出張では大都市大阪にあって,山の中に行く。昨日は地方都市松本にあって,街中に居たw 大都市の自然って案外いい。地方都市の街並って案外綺麗♪ なんとなく意外な発見w
2012-08-29 12:54:37借景としての山でしょうか?恐怖感のない山というか。トポロジーの心理的側面での効用というか。興味深いですね。大阪の山というと箕面あたりかしらん? 懐かしい RT @yupcolor 都市からのぞむ,山地のデザインのハナシを聞けたのは,ここ数年でも最も大きな収穫だった。
2012-08-29 15:25:51@keyaki1117 先生こんにちは^^お話を伺ったのは,都市計画法が出来た明治当時の,京都三山の都市計画の中での位置づけです。当時から既に,京都の文化を顕在化する存在として三山を位置づけた京都市のお役人さん達の慧眼に感動していました♪ 施業方法も考えられていた事にも驚愕でした
2012-08-29 16:04:10なるほどですね。このサイト http://t.co/4nSGoH6J 見ると、禁伐と薪炭林としての役割終了が三山の林相を変えてしまった、とありますね。使いながら守れなくなってしまったってことでしょうかね? RT @yupcolor 明治当時の,京都三山の都市計画指定の位置づけ
2012-08-29 16:24:06@keyaki1117 まさにまさに,ご呈示いただいた資料に関してもお話が出ました。そうなのです。時代の変遷と共に,山の景観に対する要望は変化していますが,利用が寸断された現在,どのような山にしていくかという議論をするための基本的な山に対する認識が共有しづらいようです。
2012-08-29 16:36:11@keyaki1117 先日のハナシではやはり,住民の方々に使って守る事をご理解いただき,現代生活の中でどのように山の利用を取り込むか,と言う事が喫緊の課題となっているそうです。地方の山の問題も,都市の問題も,なんだか似て来ました。そんな感想を持ちました。
2012-08-29 16:37:35なかなか興味深いな。京都三山が、それまでの薪炭林や住宅資材としての利用する山から、いつのころからか、景観としての「モノ・ユース」の山に価値転換したってことなのかな?景観としての山であっても、人が立ち入りできて利用できる山にする、ってのが、今日的な課題なのかな?
2012-08-29 16:39:02なかなか興味深いな。京都三山が、それまでの薪炭林や住宅資材としての利用する山から、いつのころからか、景観としての「モノ・ユース」の山に価値転換したってことなのかな?景観としての山であっても、人が立ち入りできて利用できる山にする、ってのが、今日的な課題なのかな?
2012-08-29 16:39:02レスがすれ違いましたが、私も全くおんなじことを考えていました。アクセス整備も課題ですね。RT @yupcolor 時代の変遷と共に,山の景観に対する要望は変化していますが,利用が寸断された現在,どのような山にしていくかという議論をするための基本的な山に対する認識が共有しづらい
2012-08-29 16:40:51@keyaki1117 ご指摘,まさにその通りです。人が立ち入るためには,まず,安全と衛生を確保する必要がありますが,これが「自然」である事に拘泥すれば,難しくなってくるのです^^ 自然的である事は,虫や大小の動物,枯れ枝落下,などなどなど,様々なものに晒されますから。
2012-08-29 16:42:43アクセスしやすい疎林化なんてのも課題かもしれませんね。RT @yupcolor 現代生活の中でどのように山の利用を取り込むか,と言う事が喫緊の課題となっているそうです。地方の山の問題も,都市の問題も,なんだか似て来ました。そんな感想を持ちました。
2012-08-29 16:43:21@keyaki1117 はい^^ アクセスや入りやすさは,山や森と言う空間を共有するためには,意外に必要なのです(レスすれ違い,当方も失礼しました^^)。
2012-08-29 16:44:48@keyaki1117 はい,またはアクセスしやすい放置化は,これまでの課題でしたが,疎林化も可能性としては否定できません(今,バイオマス流行ってますからw)
2012-08-29 16:46:19となると、森林に対するインセンティブの付け方の哲学から変えていかなければならないですね。林道予算流用でパブリック・フットパスの整備とか。理想かな?w RT @yupcolor はい,またはアクセスしやすい放置化は,これまでの課題でしたが,疎林化も可能性とし
2012-08-29 16:48:43@keyaki1117 実際に林道を風致的に併用する研究論文もあります^^一部,レク利用の国有林でも併用はなされていますが,明確にレク利用の場所以外では,色々と難しいようです。三山は私もこれから勉強する必要がありますが,住民の意向によって広い林地への展開も検討できるかもしれません
2012-08-29 16:58:22難しくいえば「コモンズとしての林地利用」ということなのでしょうし、また、都市計画で言われる「Mixed-Use」の林地版とも言えそうです。RT @yupcolor 住民の意向によって広い林地への展開も検討できるかもしれません
2012-08-29 17:02:25@keyaki1117 賛同します。林地も都市計画も利用の純化が前提の部分もありますが,実際に利用はMixed-Useである事が多いと実感します。ただ,FBでも話題となりますが,日本は所有権が強く,これをどのように乗り越えるかが難しいなあ,といつも思います。哲学がやはり必要です
2012-08-29 17:08:41@keyaki1117 @yupcolor 失礼します。日本では熟年層も含め登山ブームですが林野庁も林業から離れ森をどう活用するか?ドイツでは週末になると近くの森にワンダリングする人々がいたが先生の言われるように森の役割を国民の健康推進と結びつけるとか?登山は年寄に負担が大きい?
2012-08-29 18:11:20@keyaki1117 @yupcolor 逆に言うと農地解放でも山林地主は免除されましたが現在も驚くほど固定資産税は安く、山林維持の義務もありません。その事が一層山林の荒廃を招いているし、海外からも買占め似合いやすい状況です。つまり山林維持のコストを上げればもっと真剣に考える?
2012-08-29 18:54:15@JAPANARTLINK @keyaki1117 @yupcolor 売り急いで、かえって外資買い占めに拍車をかけるだけに終わるだけな気がするのは気のせいでしょーか。
2012-08-29 19:54:18@Kouji_Gardening @keyaki1117 @yupcolor 山林を保有するコストが上がれば買占めは逆に止まります。今外資(主にアジア系ですが)日本の山林を買うのは広さの割りに安く、かつ保有コストが低いということが大きいです。
2012-08-29 20:57:05「自然保護」と「林業」の出会う場所 (山形大学名誉教授 北村昌美己)http://t.co/QlxpRwgR 方法さえ間違わなければ、伐採によって木はなくなっても、森林はなくならない…含蓄のある言葉。さすが北村先生だ…
2012-08-30 00:12:35