「人が道に迷うことに着目し、人それぞれに適した地図を提供するための、地図サービスの提案を行っています。」 / “wtnv.studio: 第3回「Web時代のGIS技術」勉強会” http://t.co/QOv20PRG
2012-06-05 07:45:13なるほど。まずは、映画劔岳風に「人はなぜ、道に迷うのでしょうか。」とした上で、この問題は「どのようにすれば、人は道に迷わないのか」に変形できるのか検討したくなる。できるとすれば、道に出ないという方法がひとつ、望んだ道にとどまり続けるのがひとつ。では人にとって、望んだ道とは何か。
2012-06-05 07:51:07@_hfu_ 望んだ道とは熟知している道ではない。熟知している道であれば、迷うという言葉がそぐわない。よって、迷っていない状態、とは、望ましい道の提示と、その道から外れないことについてのガイド、の二要素によって実現されるものだろう。直感的には前者が興味深く、奥が深いように感じた。
2012-06-05 07:55:37@_hfu_ 選択肢は提示し、最終的に選んだ方向を「これが私の決めた道」と思わせるようなナビが望ましそうです。なんだか進路相談みたいですが
2012-06-05 07:58:18@_hfu_ 望んだ道、の定義について、既存のカーナビ、マンナビは工学的巧妙に数理問題に落とし込んでいるが、もっと「面白い」落とし込みももちろん可能だろう。話がずれるが、ピッタリ指定時刻に到着するように適宜回り道する問題、という数理問題に落とし込む人もいた。
2012-06-05 08:00:05@_hfu_ 逆に、人を道に迷わすにはどうすればいいかを考えるのも興味深い。まず、分岐必須。分岐が区別しにくいことも重要。方角の感覚がある人対策では、分岐の角を非直交にし、日光の進入を防ぐ。斜面はランドマーク的ヒントになる一方、トラックバック意欲を削ぐ装置にもなる。
2012-06-05 08:10:20@hwtnv 進路相談とナビって、類似性がほとんど自明ながら、普段意識しませんね。例えば、○○ナビでダッシュをキメてライバルに差をつけよう、とはナビ界ではあまり聞きません。何か類推のタネがある気がします。
2012-06-05 08:18:01@_hfu_ 「いつも進路ナビ」とかZ社さんがリリースしてもよさそうです。一挙手一投足、ふとした道の選択すべてが就活戦線勝利につながる、みたいな
2012-06-05 08:19:52「人はなぜ道に迷うのか」という院生 @famous_beagle の研究テーマが魅力的に響くのは、聞きてのバックグラウンドに応じて、さまざまな含意を含んで聞こえるからだ。曰「すべては相対的である」といった感じに。
2012-06-05 08:23:40@_hfu_ 確かに自分の場合も迷うときは大概「今いるここは、さっきのとこか?」的に現在位置の解釈が多義化した瞬間です。それまで頭の中でネットワーク構造が成立していたものが、論理的整合性を失って崩壊する。
2012-06-05 08:31:56さいきん迷路について考えてるんだけど 迷路がどうして迷路として成り立つかといえば選択肢が無数に用意されているくせに正解経路が限られているから
2012-06-05 08:37:39さいきん考えの方向がぐちゃぐちゃしているきがするから 主題ごとにととのえんとな… グラフ、focus+context、経路選択、認知特性、エッジの屈折、おもみとテクスチャ、路線図、地図、めいろ、Javaとprocessing、うろうろ、あとうろうろ
2012-06-05 08:48:41わたしは頻繁に遠回りするタイプ()の人間なんだけど、遠回りしないタイプのひとはなぜ遠回りしないでいられるんだ すごい、とおもうよ・・・ 負け惜しみではないよ・・・・
2012-06-05 08:51:16