シンポジウム「東日本大震災の教訓と大学の役割」(福島大学東京サテライト開設記念フォーラム)
- myriel_june
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#iwj_tokyo1 双葉町井戸川町長「この度の福島第1原発の事故、双葉地方の問題ではない。地球の環境を考える時に我々で解決できるものではない。歴史的意義も有しているので正しい歴史を残さないといけない」
2012-02-06 10:11:27#iwj_tokyo1 双葉町井戸川町長「技術は大変優秀な方々の活躍も、一旦暴走すると止めようがなかった、あるいは放射能を処理するすべも持ってない、甚だアンバランスな中で原発立地を認めた点、反省をしている」
2012-02-06 10:12:12#iwj_tokyo1 双葉町井戸川町長「安全神話はいつ出来たか分からないが、東電と保安院には就任当初kじゃら事故の心配と放射能への不安を訴えていたが返ってくる言葉はいつも同じだった。心配は全くないと」
2012-02-06 10:12:54#iwj_tokyo1 双葉町井戸川町長「それだけに底言葉を素直に受けてしまったと反省。性善説と性悪説があるが、どうしても人の心を開くに取れない日本社会、ただちょっとまてよ、その言葉にチェックを掛ける必要があると」
2012-02-06 10:13:34#iwj_tokyo1 双葉町井戸川町長「非常に痛ましい経験をさせられました。核問題では安全と不安全に注目せねばなりません。若い人にはその観念の中で日本社会を作って欲しいと思います。」
2012-02-06 10:14:20#iwj_tokyo1 双葉町井戸川町長「原発、爆発から5分もせずに保温材が降ってきた、これを見て終わりだな、と。非常に虚しく悔しい思い。肉体の除染を平行して、と言っているが問題なしと。果たしてそうなのか、疑問の毎日」
2012-02-06 10:15:37#iwj_tokyo1 双葉町井戸川町長「我々の思いは地球上で煮何処同じようなことが起きないようにということ。双葉郡民の思いを述べさせて頂いてフォーラムを聞きたい。どうもありがとうございました」
2012-02-06 10:16:13この後はパネルディスカッションになります。『東日本大震災の教訓と大学の役割』でパネリストは鈴木寛氏、立教大学総長の吉岡知哉氏、政策研究大学院大学の黒川清氏、福島大学長の入戸野修氏、コーディネーターは福島大教授の山川充夫氏、です。 #iwj_tokyo1
2012-02-06 11:12:16#iwj_tokyo1 福島大山川充夫「通称みらい支援センター、第三次補正を受けて建物や専任スタッフも。これから本格的な活動に入っていく。支援センターは地域に寄り添って新しい復興学支援額を確立する、任務を担う、机上ではなく現場で、成果を発信する、こういう気持ちで進めている」
2012-02-06 11:23:42#iwj_tokyo1 福島大山川充夫「まず東日本大震災のおさらいを。既に語られているが、いわばM9の巨大地震と巨大津波、そして原発の破綻、それに伴う風評の問題。福島ではこれに加え風化問題が懸念されている。避難者も16万、人口減少も5年進んだペース」
2012-02-06 11:26:33#iwj_tokyo1 福島大山川充夫「また阪神大震災と広範囲や、分散、津波が指摘されるが決定的な違いは原発の破綻。被災地は生活と就業の場が破壊された、そして広域的で救済支援が著しく遅れている。ボランティアも減っている。」
2012-02-06 11:27:18#iwj_tokyo1 福島大山川充夫「また今だに帰れない地域がある、このように地域が分断されている、という問題を抱えている。;こういう厳しい条件の中にある。全国に避難し、点々としている、子育て世代は半数が帰らないと、家族もバラバラ。帰るためには除染、だたこれだけでいいのか」
2012-02-06 11:28:47#iwj_tokyo1 福島大学長入戸野修「今回の東日本大震災では原発事故の影響で県が大きな被害。これは語りつくされている。災害の特徴は広域避難で地域がバラバラに成っている。今後の災害でも問題になってくると。人口の成熟と高齢化、全国に先駆け加速的に」
2012-02-06 11:31:01#iwj_tokyo1 福島大学長入戸野修「このような課題は一被災の国の問題ではなく、日本あるいは世界の問題であると。将来の持続循環可能な社会を確保するモデルを構築する試金石となることを目指して英知を結集して、社会に向けた発信が必要。それが東京サテライトでもある」
2012-02-06 11:31:59#iwj_tokyo1 福島大学長入戸野修「震災からの教訓、画稿が地域のよりどころであったという事実から、今後の教育の姿を明確にすると共に、社会と教育の関与について直接的に打ち出したい。」
2012-02-06 11:32:27#iwj_tokyo1 福島大学長入戸野修「リスクマネジメントについては、大学に内在するものを検討すると共に情報の共有化、価値判断の共有が重要であると認識している」
2012-02-06 11:32:48#iwj_tokyo1 福島大学長入戸野修「福島大は震災直後に何をするべきか、大学の資源を地域の復旧復興に還元という観点で展開している、地元の自治体とも連携して大学の社会的責任として行なっていきたい」
2012-02-06 11:33:32#iwj_tokyo1 福島大学長入戸野修「大学は知の拠点、アカデミックな分野についても震災をバネに新しい分野として、福島復興学を展開していきたい」
2012-02-06 11:34:31#iwj_tokyo1 立教大吉岡知哉「大学人が感じていること、大きな試練であると。自然災害だけではなく原発の事故含めて人間の文明の問題、自然との関係を考えなければならない。その後の展開は世界、社会の仕組みで歴史的に組み上げられた着たものを組み直さないといけない」
2012-02-06 11:35:47#iwj_tokyo1 立教大吉岡知哉「メディアのあり方や専門家の発言、それが日本と世界に知性への不信を生み出してしまったのではないか。」
2012-02-06 11:36:23