映画料金が1,200円になったらお客さんも製作者もWin-Winな関係になる仮説

映画関係者の皆様には是非ご検討頂きたい。
2
PePe @映像コントを毎週配信 @pepe19841212

それにしても1,800円は高過ぎるよなぁ。 「直近1年以内の映画館鑑賞本数が減ったは3割。理由は観たいコンテンツの不足。」 /gooリサーチ ポータル - 映画館での映画鑑賞に関する調査 http://t.co/rjl0X5kG

2012-06-16 17:43:37
PePe @映像コントを毎週配信 @pepe19841212

映画の料金が1,200円(ランチ程度の料金設定)であれば、「少し時間が空いてるし、何でも良いから映画館で映画でも観ようか」のように日常圏に入ってくる。 が、現状の1,800円なら「今日はあの観たい映画を観に新宿に行こう」のような形で映画が目的になってしまい、日常圏に入ってこない。

2012-06-16 17:52:38
PePe @映像コントを毎週配信 @pepe19841212

「何も考えず、明るく楽しめて、ちょっといい気持ちで帰れる。それが閉塞感のある時代と合っていた」/Yahoo!ニュース・トピックス - <テルマエ・ロマエ>興収50億円突破の大ヒット 製作の裏側をプロデューサーに聞く http://t.co/724pri2H

2012-06-16 17:59:06
PePe @映像コントを毎週配信 @pepe19841212

実家近所の映画館はキャメルポップコーンを推していて、サイズに応じて350円・450円・550円と設定にしている。 一番小さいサイズのネーミングは「キッズサイズ」なのだが、ここがポイントで大人が「キッズ」をオーダーするのに抵抗感を与え、大きめのサイズを購入させることに成功している。

2012-06-16 18:18:26
PePe @映像コントを毎週配信 @pepe19841212

個人的には鑑賞料を1,200円にして、「映画館での映画鑑賞」を日常圏に持ってきて来館数を増やした方が良いと思う。その上で450円のキャラメルポップコーンやコーラやランチ、広告、その他新たな付加価値で単価を上げれば良いと思う。 配給、制作委員などの収益分派の構造も変わるだろうけど。

2012-06-16 18:27:32
PePe @映像コントを毎週配信 @pepe19841212

映画館での映画鑑賞は10代・20代女子がボリュームゾーンとなっている。これは明らかにテレビ的文脈によるものだろう。 大ヒットの『テルマエ・ロマエ』も上記の女子向けではないけど、ウケを狙うところに、ガキ使のピカデリーを持ってきたり、ヒロインが上戸彩だったりテレビ的文脈だった。

2012-06-16 18:34:29
PePe @映像コントを毎週配信 @pepe19841212

テレビ的文脈な映画、ヒットした漫画やドラマの原作による映画で、10代・20代女子や大衆層にウケを狙って来館数を確保する現在の邦画も残しても悪くないが。 鑑賞料1,200円にして「何でも良いから映画館で映画を観ようか」と映画館を日常圏に持ってくれば、冒険したコンテンツを制作できる。

2012-06-16 18:41:04
PePe @映像コントを毎週配信 @pepe19841212

論点は少しずれるけど、映画館、または映画館での映画鑑賞を現在のネットトレンドやビジネストレンドで何か面白いことができそう。 例えば、「アメリカの」スマートテレビでは、ドラマの1シーンを1セリフだけを、SNSで友人にシェアすることができる。

2012-06-16 18:44:11
PePe @映像コントを毎週配信 @pepe19841212

当たり前だけど、製作費が増す程に、コンテンツは制作と製作に左右される。 例えば、小説は基本的にお金が掛からないし、誰にも迷惑を掛けないことができるので、好きなように書くことができる。 だけど、豪華な映画を創るのならヒト・モノ・カネが掛かるから、回収しなければならずに商業性が増す。

2012-06-16 18:50:50
PePe @映像コントを毎週配信 @pepe19841212

だから、動画コンテンツや音楽コンテンツは製作費がかかるので、コンテンツに革新をもたらすには、製作・制作で革新をもたらす必要がある。 往々にして日本では、音楽も映画も(コントもジャーナリズムも…)テレビが資本を支配してきて思考停止しているので、製作と制作に革新をもたらす必要がある。

2012-06-16 18:55:53