明治維新黎明期の政治家人物像…歴史ifを絡めながら。
- 24mizushima
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函館で金八先生になってたかも。 RT @lion_sixteen: みんなこれから話そうと思っていることを先回りしてる気がするが、まあそうなんだ。龍馬が活躍するとしたら開拓使あたりなんじゃねーのと思ったりもする。実際、海援隊は開拓業務も将来の構想に持ってたらしいからな。
2012-02-17 23:17:50昨日はこういうシミュレーション(https://t.co/IVU1SagC)をしたのだが、よく考えてみるともう少し別の展開も考えられる。
2012-02-17 23:20:32意外に知られてないことだが、征韓論と同時期に問題になってたのが樺太千島の問題である。詳細はやはりWikipedia参照して欲しいのだが(http://t.co/SgiHlVsC)、要は朝鮮との外交的メンツとかより北方の国境画定のほうが喫緊の問題やろってこと。
2012-02-17 23:23:49@lion_sixteen 不平士族の一部を引き連れて豪州西部の不毛地帯に入植して失敗。帰国を断り渡米して小さな商売を起こすも倒産。帰国して自由民権運動を引っかき回して一回入閣。退任後は精力的に旅行を繰り返し、日本人ではじめてアフリカ中部へ。風土病で死亡。死後、子爵から伯爵へ陞爵
2012-02-17 23:26:37ちなみに黒田は外交的ハト派じゃないからな。事実、江華島事件では黒田が最もタカ派で、西郷ばりに全権大使として朝鮮に渡るんだが、流石に黒田だけではヤバいということで井上が副使として官界に戻るんだ。
2012-02-17 23:32:40話があっちこっち行ったり来たりしてるが、龍馬が生きてたら人材難の土佐にあっては身分は低いものの、なんだかんだ言って開拓使長官あたりに収まってたんじゃねーかなとも思うのだ。もちろん実務は次官の黒田とか、その下の榎本とかがやってるだろうが。お飾りとしてね。
2012-02-17 23:36:04で、岩倉使節に参加してなければ留守政府内で征韓論めぐり西郷と対立してたんじゃないかなとも。そうすると下野せずに空いた参議ポストまで手に入れて、意外に権力内で力を維持する龍馬さんというのもありえなくもない。もちろん出世はしそうにないが。
2012-02-17 23:41:35まとめると、①岩倉使節団参加で目が覚めたぜよー、西郷さんは古いぜよー→官界に残る。②岩倉使節団に参加するも西郷さんの心意気分かるぜよー、俺が朝鮮行くぜよー→下野。③留守政府の開拓長官で西郷さんは北方見ちょらんぜよー→官界に残る。④留守政府で勝の部下→官界に残る。こんなとこかね。
2012-02-18 00:00:21①と③も大阪会議体制崩壊後に下野。自由民権に合流。④は海軍で閑職あたえられつつ、わけの分からん私塾作って謎な人材輩出とか。まあそんなとこ。
2012-02-18 00:02:41龍馬さんは官界じゃなくてビジネスパースンとして世界を股に掛ける大仕事をするんやというご意見あるかと思いますが、事務仕事のできない龍馬さんにビジネスパースンは厳しいと思いますお。
2012-02-18 00:10:30いちおう脱藩浪士の集まりっていうことにしておいて、何かあったらトカゲの尻尾切りにしやすいようにしておきつつも、事実上は土佐藩討幕派の実行部隊みたいな感じの位置づけですね。>海援隊
2012-02-18 00:23:47竜馬が生き残ったら、征韓論あたりで下野して自由民権運動に参加して、帝国議会の議員になるってシナリオしか思い浮かばないですね。普段は大して仕事しないけど、幕末以来の顔の広さと周旋能力のおかげで、政局が荒れてくるたびにバランサーとして重宝されそう
2012-02-18 00:30:17@lion_sixteen 弥太郎の立ち位置(土佐藩から派遣された経理担当)をどう捉えるかにもよりますが、「海援隊には弥太郎しか経理のわかる人間は居なかったので、龍馬の生死如何に関わらず結局三菱財閥が出来てたよ」って可能性も確かに高そうではあります。
2012-02-18 00:32:18