RGBのままでも印刷所で変換してくれますが、印刷事故の元としてこれ以上無いものですので、自分の作品にちゃんと責任持ちたいって意識の方は、勉強されることをオススメします。そうでもない「アマチュアのようなプロでいいや」ってことなら裸RGBのまま渡すのが無難です。
2012-06-25 00:22:04RGBとCMYKのズレでそんなに色変わるの?って思うかもしれませんが、相当変わります。かなり変わります。そもそも色の作り方自体が全然違うので。それに気付かないようだったら、あまり色に対する感度は良くないのでしょう…。
2012-06-25 00:26:09そうそう。RGBのまま入稿しても、印刷のディレクション担当してる方にお願いすればかなりズレをなくしてくれます(あれはホントすごい…)。が、勿論お金がかかるのでいちイラストレーターがそんなわがままを出来るようになるためには相当の実力とカリスマ性が必要かと。
2012-06-25 00:57:09余談
Photoshop以外でCMYK画像を直に扱えるアプリケーションについて。
現行ものだとCorel PHOTO-PAINT(CorelDRAW Graphics Suiteに同梱)とかKritaとか、かな。
「CMYKカラー対応」の表記にはホントに怪しいのが多い。CMYKカラーのファイル開けるけど、RGBカラー空間しかソフトが持ってないとか(要するにRGBカラーでしか塗れない)、そんなのが多いイメージ。純粋にCMYKカラーを扱えるのってフォトショ以外だと何だろう?
2012-06-24 23:21:22@korisei 返事の順番が前後してしまいますが、15年くらい前にマクロメディアがxResというPhotoshopとPainterを足して2で割ったようなソフトを売ってました(元々は他のベンダーの製品を買収したものだったようですがその時代は知らない)。
2012-06-25 00:17:38@korisei 当時は紙媒体方面を諦め切れてなかった(笑)時期なので、CMYKを直接触れたり、低解像度の代理データで作業したものを本データで再生してフル解像度の結果を得る機能(LivePictureというレタッチソフトが売りにしていた機能と似たものです)などを持っていました。
2012-06-25 00:24:59@korisei 標準価格は29,800円で当時の相場でいけば一通りの機能を備えたアプリとしては安い方だったと思いますが、現役だったころですらほとんどその名前を聞くことはなかったですね。
2012-06-25 00:28:31当時は一般ユーザーがPCで絵を描くのは相当ニッチなことだったろうし、当然同人誌の原稿をデジタルで入稿する、なんてこともなかったわけで、プロの画像編集ツールとしてPhotoshopとガチンコ勝負となるとさすがに勝ち目はない。
仮に今、ICCプロファイルベースのカラマネとかx64対応とか付けたリニューアル版が1万円台で出てきたらサブのツールとして押さえておく、という人がまあまあ出てきそうだけれども、ワールドワイドで見てそうかと言われるとなんか違うような気がするのが悲しいところ。
@korisei http://t.co/Y0mGbM0S この人の話を信じるならAdobe Fireworksの前世がxResなんでしょうね。自分も初代Fireworksの体験版触ったときブラシの設定がxResによく似ていると思った記憶があるので実際そうなんだろうと思います。
2012-06-25 00:45:09