橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』に対する批判57
- crape_myrtle_
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【Back Number】
大量にあるので、こちらで確認してくださいませ。
http://togetter.com/id/crape_myrtle_
【参考サイト】
ふしぎなキリスト教@ウィキ(ふしキリ批判まとめウィキ)
・トップ http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/1.html
・間違い総合 http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/14.html
・間違い(歴史編) http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/18.html
・間違い(聖書篇) http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/17.html
・疑問符 http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/15.html
・入門書紹介 http://www32.atwiki.jp/fushiginakirisutokyo/pages/16.html
ふしぎなキリスト教問題を考えるツイッター市民連合
http://www.fushi2kiri.net/index.htm
【ふしキリを批判する理由】
・基本的な間違いがあまりにも多過ぎるから。
『ふしぎなキリスト教』は「キリスト教入門」と名乗っておりながら
歴史的な部分でも教義的な部分でも事実誤認があり過ぎるので、
それを指摘しスタンダードな事実を示す事を中心にまとめています。
間違った知識を前提に見解を出したとて、それが正しい見解と言えるでしょうか?
ちなみに批判者達はキリスト教徒に限らず一般人達も参加しています。
【御注意】
・別話題からも参考になると思った発言を収録する事があります。
不都合な場合はその発言の削除や注意書き記入など対応しますので
ご連絡いただけたら幸いです。
【このまとめの見出し一覧】
- ふしキリ感想
(橋爪氏に関する話題もここに収録) - ふしキリ批判
- ふしふしキリ編集会議
- アンチふしキリ批判とそれに対して
- おすすめキリスト教本
- キリスト教の話題
- ふしキリ感想
(橋爪氏に関する話題もここに収録)
橋爪大三郎、大澤真幸「ふしぎなキリスト教」講談社現代新書。ぼくの興味関心のど真ん中にある本と言える。かなり売れたみたいだな。「〈世界史〉の哲学」など、大澤は最近、現代資本主義文明に対する西洋のキリスト教の決定的な影響について探求している。息子が買った本。
2012-07-09 09:52:34「ふしぎなキリスト教」は、息子が買っていて、借りて読もうと思っているうちに、息子が大学復帰して東京に持って行ってしまった。すると大学で「キリスト教入門」とかの講義で、テキストに使うとか言っていたが、夏休みで帰ってきたら持ってきたので読んだ。息子はまだ、ちらとしか読んでいないとか。
2012-07-09 09:55:22橋爪大三郎、大沢真幸「ふしぎなキリスト教」と内山節「『里』という思想」から引用。@motochida 読むことと書くこと http://t.co/WkESGo9y
2012-07-09 13:05:02@Hideakikoo キリスト教の信仰について入門編みたいな。「ふしぎなキリスト教」というタイトルで、社会学者の先生方の対話集みたいな形式をとってました。解りやすい切り口で書かれてはいたんですが、納得?理解?するのが難しかった・・・。
2012-07-09 16:31:13---
また再燃しているのか...売れすぎたね。 / “橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』に対する批判57 - Togetter” http://t.co/uWCLde5O
2012-07-09 20:20:50---
科学という営みはユダヤ教系列の一神教の信仰から生まれたとか?確かにそうかも。西洋人がヒト(等)の論理的思考力を「理性」と呼んでやたら崇めたがるのはその流れ?(「ふしぎなキリスト教」読書中。本の内容とはあまり関係ない)科学LOVE。
2012-07-09 21:45:40---
- ふしキリ批判
『ふしぎなキリスト教』p114「人びとが預言者を必要とするのは、価値観が混乱し社会規範が乱れているときで、おおぜいの預言者が現れて勝手な預言をする。全部がほんとうの預言だということはありえない」。「ありえない」って言いきれますか?
2012-07-09 03:22:00『ふしぎなキリスト教』p114「どれかがほんとうの預言なら,残りはニセの預言ということになる」。エレミヤ26,20-の預言者ウリヤの記事と矛盾しませんか?
2012-07-09 21:04:27『ふしぎなキリスト教』p114ひとつ前の直後。「洗礼者ヨハネもナザレのイエスも,「その言葉が神からのものか,人間のものか」が問題になった。それは,そういう意味です」。この二人のどちらかが真の預言者で,他方はニセ? マルコ11,27-の権威についての問答は別のものになったのでは?
2012-07-09 21:24:04『ふしぎなキリスト教』p114ひとつ前の直後。 「また,イエス自身が,神の裁きの日が近づくと,おおぜいのニセ預言者が現れて人びとを惑わす,と述べている」。マルコ13,9-13および並行箇所では,現れるのはニセ預言者ではなく,イエスのニセものである。
2012-07-09 22:56:55『ふしぎなキリスト教』p114ひとつ前の直後。「ほんものの預言者は,ほかはニセ預言者だと主張しなければならない」。本気で,真の預言者は同時に二人現れないと思っているのかな? イエスとバプテスマのヨハネは同時に活動していた時期がある,と聖書は読める。
2012-07-10 01:06:36 ---
参考意見
以前、新聞記者の方と話をしていたとき、「書き手の良心」ということをおっしゃっていた。私は本が売れたほうがいいと思うし(生活がある)、出版社も慈善事業でやっているわけじゃない。しかし、根拠のないウソやデタラメを書いてまで、本を売りたいとは思わない。まさしく「書き手の良心」だと思う。
2012-07-09 20:11:57---