「いい医者、わるい医者」にみる、『たよれる人』ってどんな人？

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

昔、医学部の講義で講師の先生に言われた話：「医師には腕のいい医師も腕の悪い医師もいる。それと別に、患者受けのいい医師と患者受けの悪い医師という分け方もできる。では、その2種類の分類からいい医師と悪い医師の順列を考えてみよう。」

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

「一番いいのは当然、腕も患者受けもいい医師。患者と理想的な関係を築き、素晴らしい成果を出す。次は腕はいいけど患者受けの悪い医師。評判は悪いかもしれんが、治療において優秀であれば、いい医療人になれる余地は十分にある。分かってくれる患者も少なからずいるだろう。」

こわれもの @_kowaremono

@PKAnzug 病気を治してくれたら、それでいいです。

Piatti @Cymbal_22

@PKAnzug なんだか「有能だが怠惰な軍人」みたいですね。

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

「次は患者受けも腕も悪い医師だ。腕が悪い時点でどうしようもないが、患者受けも悪いなら被害は小さいし、そのうち医師をやめるだろう。最悪なのは患者受けだけいい、腕のない医師だ。なまじ人気だけ出て、いい加減な診療の被害者が多くなってしまう。社会にとっては害悪でしかない。」

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

「なので、患者受けがどうのとかはまだ考えなくていい。今は基礎知識を徹底して叩き込んで、腕のいい医者を目指せ。そこがスタートラインだ」というお話。医師側視点の話ですが、結構しっくりくるでしょう？

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

@_kowaremono そうなんですよね。別に病院にお話に行ってるわけではないので、病気を治すのが第一。たまに口先だけでやってたニセ医者のニュースが出ると、この話を思い出します。

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

@Cymbal_22 そうそう、あの話とちょっと似てるんですよね。この話をしてくれた先生も、それを意識していたのかもしれません。

ずん姉 @zungyo

@PKAnzug しっくり来ます。多少ぶっきらぼうでも治してもらえればいい。でも精神科医は怖くない方が良いです(´・ω・｀)

ロフグレン_dol @keithnavy

@PKAnzug これは技術職全般に言える話ですね。きっと

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

@keithnavy かもしれませんね。人当たりが良いだけではダメで、無能なのに人当たりがいいと、組織の要所に入り込んじゃったりして組織の弱点になるとか、わりと容易に想像がつきます。医師以外の仕事をやったことはないんですけどねw（映画館バイトでポップコーン焼いてたくらい）

近藤恭子 @nibiiro_sora

@PKAnzug とってもしっくりきます。患者からみると医師は人生を切り開いてくれる水先案内人的存在です。病気を抱えて精神的にも混乱しているかもしれない患者は、医師とのスムーズなコミュニケーションを望んでいます。だから、医学的技術の上の対人技術もお願いしたいなぁ…と少し思います。

近藤恭子 @nibiiro_sora

@PKAnzug ただし、医師という職業の人にだけ、なんでそんなにハイパーにいろいろなスキルを求めてしまうのも、なんだか理に合わない気もします。周りを見合すと対人スキルやら、仕事の進め方やらに難があるけれど、いい仕事をする専門職のひと、多いですから。長くとりとめなくてすみません。

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

@nibiiro_sora いい結果を出すには、良好な医師患者関係もかなり重要ですから、本当はみんな「両方いい」を目指すべきなんですよね。ただ、患者さんの欲求も個性的ですし、接するにも時間が短いので、万人に満足してもらえる「先生」にはなかなかなれず・・・。難しいところです。

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

@sacanaace 人間的になかなか成長しないので、これくらいがちょうどいいのです。でも検診話はそんなにしてないような。

近藤恭子 @nibiiro_sora

@PKAnzug とりあえず、良好なコミュニケーションを築こうにも、大病院の医師はみなさん多忙すぎに見えます。医師患者双方にとって、幸せなことじゃないですね…今日の放射視線対話、面白かったです、でも、おつかれさまでした。

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

@ty_am1956 他の方も「技術系全般当てはまりそう」って仰ってました。他の職種はバイトしか経験がないので、実感としてはあまり分からないんですよね。