シンポジウム みんなで決める安心のカタチ 　　－－ポスト３１１の地産地消をさがして

小比良 和威 @ohira_y

悪い例、奥尻の自信。復興費用が760億円、防波堤を整備、漁船も新しくした。しかし、過疎化は進行。もともと漁業が衰退していたところに、インフラだけ整備しても行けない。

小比良 和威 @ohira_y

猿払村の事例、ニシン、ホタテの至言が枯渇したが、ホタテ養殖業によって立ち直る。

小比良 和威 @ohira_y

とにかく、低所得をなんとかする。

小比良 和威 @ohira_y

奥尻と猿払の漁業年齢構成、猿払は若者が多い、都会に出てサラリーマンより良い集乳がえられれば、若者は戻ってくる。地域コミュニティがまわっていく。

小比良 和威 @ohira_y

三陸で漁業で生活ができるようにならないといけない。

小比良 和威 @ohira_y

漁場はいっぱいいっぱい使われている。だから、量は増やせない。

小比良 和威 @ohira_y

一例、毛ガニいっぱいを売って利益が150円。

小比良 和威 @ohira_y

スーパーマーケットの原価主義、出口の価格が決まっているので価格のあげようがない。

小比良 和威 @ohira_y

漁業者側も売る努力をやっていない。

小比良 和威 @ohira_y

バブル期までは頑張らなくても価格が上がった。その後価格低迷。

小比良 和威 @ohira_y

一山いくらの売り方では値段がつかない。マーケティングして利益の出る売り方が必要。

小比良 和威 @ohira_y

水産物のマーケティングは遅れている。販売のハードルが高い。保健所の許可、質と量の確保など。

小比良 和威 @ohira_y

マーケティングのポイント、複数の選択肢を持つ。売ってくれるパートナーを作る。地元の宝を発掘する。→漁師は魚を買わないので、価値がわからない

小比良 和威 @ohira_y

広田の漁業に選択肢。タコ漁の際に一緒に取れる小さなツブ貝、捨てていたが、以外と美味しく売ることができた。

小比良 和威 @ohira_y

自分の獲った魚を消費者と食べる。漁師は自分のとった魚を食べるのを見る機会はない。漁師にとってもやる気になる。生産者と消費者をつないでいくことは大切なこと。

小比良 和威 @ohira_y

消費者感覚で地域資源の価値を再発掘してくれる人が必要。電話して聞いても、ツブ貝は発掘できなかった。

小比良 和威 @ohira_y

生産者と小売りが協力するメリット。ストーリーと地域性。消費者はストーリーが大好き。たとえばコウノトリ米、ストーリーがあり消費者はよろこぶ。

小比良 和威 @ohira_y

価値の発掘　ヒメジという人気のない地魚があった。フランスのルージュという魚の近縁種。ジャパンルージュとして売るこむことで、フランス料理の食材となり、帝国ホテルにも使われる。

小比良 和威 @ohira_y

三陸らしさ、三陸ならではを考える。消費者にとっては、今だけ、ここだけ、わたしだけの体験を提供できる。そうしたカタチで消費者に届けることこそ食文化になる。

小比良 和威 @ohira_y

勝川先生のお話終了。

小比良 和威 @ohira_y

15分休憩。

小比良 和威 @ohira_y

会場には結構人がいる。100人くらい？

小比良 和威 @ohira_y

先ほどまでのtweetは柏市で行われている　シンポジウム　みんなで決める安心のカタチです　http://t.co/KZ3Nc5W5

小比良 和威 @ohira_y

お、画面の向こうに毎日新聞、石戸さん。 @satoruishido 石戸さんは柏市出身とのこと。

小比良 和威 @ohira_y

石戸さんは選挙取材の関係で会場にはこれず。Skypeでの参加になります。後半のパネルディスカッションから開始。　@satoruishido