「バカ売れド派手」と「気合の入った科学考証(科学的整合性、ではない)」の、両立する実写映画って出現するのかなあ、って話をちょっと知人としていた。
2012-06-02 02:09:07「十分に賢い」とは、全資源を既知世界の情報収集と演算に振り向けて、不可知不確定のこと以外、すべてのことの妥当性と蓋然性を計算できる群れを差す。
2012-06-02 02:17:27@ogawaissui 収支抜きで殲滅したいのか、収支ありで殲滅したいのか、収支抜きで占領したいのか、収支ありで占領したいのか。 それぞれケースは違うかと。
2012-06-02 02:36:17各場合のすべてについて包括的に。 RT @hiroukonpai 収支抜きで殲滅したいのか、収支ありで殲滅したいのか、収支抜きで占領したいのか、収支ありで占領したいのか。 それぞれケースは違うかと。
2012-06-02 02:39:40@ogawaissui 全ケースにおいて互いが互いの勝敗を(運の要素も含めて、日本軍の机上計算だとサイコロ振って)事前に計算し尽くしてしまう、というのがまず大前提になりますよね。収支抜きで殲滅したい場合は互いに止まることなく徹底的な破壊が行われます、勝者も敗者も戦いを止めずに。
2012-06-02 02:51:35@ogawaissui 収支ありで殲滅したい場合、殲滅で得られる利益より損害の方が大きければそもそも戦争は起きません。あまり例は多くありませんし利益とは何かにもよりますが(将来的な脅威度、ほっとくと受ける損害より攻撃した方がより損害が小さい場合、米国の対アフガン戦争など)
2012-06-02 02:58:51@ogawaissui 攻める側が収支抜きで占領したい場合、攻められる側の敗者はさっさと降伏して被害を最小限に抑えます、抵抗は無意味だからです。賢くない場合は抵抗が続きます。
2012-06-02 03:03:39@ogawaissui 攻める側が収支ありで占領したい場合、敗者(攻められる)側は最大限抵抗します。占領され切った後も抵抗が続き、その収支がマイナスならそもそも戦争は起きません。現在の日本の防衛戦略はこれですね。
2012-06-02 03:07:40@ogawaissui まさにそんな話が書かれている本を読んでいる最中であります。彼我で「戦争」の定義が違うのが、あの結果につながってるのであるとの話。 http://t.co/OtNNhA6g
2012-06-02 03:10:15一つの戦争あたり、強いほうの軍が見通しているのが全運命のわずか3パーセントぐらい、でも弱いほうは1パーセントしか見通してないから負ける、ぐらいだったりして。
2012-06-02 02:59:26@ogawaissui 局所的な戦闘ではそれぞれ運の要素も関わってきますが、全体の大兵力単位で見ると確率は収束するので計算が可能、というのがランチェスターモデルと言われる戦争の確率計算です。
2012-06-02 03:13:58ランチェスター法則は全宇宙で通用するだろうなーと思ってます。 RT @hiroukonpai 局所的な戦闘ではそれぞれ運の要素も関わってきますが、全体の大兵力単位で見ると確率は収束するので計算が可能、というのがランチェスターモデルと言われる戦争の確率計算です。
2012-06-02 03:16:05@ogawaissui 第一次大戦だと、ドイツは高い工業力と忠誠心に溢れた兵士を多数擁していましたが、要塞と塹壕に侵攻を阻止され通商破壊を受けジリ貧になりアメリカの参戦で兵力と兵站物資の総量に大差をつけられ降伏しました。 強くても見通しが効かない場合もあるので、それを軸に描けば…
2012-06-02 03:08:19@ogawaissui あと、ソ連が大兵力でフィンランドに侵攻したときソ連は勝つと思っていましたが負けました。兵力を小規模部隊に包囲殲滅され大兵力を養うための食糧や兵器を奪われました。結果フィンランド軍が強化されたのです。侵攻されて巻き返す話なら、こういう描き方もアリではないかと
2012-06-02 03:14:14