信じることと人にアクションすることの溝
でも僕がそのカルト宗教の教えをもとに人を殴ったらやっぱりそれはいけないわけ。それはいけない。人にアクションを起こすときには、その人や周りの人が理解できるような「理由(わけ)」がいるんだよ。
2012-11-13 22:10:03それは一回整理しておいたほうがいいと思うの。「信じることは許される」けど「信じた事柄で他人にアクションをするのは許されないことがある」ってことは重要だよ。許されるのは相手や周りが納得したとき、許されないのは納得してもらえないときだと、大雑把には思うわけ。
2012-11-13 22:13:01僕がずっと「話し合いだけはしてほしい」って言ってるのは、やっぱりそれが筋だと思うからだよ。自分の行動が他人に影響するんだったら、自分の信じた事柄について相手や周りにきちんと説明しなきゃいけないんじゃないかなって思う。
2012-11-13 22:14:49自分の行動の根拠がさ「○○さんが言ってたから」っていうさ、それだとあまりにさ…。まぁ人にどれくらい影響するかっていうのにもよるとは思うけどね。
2012-11-13 22:16:55他人の人生とか大きく左右する程度大きい問題には、それなりに周りを説得させる何かが必要だと思うのね。それが一応スタンダードなんじゃないかなって思うわ。
2012-11-13 22:21:41非常事態の想定
でもやっぱり僕がカルト宗教にどっぷりはまってて「あと3日で世界が滅ぶ、それを防ぐには50人分の女性の下着が必要だ」って言われて、僕にとっては非常事態なんだけどそれで僕が下着を盗むことっていうのは許されるのかな?
2012-11-13 22:24:42そのカルト宗教の言ってたことが本当だったら許したくなっちゃうか。じゃあ、どうやってそのカルト宗教の言ってることが本当かどうかを判断するの?
2012-11-13 22:25:18確かに難しいけどそのカルト宗教が「どのくらい信じていいのか」をうやむやにしたまま「世界滅亡の危機だから!」っていいながらパンツ盗んだら捕まると思うわ。どうですかね。
2012-11-13 22:27:19やっぱ「どんくらい信じていいのか」って、とりあえずすっごく大切じゃない?そんなに早い段階で切り捨てていい問題じゃないような気がするんだけど。
2012-11-13 22:28:33@Higeow 僕はどうしてもパンツ盗まなくちゃいけなくて、しかもそれに納得できる理由があるなら法律に反しててもパンツ盗むよ。ないだろうけど。
2012-11-13 22:28:31@miyaduka 恵一さんが盗むかどうかは、あんま関係ないんですよ。そんなこといったら僕なんて適当な言い訳でどんどん盗みますよ。問題はそれを女の子が、あるいは社会が認めてくれるかどうか…つまるところその行為が「許されるかどうか」です。
2012-11-13 22:30:13世界滅亡パンツ問題
「世界滅亡パンツ問題」は僕の信じる宗教が「正しいかどうか」がわからないから、解けないんだよね。正しくなかったら僕の行為は許されないし、正しかったら許してくれよ!って思う。
2012-11-13 22:32:17@Higeow この場合の“許される”が公的な意味でなら法律に反している限り“許されない”し、それとも超法規的な存在があるとして(それは髪だったり正義だったり)それに従うならば、歴史が“許してくれる”のだと思う。
2012-11-13 22:32:26