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L_O_Nihilum
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このまえはるかさんが「オタクの三次元的な認識への云々」とかカオスラウン偽事例の時に言ってた。やっぱり三次元的に二次元を見ているという飛躍が出発点なのか、と彼女の言葉でやはりと気づかされるんだよね。
2012-10-08 20:27:38![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
あともう一個キャラクター本質論の享受論で、エフヤマダの「キャラの本質4類型」を「アリストテレスの4因」とくっつけたいとか思っている俺。
2012-10-08 20:28:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ちなみに、これが偽でありやっぱりサブカルを分ける意図を持ってたんだ、っていうのがカオスラウン偽事件と暇倫の國分との対談でバレたんですけどね(笑) http://t.co/oMLDA6yQ
2012-10-08 20:31:10![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
クロスオーバーという夢の連作が夢であり面白いのも単純だよね。「コイツとコイツが出会ったらどうなるかな?」っていう楽しみだし。
2012-10-08 20:38:42![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kinginkeika 見たところ、このキャラクターは「日本鬼子」や「いまいち萌えない娘(今井千菜?)」、「初音ミク」などとも微妙に違いますね。生まれた(とされている場所)はどこ?どのクラスタで扱われていますか?(これが住所特定の一番の方法)
2012-10-08 20:44:18![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kinginkeika みとりと同例という事が出来るでしょう。つまり、東方の鉱脈発見者はZUNですが、みとりの鉱脈発見者は東方ファンのクラスタ。つまり発掘された鉱脈の中に入った人たちが、発見脈外に脈を見つける例です。
2012-10-08 20:51:24![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
あ、バーボンハウス抽象化されてたかw。バーボンハウスは一例。例えばAAを描く時に「バーボンハウス」という場所が描かれる、としての一例なだけ。「バーボンハウス」はキャラの立つ場所の一例であり、家の中でも刑務所の中でもいい。
2012-10-08 20:52:20![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
とうぜんながら「みとり」と「原作東方」の分け方もオタクは簡単にやっている。やってないのは(所謂)ニワカと言われるライトユーザーや荒らし、煽り等。だって鉱脈者が違うじゃない。でイッパツ。
2012-10-08 20:54:41![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kinginkeika どうなんでしょうか…「ファンを釣る」とは言いつつも、かなり作りこんでいます。ということは、アンチといい、釣だといいつつも、その特徴や設定の仕方、場所やキャラをよく知っている。あれはむしろファンなのでは?とも考えられます。
2012-10-08 20:55:52![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@L_O_Nihilum そのどちらともわからない微妙なファン層というのがいるってことでいいのでは?アンチとかファンとか、安易なレッテルを貼らないで語るのがいいではと、私は進言します。
2012-10-08 21:00:57![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ていうかメディア多重化→原作がシミュラークル的に不在になるから原作がわからなくなる、っていうポストモダン・パターンさ、これね。調べれば認識は改められるじゃないの。でね。じゃあなんでそういう事を提案しないんだろうね批評家って。それこそ倫理じゃないのかと。
2012-10-08 21:01:15![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kinginkeika 確かに。おそらく本当に好きなファンも交じってますが、いずれの選択肢もすべてだとは思えないですね。いずれにせよ、そのように思うだけその当の原作へと(プラスマイナス別にして)思い入れがあるのは確かですが…^^;
2012-10-08 21:02:19![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
一次創作と原作が鉱脈発見者であり、二次創作やギリシャ神話的に集団二次創作がたとえばみとりみたいな二次鉱脈発展者であるとすれば、後者の場合「発見集団が(それが一次の存在故に)その鉱脈の原作的発展を追従者に許す」って場合があっていい
2012-10-08 21:05:07![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
つまり「二次創作が一次創作的に物語を拡張していい場合が存在」する。二次の二次、とくにみとり的な場合だ。その時には、その拡張が原作のように響くことがある…それこそギリシャ神話のような。(ゴーストの条件への接近はココ)
2012-10-08 21:06:03![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
@kinginkeika いずれにせよ原作のノウハウをよく生かして描かれています。みとりもそうだけど愛されればその先の鉱脈が見える可能性ある方なのではと思いますね。
2012-10-08 21:06:55![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
あとミクの場合凄いのはミクという鉱脈を発見した人が「その先は自由に掘って」って言ってることなんだよね。住んでいる上の空間に被害さえ及ぼさなければ、と。
2012-10-08 21:08:18![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
というか特殊例なんだよね、ゴースト的存在は。つまり「場所」が不在のまま「キャラ(誰か)」が突出して発掘されてるから。また、その主が誰かわからずとも、その創作者が「どこか」は明らかにしてあるんだよね。つまり”原典”は依然存在するわけで。
2012-10-08 21:09:56![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
その場合は、ファンがそこから先を作っていく。パラレルに、様々な表象模索を開始してるんだよね。つまりキャラに関するひとつの享受論的言及、キャラ創作の提案をやってるに等しいんだよね。
2012-10-08 21:10:46![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
原典、発掘者の住処がある場合、でその住処に根拠を求めざるを得ない場合、「ゴーストの条件」は途中まで意味を持つ。ただ、じつにここですでにいくつか物語が形成されちゃってる場合、やっぱしそこに「どこ」と「だれ」と「現象」は成立しちゃってる。やっぱしこれも外世他者で説明可能。
2012-10-08 21:12:39