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ところで、あなたが一体いつ何を「経験」したんですか?QT @Todaidon 私は1年に16mSvも浴びたことがないので、一般公衆が浴びたなら「えっ」と思う数値感覚です。医師でもそれだけ浴びるのは血管造影の術者くらいではないでしょうか。経験からは余裕の低線量とは思えないのです。
2012-05-07 12:51:37. @Todaidon さらに言うと、もしかするとあなたは血管造影をする術者のことを「危険な量の被曝をしても仕方がない人たち」だとでも思っているんでしょうか?放射線業務従事者だって、普通の人間として被曝しても十分に安全と言える線量の範囲で守られてるものですよ、当然ながら。
2012-05-07 12:52:28自分の(と思ってる)病気に関してネットで熱心に調べた揚げ句、専門医に見当違いの自論をぶつけて頑張る「Google症」によく似た匂いがプンプンするですよ。 http://t.co/6H5GcDlV
2012-05-07 12:57:31@PKAnzug フィルムバッチの積算量です。病院にもよりますが、全職員で1年に20mSvを超える例はあまりないんじゃないかな。
2012-05-07 13:15:32@PKAnzug「筋組織は放射線感受性が低い組織」というと誤解がありませんか?確率的影響が出る線量ではそうですが、筋幹細胞がやられるような高線量に対しては 無視が出来ませんので。@Todaidon
2012-05-07 13:23:16. @Todaidon もちろん、不要な被曝はしないようにしますからね。私も初年度に確か30mSvくらい行っちゃって、「おまえ被曝多いぞコラ」とまた説教されて、そこから頑張って年10〜15mSv程度までに抑えてたはずです。大分前なのでうろ覚えですが。
2012-05-07 13:23:43. @Micheletto_D そのレベルの高線量だと、どこに当てても明確な影響が出ますよ。また、それは現状の公衆被曝とは何桁も違う線量ですから、現状の議論に混ぜ込むのは混乱のもとです。
2012-05-07 13:26:33@PKAnzug 5年で100mSv超えたら放射線業務に従事できなくなるから、20を超えた職員には強烈な指導をしたと思います。私はそのレベル(20mSv前後)が『余裕で低線量』とは思えないのですね。もしかしたらその感覚が福島で20mSvまでなら大丈夫という話につながるのですか?
2012-05-07 13:32:34. @Todaidon 5年で100mSvを超えたら、というのは公的基準のお話。越えたら医学的問題が出るようなラインには基準値は置かず、それよりずっと低いところで線引きする、というのはもう何度も何度も何度も何度も言われてると思いますが、そんなに物覚えが悪いわけじゃないでしょう?
2012-05-07 13:38:20@PKAnzug 今、興味深く拝聴しているのは、放射線量の『数値感覚』の違いです。PKAnzugさんの『16mSv弱は余裕の低線量』という感覚は、子供を含めた公衆にはあてはまらないというのが私の意見です。
2012-05-07 13:49:03. @Todaidon もちろん、あなたや似た意見の方々と数値感覚は違うと思いますよ。それは私も前々から思っていることです。ただ、安全性を見越して大幅に余裕を持たせた公的基準値から、その大幅に持たせた余裕を無視して危険性を逆算するのは、純然たる間違い。そこは断言します。
2012-05-07 13:57:26@PKAnzug なるほど。エビデンスレベル6:「専門家個人の意見」http://t.co/3ncKh7cH と理解してよいですね。http://t.co/KEFFYq4Xで赤字で書いた裁判例や2009年の山下先生の考察のように、様々な意見があるのが現状と思われます。
2012-05-07 14:59:54. @Todaidon そりゃ、私に意見を求めたことへの回答ですから「専門家の意見」なのは当然です。あなたの意見はこの票に入らないことや、「50mSv程度の胎児被曝は特に何も起こさない」など、私が自論の根拠にしてるものはもっと上位に相当することも併せてご理解を。
2012-05-07 15:09:15@PKAnzug 判断するのは読者一人ひとりですョ。また、『50mSv程度の胎児被曝は特に何も起こさない』というような断言口調はクエスチョンです。ただPKAnzugさんとトークして、パニックを抑えるためなどでなくガチでそう思っておられるというのは理解できました。有難うございます。
2012-05-07 15:22:43その後の波紋と応答
. @mcas2187 普通に避けられるものは避けるというのは、ごく当たり前のことですし、我々の基本的な考え方もそうです。ただ、特定のリスクを避けようとするために別のリスクを呼び込んでしまっては本末転倒なので、そこにだけは気を付けて下さいね。
2012-05-07 15:12:08@mcas2187 わりと単純明快なのは必要性のない引っ越しでしょうか。財産と社会生活への損害。あと、根拠の乏しい「放射線防護グッズ」などにハマって、たとえば「乳酸菌を肺に吸い込んで除染する」で肺炎を起こす事例。健康被害はない事例でも、悪徳業者にカモと認識される危険性があります。
2012-05-07 19:12:21@mcas2187 放射線に対してあまりにも過敏な配偶者に嫌気が差して、夫婦仲が悪くなったという事例も聞きます。夫婦仲が悪いのが子供の教育上大変よろしくないことは、学校の先生には釈迦に説法でしょう。また、親がいつも放射線を気にして脅えてる状況も似たような影響がありえます。
2012-05-07 19:12:38@mcas2187 私の身近なところでは、放射線に関してどうするかで家族同士で争いになって、心労で体調不良を起こした看護師さんというのもいます(難治性の腹痛が、抗不安剤で嘘のように消えた)。精神的な影響は案外体に直接来ます。
2012-05-07 19:12:58@mcas2187 福島の女子高校生が「私たちは子供を産めるでしょうか」と言ったという話。これは本人の責任ではないですが、不安感を煽るいい加減な言説によって、ありもしない恐怖心を植え付けられた好例です。得体の知れない恐怖心は、生活の質を落としたり鬱病のトリガになったりします。
2012-05-07 19:13:24@mcas2187 ということで、経路は様々ですが、放射線への過剰反応は様々な形で生活に悪影響を及ぼしえます。中でも個人的には慢性的な不安感の影響は軽視され過ぎじゃないかなと思います。
2012-05-07 19:13:49@italianpotato 少なくとも現状でありうる公衆被曝では、癌の増加が確認できないほどに影響が小さいのは事実です。これが実は僅かにはいるのか、ゼロなのか、逆に低線量被曝によって病気を回避した人が僅かにいるのか、そこが分からないから「分からない」って言われるんですよ。
2012-05-07 19:18:31@italianpotato スリーマイルの件にはあまり詳しくないですが、チェルノブイリとは事故の規模も事故後の対策も全く違いますから。たとえばこんな報告が出ています。 http://t.co/CuRKwyAl
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