いくつかの方向性をもつ倫理的行為を両立させるためには?
- leaf_parsley
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@MichiToyama 破綻処理に関していえば、おそらく過去の「公害原因企業」の例をみるように、賠償支払いのための存続という位置づけも視野にはいっているんじゃないでしょうかねえ、、、、同時に電力会社は重要なインフラを担う公益企業でもあるので、難しいのでは?
2012-11-19 11:07:19事故の要因が予測可能であったという根拠を御願いします。RT @leaf_parsley: @MichiToyama 実際の費用負担については国がケアに入るべきですが、事故の要因が完全に予測不能ではないのならば、そこは免責にはできないです。
2012-11-19 11:21:11具体的にどの指摘を指していますか?長時間SBOに対しての対策が無かったのは東電に帰する問題ではないと思いますが。RT @MichiToyama: 規制委の指摘に対し回答した対策を怠って(延期して)いた点が主な論拠です @leaf_parsley
2012-11-19 11:22:20@powerpc970 @MichiToyama 私は事故調を追いかけていないので、結果として免責判断が出されていないという点から判断しています。
2012-11-19 11:28:32@leaf_parsley @powerpc970 @MichiToyama 当初から、この自然災害による免責に当たるか否かというのは、問題になっていたのですが、東電側からもこれについての提示はなされませんでした。「責任は当社にある」と言わざるを得ない状況であったのも事実です。
2012-11-19 11:30:20事故の要因が予測可能であったという前提も、免責判断が根拠であるということですか?RT @leaf_parsley: @MichiToyama 私は事故調を追いかけていないので、結果として免責判断が出されていないという点から判断しています。
2012-11-19 11:38:31@powerpc970 @MichiToyama 結果的にはそうです。もともとの法律の意味づけは、「人智の予想を超えた事故には会社としても対応できません」という意味あいではないかと考えていました。(←免責事項ですね)
2012-11-19 11:44:51@leaf_parsley @powerpc970 @MichiToyama しかしだからといって、個人及び会社に重大な過失や悪意があって引き起こされたとも考えていません。この会話で話していたように、「三遊間」を抜かれた結果だったろうと思っています。
2012-11-19 11:46:37東電は当初、原賠法の免責適用を主張していました。東電側が免責不適用に応じた理由は株主総会で明らかにしています。RT @leaf_parsley: @MichiToyama 東電側からもこれについての提示はなされませんでした。
2012-11-19 11:46:50@leaf_parsley @powerpc970 @MichiToyama でも「三遊間」を抜かれてはいけないわけです。そのため、制度としては「免責」ラインはあくまで厳しくおいておくべきだと思っています。
2012-11-19 11:47:45.@leaf_parsley 当社が免責を主張すれば、多くの被害者の方々と長期にわたる裁判で争うことになります。(中略)そのため、当社といたしましては、国と一体となって、国の支援を頂きながら、補償を実施していくことが、被害者の早期救済、ならびに、当社の事業継続のために必要と考え
2012-11-19 11:48:50.@leaf_parsley: @MichiToyama 東電、賠償免責の見解 「巨大な天変地異に該当」 http://t.co/soRpSK7Q
2012-11-19 11:51:22@powerpc970 @MichiToyama 事故調でのこの点についての結論はご存じでしょうか?自分はそちらはまったく追っかけていないので、よくわからないのです。 ご教示いただけると助かります。
2012-11-19 11:55:10事故調(といっても政治的色合いの強いものもあって玉石混合ですが)では原賠法適用についての検証報告は無いと思います。RT @leaf_parsley: @MichiToyama 事故調でのこの点についての結論はご存じでしょうか?
2012-11-19 12:01:16.@leaf_parsley: @MichiToyama 原倍法の問題点として、免責を適用した場合の賠償責任の所在が不明確というのがあります。免責適用の場合、国が代わりに賠償するかどうかすら明確ではありません。そのため、免責不適用とし、東電を窓口とした被害者救済を優先したのだと。
2012-11-19 12:08:14.@leaf_parsley @michitoyama ただこの救済策を逆説的に捉えて「だから東電の責任だ」とするのは誤りだと考えます。
2012-11-19 12:15:33@powerpc970 @MichiToyama 理解しました。 私は事故については断片的に入ってきた情報しか知りませんが、耐用年数を超えた炉の再利用に至った経緯では、その認可をした側に責任があり、電源設置が間に合わなかった点では企業側に責があると考えていました。
2012-11-19 12:29:27@leaf_parsley @powerpc970 @MichiToyama 津波対策としての堤防強化については、着手していたとしても間に合わなかったろうと思うので、不可抗力だろうと思っています。
2012-11-19 12:30:58@leaf_parsley @powerpc970 @MichiToyama 総合してみると、管理側(国)と実効側(東電)の責任割合はグレーで、どちらにしても悪意を持った遅延や致命的なミスであったともいえないように感じています。
2012-11-19 12:33:37@leaf_parsley @powerpc970 @MichiToyama しかしながら事故は起きているし、その対処はつつがなく行わないといけない。そして何より2度と起こすわけにはいかない。 ので、やはり実行側(発電企業)の責任は重いと言わざるを得ないとも思っています。
2012-11-19 12:36:39@leaf_parsley @powerpc970 @MichiToyama なぜならば、最終的な質を決定するのは、最後は制度でも法律でもなく、現場であろうと思うからです。
2012-11-19 12:39:46.@leaf_parsley: @MichiToyama 私は今回の事故原因は津波であり、もう1つは長時間SBOを対策不要とした安全指針にあると考えています。事故時点の判断として14mの津波を想定するのが妥当とする根拠があればそれを知りたいと思ったまでです。
2012-11-19 12:45:41@powerpc970 @MichiToyama 理解しました。14Mの津波に関しては私も不可抗力と思っています。 しかし、その結果の被害の大きさについては、議論の余地があるように思います。(その点では「格納容器がしっかりしていて助かった」という意味も含みます。)
2012-11-19 12:50:31