- kwansaijin
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中河(2010)「『自己』への相互行為論アプローチ : 経験的探究に有効 な再定式化のために」http://ow.ly/2lmCD 未チェックだった
2010-08-05 20:13:55「データが点検できることという[エスノメソドロジーの]第4の原則は、研究者に、 メンバーにとっての現象やメンバーの方法が、何らかの形でトークの中に見てとれ ることを示すようにと求めるとともに、さらに、そうした現象や方法をトークから 取り出せるということを、読者が点検できる(続く)
2010-08-05 20:16:33ようにと求める。この原則は、エスノ メソドロジーと通常のエスノグラフィーの方法の、根本的な違いに関わるものであ る。エスノグラフィーによる研究は、その性格上、観察した活動の類型化と要約を、 読者に提供する。また、ある見方から、そうした活動に見られるパターンや規則性 を明ら(続く)
2010-08-05 20:17:21かにする。したがって、そうしたエスノグラフィーは、調査技法として観察 を強調しはするが、観察の詳細を読者が見てとり利用することができるようにはし ない。」(Francis and Hester 2004: 31)
2010-08-05 20:17:52@contractio それは「エスノグラフィーによる研究は、その性格上、観察した活動の類型化と要約を、 読者に提供する」の部分のことですか?
2010-08-05 21:04:58@n_akiya たぶんこれは、「会話分析以外でそんなことできんの?」というのに展開できる疑問なのではないかと思う。もし京都に彼が来たら、直接確認してみてください。
2010-08-05 21:18:48ヘスフラはサックスのこれを意識か「I'm trying to develope a sociology where the reader has as much information as the author, and can reproduce the analysis.
2010-08-05 21:20:29@contractio 了解です。もし来たら聞いてみます。ButtonとかCrabtreeとか、社会学の外で戦ってるEM者がよく使ってるのを見る論法ですね
2010-08-05 21:25:56「再分析ができる→自身のワークを振り返ることができる→(自分たちで)ワークを変える発端になる→emca役に立つ!」というかんじかしら
2010-08-05 21:29:28なるほど。 “@n_akiya: ヘスフラはサックスのこれを意識か「I'm trying to develope a (cont) http://tl.gd/2ue3bs
2010-08-05 21:32:40@contractio おお、ピアレビューされてるんですか!「データの利用と提示については、何ら かのかたちで、この両極(EMとゴフマン)のミドルグラウンドのようなルールが成り 立つ日を、筆者は待ち望んでいる。」(中河 2010; 63)っていうのは、
2010-08-05 21:56:45@contractio どっちも大事だよねっていうシンプルな結論を出しているって理解でいいのかということと、具体的な折衷案は果たしてどのようなものなのかってことですかね
2010-08-05 21:58:10