名でしたが、naokiringさんからするとこの主旨は「芸術と学術の境い目」じゃないか、というものですね。科学の括りはもう少し広くて学術を内包するイメージでしょうか。他のひとの意見も聞きたいですね。

2010-03-08 01:50:30
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

@ryotarox いや、江渡さんのは、「学術的芸術と学術的科学の境目」かな、と思います。学術的じゃない(新規性を求められない)芸術も存在すると思うんですよね。あと、科学は学術を内包してないと思います。私の書き方が悪かったのかも…。

2010-03-08 02:17:39
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

@ryotarox あ、でも、江渡さんのエントリに、何てタイトル付けるかは、また難しいですね。とにかく言いたいのは、科学も芸術も学術(論文的な世界)だけがすべてじゃない、ってことですかね。

2010-03-08 02:29:13
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

芸術の場合、必ずしも論文を書く必要性って無い気がしてて、作品で新規性を語ったり、他作品を引用したりっていうのはアリだと思うし、そう考えることで、「ああこのひとの作品は論文みたいなもんなんだな」って理解できることもある。

2010-03-08 02:47:43
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

@mtprince9 大学(学術世界)ってそういうシステムですからねー。きちんと論文にしておかないと、査読とか評価もできないし。一旦外にでてしまうと、そういうの非常にめんどっちいのですが…。

2010-03-08 02:58:43
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

大学とかに戻ろうっていう気が無い訳じゃないけど、論文とか書くのが非常にめんどっちくてやってられん、ってのが大きいんですよ、やっぱり。モチベーションが足りない…。

2010-03-08 03:03:04
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

いや、書くだけならいいんだけど、たくさん読まなきゃいけないのが、さらにめんどい。

2010-03-08 03:03:41
良太郎 @ryotarox

@naokiring 「学術的じゃない(新規性を求められない)芸術も存在すると思う」わかりますわかります。そこが一番気になる点ですね。芸術を学術的芸術と考え新規性を必須条件にしてしまうと(加減しだいですが)すべて前衛になってしまいます。すると人がそこに居ないような気がするのです。

2010-03-08 03:16:48
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

@ryotarox 人がそこに居ないですか、作家性が軽視される、みたいな感じですかねー。なるほど、その通りだと思います。

2010-03-08 03:23:42
良太郎 @ryotarox

@naokiring 作家性のこともありますね。僕が考えてたのは学術的芸術の受け手の像がよくわからない点でした。作り手ではない受け手は、査読のような姿勢では作品を鑑賞しないですね。学術的芸術は作り手どうしの世界に思えるかと。でも受け手も過去への造詣がないと印象批評で終わる懸念も。

2010-03-08 22:55:04
良太郎 @ryotarox

@naokiring いろいろありがとうございました。一連のやりとりはとても納得のいく指摘で、得した気分です。

2010-03-08 22:57:19
藤本直明/FUJIMOTO Naoaki @naokiring

@ryotarox 芸術を学術(大学)の枠組みに組み込んだ時点で、色々おかしいのかもですねー。私は芸術は歴史とか理論とかは関係ない「好き嫌い」の世界でいいじゃん、と思ってますが(笑)。こちらこそ、ありがとうございましたー。

2010-03-09 00:46:19