『鐔の世界』備前長船刀剣博物館

令和6年3月から備前長船刀剣博物館にて開催の展示解説
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装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

師伝は不明、京正阿弥派に学んだのではないかと云われている。七宝の平田家とは血縁上の関係はないが、態々平田姓を名乗り七宝を施す処から関係があったとする説もある。 地は鉄地もあるが色金をよく使う。 独特な覆輪を多くして、のちに小田原覆輪と称される。 1、彦三の数少ない七宝の鐔で、鐔地に金線を用いず直接焼き付けてある。 2、素銅地に州浜を透かし、赤銅(黒味銅?)の小田原覆輪をかけてある。地が平面ではなく緩やかに肉が付けられている。自分はこの肉の付け方が、野暮ったくも貧相にもならず微妙なバランスを保ち、最高だと思う。難しいです。

2024-04-11 01:24:04
装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

肥後志水派 鉄地エヴァサキエル図(冗談です) 鉄地黄銅象嵌松樹梟図(江戸初期) 無銘:初代志水仁兵衛 鉄地龍図(江戸初期) 無銘:初代志水仁兵衛 肥後金工四流派の一つ、志水派の始祖、仁兵衛は平田彦三の甥で八代袋町の屋敷を譲り受けた。 pic.twitter.com/6WmIpDPn6s

2024-04-11 03:09:42
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装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

二代目から代々名乗る甚五の名が有名 鎚目仕立てに焼手腐らしをかけた鉄地に大胆に黄銅を据紋象嵌し、簡素な髙肉彫をしたものが代表的な作で、布目象嵌を施したモノもある。代が下がると地金を工夫し独特な艶のある地に西垣に似た布目象嵌をするモノも出てくる。 1、志水派独特の大胆な据紋象嵌である。地金は鎚目焼手仕上げで銹色が変わっている。全体の姿、櫃穴も異風で存在感がある。 2、鎚目の地に大きく龍が彫られ、焼手を掛けたのちに龍に布目象嵌を施し、ソレをスリ剥がした作なのである。 自分は龍の部分を残して鎚目を打つのは難しいのに自然であり、仕事のし易さから、これも共鉄の据紋象嵌かもしれないと考える。

2024-04-11 03:12:04
装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

肥後西垣派 鉄地投桐透(江戸初期) 無銘:西垣勘四郎(初代・重要刀装) 鉄地鉢木透(江戸初期) 無銘:西垣勘四郎(初代) 西垣家初代は豊前国中津で生まれたという。平田彦三に師事し、豊前から抱えられ肥後への移封に随従して八代に至る。 pic.twitter.com/fq4Csf9fo1

2024-04-13 02:12:16
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装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

西垣初代は鉄透かしが多く、わざと崩した様なデザインが多い。 黄銅地などの色金も使い、特に波の図が多い。 二代からは黄銅地のものが多くなる。 1、やや耳側に向かって薄くなる碁石型で、毛彫の後、焼手仕上げをしたものか。崩した桐のバランスが素晴らしい。 2、同じくやや耳にむかって薄くなりなんとも言えない柔らかさを感じる。謡曲「鉢の木」を題材に梅、松、桜をバランスよくデザインしてある。 自分は西垣と言うと黄銅地波の図の縁頭の方がイメージされる

2024-04-13 02:13:13
装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

肥後林派 鉄地九曜紋透(江戸初期) 金象嵌銘:又七(重要刀装) 鉄地鶴丸透(江戸初期) 無銘:林又七 鉄地雪桜透(江戸初期) 無銘:林重光 鉄地桐桜透(江戸中期) 無銘:林藤八 元は肥前加藤家に仕える鉄砲鍛冶であった。加藤家の改易後に細川に代々仕える。 春日村久末に居住 pic.twitter.com/vDUqBo0pSG

2024-04-13 02:14:09
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林派は鉄地透かしが多く、その羊羹の様な赤味を帯びた黒色でねっとり潤いのある鉄味が最高と称賛される。布目象嵌を施すものも有る。 1、精巧な透かしで有るが、紋を並べただけでなく、少しずつ回転させたデザイン。機械的な正確さではなくやや崩して有るが、全く違和感のない完成度の高い作品。鐔地は平らで有るが角透かしの面取りが素晴らしい。 2、鶴丸をデザインすれば、自然と左右対称を精巧としてしまうところ、左右の羽の高さをやや変える事により動きがでたデザインが素晴らしい。 3、大胆に透かし、繊細で有るが弱さを感じない。細い透かしの面取りが素晴らしい。 4、鐔地がフラットで有るが、絶妙に肉がつき存在感がある。 自分は林派の透かしはその正確ではないが精巧で有ると言うバランス、そして野暮ったくも力弱くもならない肉置きのバランスが素晴らしいと思います。

2024-04-13 02:14:57
装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

肥後諸派 鉄地黄銅象嵌唐竹図(江戸後期) 無銘:神吉 江戸後期、肥後四流派が衰微した時に最後の肥後金工として棹尾を飾る 又七を継承した作品が多い。 この鐔は鉄味が良い地に繊細な黄銅の象嵌。変わり木瓜に巧みに覆輪を掛けているのがすごいです。 pic.twitter.com/VuphVsA7E8

2024-04-13 22:11:44
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赤坂鐔 鉄地菱紋透(江戸初期)  無銘:古赤坂 鉄地唐草透(江戸初期)  無銘:古赤坂 鉄地蕾花弁透(江戸初期)  無銘:赤坂忠正 鉄地鶯宿梅透(江戸初期)  無銘:古赤坂 pic.twitter.com/hSSDsLQhuQ

2024-04-13 23:08:03
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鉄地柳に夫婦鷺透(江戸初期)  無銘:古赤坂 鉄地桐紋繋透(江戸中期)  銘:忠重作 行年八十三才 鉄地田舎家透(江戸中期)  銘:忠時作 鉄地瑞鶴透(江戸末期)  銘:赤坂忠時作 pic.twitter.com/kgYwm92s6U

2024-04-13 23:09:07
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京の雁金屋彦兵衛が江戸に出て、透しのデザインをし、鐔工に造らせたという伝承がある。 現在の港区赤坂付近で作られた。 作風は京の繊細さ、尾張の力強さとも違う、都会の粋な感覚が特徴 基本的に肉彫せず、毛彫を加えた透かしのデザインのみで勝負している。 地は中高になる物が多く、耳は丸い。 デザインは師伝の継承のみならずどんどん新しいものを取り入れ、多岐にわたる。 古赤坂から初二代あたりまでの地金は、強度の為か良い鉄を節約するためか、柔らかい鉄を固く良い鉄でサンドイッチした構造になっている。 粋です!

2024-04-13 23:44:19
装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

武州鐔(武州伊藤派) 鉄地花筏図(江戸中期)  銘:江戸住正恒 鉄地吹寄図(江戸末期)  無銘:伊藤派 鉄地に肉彫透かしを施す。 糸透かしなどの技巧的なもの、鉄肉彫の際に金布目象嵌で強調するなど様々な技法を使う。 図案も多岐に渡る。基本鉄地で有るが後代には赤銅地のものお有る。 武州鐔には赤坂鐔も入るのだが、武州鐔という言い方をする場合この伊藤派を指すことが多い。

2024-04-14 01:46:21
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長州鐔 鉄地吹寄図(江戸末期)  銘:長州萩住作之進友久 鉄地枝菊図(江戸中期)大小  銘:長州萩住友次 鉄地菊花図(江戸中期)  銘:長州萩住中井善助 長州藩萩周辺にて盛んに作られた。 武州伊藤派との交流があったか、模倣したか、同じ作域のものが結構有る。 菊図が多いが図案は多岐に渡る 基本鉄地で有るが後代色金を使う者も有る。

2024-04-14 02:05:03
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間鐔 鉄地砂張象嵌菖蒲八ツ橋図(江戸中期)  銘:間 素銅地砂張象嵌蕪図(江戸中期)  銘:間 鉄地砂張象嵌朝顔図  銘:貞栄 伊勢国亀山周辺で製作された。元は近江国国友で鉄砲鍛冶をやっていた一族が移住して始めたと言われる。 砂張とは銅と錫の合金で鉛、亜鉛、アンチモンなどが含まれる。 象嵌と称されるが、技法的には七宝の様に粉の砂張を焼付けると言われ、砂張七宝と言うべきという説もある。 巣が入ったり上手く流れなかったところが出来、それが景色となり深みをまし、愛好者が多い。

2024-04-16 13:36:45
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記内鐔 鉄地波に龍図(江戸中期)  銘:越前住記内作 鉄地菊葉図(江戸後期)  銘:越前住記内作 2枚目の鐔は展示品では無い。 初代記内は近江国出身で寛永年間に越前に。 康継の作刀に刀身彫刻を施したことでも有名(別人説も有る) 六代目に明治維新に遭い以下不明 鉄地に肉彫透かしを施す。得意とした図案に龍と葵があり草花も多い。 初めの頃は荒々しい彫であったが代を重ねると穏やかになる。 後代になると布目象嵌も多くなる。

2024-04-16 23:25:00
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彦根彫 鉄地本能寺の変図(江戸中期)  銘:江州彦根住 藻柄子入道宗典製 鉄地黄石公張良図(江戸中期)  銘:藻柄子入道宗典製 赤銅地合戦武者図(江戸中期)  銘:藻柄子入道宗典製 初代で有る喜多河善五郎宗典は京都の出身であると言う。 近江国彦根中藪にて作成したと言われる。 鉄および赤銅を地金として板鐔に高彫色絵にする物と、和漢の人物図を肉彫透かしにするモノがある。 概して板鐔の方が出来が良い。 藻柄子は江戸時代から「もがらし」と呼ばれていたが「そうへいし」と呼ぶのが正しいらしい。 自分は出来の良い物は作家もので、良くある武者の肉彫透かしは工房モノでは無いかと想像する。

2024-04-17 00:01:30
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南蛮鐔 鉄地獅子噛図(江戸中期)  無銘:南蛮 鉄地龍図(江戸中期)  無銘:南蛮 鉄地宝尽図(江戸後期)  無銘:南蛮 鉄地鉄線図(江戸後期)  無銘:京南蛮 2枚目3枚目は展示品にあらず。 南蛮貿易を通じて日本に入ってきた鐔を、日本刀用に改造した物と その様式を長崎や平戸あたりで取り入れ製作された。 全国的に流行したらしく、各地でも作られ、現状残った打刀拵に掛かっていることも多い。

2024-04-17 15:21:05
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装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

元々はインドやセイロンで西洋人スモールソード向けに造られたらしい。 東インド会社の名が入るモノもある。 一枚目の鐔は正方形に近い茎穴がある事から、スモールソード用だった可能性が高い。 印から中国大陸に入り、それに影響され南京あたりで盛んに造られたらしい。 当時の大陸の刀は鞘や縁が方形であり、それに合わせて切羽台も方形になる。 日本にも多量に輸出された様である。 2枚目の鐔は切羽台が方形であり、小柄櫃も唐草のデザインを無視してのちに開けてある為、大陸製の可能性が高い。 南蛮(西洋人含め大陸南部、台湾、比、越南辺りを全て含む)貿易にて輸入された鐔に影響を受け、 長崎や平戸あたりでも盛んに作られた。 3枚目の鐔の様に日本の鐔様式に沿っている物は日本で作られたモノであろう。 南蛮鐔が非常に人気であった様で、のちに各地でも作られる。 4枚目の鐔の様に繊細な物は「京南蛮」などと呼ばれるが本当に京で造られたかどうかは不明。 南蛮鐔は研究が進んでおらず海外の方が盛んであったりする。 龍、獅子噛、魚、鯱や竜宮とみなされる図案が多いが、日本の文化でない異風なものが多く大陸のデザインなどから研究の余地があるのではないかと思う。 布目象嵌をよく使う。

2024-04-17 15:33:04
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若芝派 鉄地桃太郎図(江戸中期)  無銘:若芝 若芝(じゃくし)派の開祖、河村若芝は佐賀出身で、長崎漢画若芝流の開祖という画家でも有る。 漢画のデザインを薬品による腐らかしや、擦り付け象嵌を駆使して作成する。 大陸との技術交流があったとされ、一派の鐔は独特な雰囲気がある。 pic.twitter.com/GfAch7mela

2024-04-18 09:01:38
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肥前矢上派 鉄地千匹猿図(江戸末期)  銘:逍遥軒光廣 群猿透図とも 長崎市矢上町あたりで造られた。 南蛮鐔の技法と類似点があり、緻密な構成と技法に定評がある。 他の動物もあるがほぼ千匹猿を彫る 逍遥軒は二代目 pic.twitter.com/hNvgUKG1VG

2024-04-18 23:00:20
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献上鐔(江戸中期)  無銘 フォーマルな鐔です。 松平春嶽「幕儀参考」によると 登城拵(番差、裃差)は、 鞘は黒蝋色塗で鐺は大は切、小は丸。柄は白鮫を着せて黒糸で菱巻、柄頭は黒塗角で縁は赤銅魚子地か磨地等。鐔は赤銅の磨地、三所物は後藤の作を上等とし、その他色絵紋所等。下緒は黒糸打、献上には紫もあり。 とされ、この様式が献上にも使われた事から、赤銅磨地の丸鐔を献上鐔と呼ぶ様です。 京で造られた駒井の様な細やかで華麗な全面布目象嵌の板鐔も献上用とされ、コレも献上鐔と呼ぶが、 区別のため、「京献上」と呼ぶ。 個人的には登城鐔などの呼びが分かりやすいと思ったり。 基本的に無地の赤銅を碁石型に整形、磨地としたものであるが、赤銅は金と銅の合金であり高価な事から、銅の鐔地に薄い赤銅を鑞付したものが多い。耳や笄櫃小柄櫃も丁寧に鑞付けされたモノも多く、その手間と技巧から現在であれば赤銅無垢の方が格段と安くなるでしょう。

2024-04-19 13:12:44
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装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

後藤家 赤銅地金象嵌 竹林虎図(江戸初期)  無銘:伝後藤顕乗 後藤家は室町時代から彫金師として仕え、刀装具の製作、貨幣大判の製造、分銅の製造を行い、足利、織田、豊臣、徳川と仕え、17代におよび、明治を迎える。 初代祐乗は美濃の出身と伝えられ、美濃彫を洗練させ後藤家様式というべきものを創始し東山文化を代表する工芸家である。代々将軍家の御用を務め、御家彫と称される一門を作る。 小柄.笄.目貫の制作を主として、鐔は少ない。 赤銅、金、銀を主として、鉄は使用していない。特に赤銅の質は抜群である。 この鐔は後藤顕乗の作と伝えられる。顕乗は後藤家七代目で鐔の作は少なく貴重 質の良い赤銅地に細かく狂いのない魚々子を蒔き(絹目魚々子ともいう)躍動感のある虎を彫る。(ちゃんと虎に見える。猫ではない)

2024-04-20 01:09:40
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装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

展示は21日で終了しました。 間に合わんかったorz が、自分の勉強にもなるし、参考文献も列挙してないので、ぼちぼちと続けます。 x.com/sanchomo_pj/st…

2024-04-28 02:05:27
山鳥毛里づくりプロジェクト @sanchomo_pj

備前長船刀剣博物館で開催の「鐔の世界」は4/21(日)をもって終了いたしました。 現在、展示替えのため4/26(金)まで臨時休館しています。 4/27(土)からは、瀬戸内市名誉市民、今泉俊光刀匠にスポットを当てた、瀬戸内市誕生20周年記念テーマ展「日本刀の聖地・長船復興の祖 今泉俊光」を開催します。 pic.twitter.com/UcscnIZqyN

2024-04-22 10:49:11
装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

奈良派 奈良一派の本家は大和国奈良出身と推量され、江戸に出てきた頃は錺師として寺社仏閣の金具の製作と塗りを行なっていた様です。金具作成の一派が余儀として刀装具を作り始めたと考えられています。 本家も代々続くのですが、非常に弟子がおおく、名工を輩出しました。 特に、奈良利寿、土屋安親、杉浦乗意を奈良三作とよび別格とされる。 土屋安親は土屋派の始祖となり 利寿の弟子、浜野政随は、浜野派の始祖となる。

2024-04-28 02:06:39
装剣金工 片山重恒/ Katayama Shigetsune @shigetsune

土屋派(奈良派) 赤銅地金象嵌 蝦蟇仙人図(江戸中期)  銘:安親 鉄地肉彫透 雨龍図  銘:東雨 元は出羽国庄内藩の武家の生まれ(1670年)で酒井家、家老松平内膳家に勤めながら、庄内金工佐藤珍久(奈良派の弟子)に師事し、武士をやめて金工として独立。その後34歳に江戸に出て奈良辰政に師事する。 61歳にして入道し東雨と称する。75歳、神田明神の自宅にて没する。

2024-04-28 02:07:55
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