どの値をとるかによって評価は若干変わりますが、例えば、もとのリスクが10万人あたり0.04、ERR/Gyが10、で35mSv被曝なら、増加分は十万人あたり、0.04 x 10 x 0.035 = 0.014 人 (=0.000014%) @amneris84: 出典
2011-08-14 19:34:39『ERR/Gy が10』という意味は、『1Gy (=1Sv、ヨウ素131なら)の*甲状腺への等価線量*あたり癌の比率が10倍増える(=11倍になる)』ベラルーシでの小児甲状腺癌は事故前、10万人あたり0.03-0.05 (p132, ibid) RT @amneris84: 出典
2011-08-14 19:29:44どの数字をとっても、リスク確率はパーセントの小数点以下4つくらいゼロが並びます。逆に、チェルノブイリのようなことになるには、今の数百倍を何万人被爆させないとおきません。RT @amneris84
2011-08-14 19:37:38二つ目は『今回の事故におけるヨウ素 131 の内部被ばくで小児の甲状腺ガンが増加する心配はまったくないと結論される。』これは、私が先日ついーとで流していたものを田崎先生の方でも検算されて同じ結論になったものです。詳しくはこちら。http://t.co/diWI5xn
2011-08-27 16:15:43文章そのものに関してはこれくらいなのです。科学から離れて社会的意味を書くと、この結果は、『今回ヨウ素131で高度に汚染された地域の子供さんの保護者が、実質的に正しい行動をとったおで、今後20年にわたる甲状腺癌の危険から子供達を守りきった』ことを意味します。
2011-08-27 16:19:13ヨウ素131は半減期が8日なので、現在では崩壊してしまっています。ですから、今後の被曝はありません。『1000万が1』の甲状腺癌も見落とさないよう子供を全員検査するというのは、何重にも手をあてている、正しい方針だと思います。チェルノブイリで小児甲状腺癌は生存率99.5%です。
2011-08-27 16:26:02早川由起夫は『無学で無教養で無見識で無自覚の福島県民』と言っていますが、それは事実に反する。3月半ばからの困難な時期に、小児甲状腺癌のリスクが実質上ない程度に被曝を抑えています。良く守りました。立派です。
2011-08-27 16:38:19師匠が厄介なのは間違いを訂正しないこと。 たとえば、 http://t.co/KvbsuoPx について、田崎さんは牧野さんに指摘され後日訂正していますが、師匠はそのまま放置し、それが未だ拡散中。 http://t.co/IyA2N4aR http://t.co/jju05zlb
2012-05-20 08:59:23https://t.co/XgEUr6yO これにリンクした http://t.co/KvbsuoPx のまとめは削除されたようだけど、次のまとめにも甲状腺がんの発症リスクについて酷い間違いがたくさんある。 http://t.co/sAOeybYZ
2012-05-20 16:36:58http://t.co/sAOeybYZ このまとめを読んでI131の摂取による発がんリスクについて理解したつもりになっている人は、最低でも田崎さんの次の2つの説明は読んでおいた方が良いでしょう http://t.co/IyA2N4aR http://t.co/jju05zlb
2012-05-20 20:43:04https://t.co/OhdAiNs1 https://t.co/hiGjnXfV こんな風に実際より3~4桁リスクを低く見積もるのは悪質な「安全デマ」です。 多くの人が信じちゃったみたいですが。 (甲状腺等価線量1Svは組織荷重係数を0.05とすると実効線量で50mSv)
2012-05-20 18:16:51