ベクレル定義を理解していなかった私。あぁ~、恥ずかしい
・セルフ晒しをまとめました。
・ベクレルとは、1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量が1 Bqである。(因みにこのとき、γ線が何本放出されようが、β線が放出されようが、1 Bqである) http://j.mp/QIMbic
・よって、「WBC検査や食品検査で(セシウムの)γ線しか計測してないじゃないか、β線も計測しろ!ムキー!」と叫んでいるのは言いがかりw
・もし、セシウムのβ線だけを測っていたとしても被ばく量は計算できるし、ストロンチウムの環境比率はセシウムの千分の1以下(http://j.mp/15EnuR9)と判明しているので測定しやすいγ線を測定しているのです。
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まとめ
βもγもでています。
事故直後の放射性物質を多量に含んだ空気を呼吸することによる内部被曝の話から始まった、なぜβ線をだす核は普通γ線もだすか、という話。
β線しかださない「魔法の核」はほんのわずかです。γ線の量とだいたいの核種比率が分かればβ線のエネルギーがどのくらいかは推定でき、大きな数え落としはありません。
ホコリで吸い込む分の内部被曝については評価する方法を聞いた事がありませんが、単に漠然と怖がるのではなく、定量的な調査が望まれます。
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まとめ
原子核の崩壊様式
専門家以外にも原子核の崩壊様式の図の意味が分かるように解説。
元: http://twitpic.com/8vtg5u
解説追加: http://www.flickr.com/photos/uncorrelated/6833778980/sizes/l/in/photostream/
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