17世紀江戸時代の「法然上人伝絵詞」では馬は「座敷」にいる。ルイスフロイスは「日欧文化比較」で「ヨーロッパの貴人の家ではまず居間で歓迎を受ける。日本では最初の接待は厩舎で行われる」と書く。http://t.co/D6VH2ewp http://t.co/7GnUeetW
2011-11-19 23:59:42「当時、日本で布教活動をしていた宣教師ルイス・フロイスは旧二条城について『内部に狭い堀があり、後ろには甚だ完全に作られた非常に美しく、広い中庭があった』と記録した」→ 織田信長が築城した旧二条城、堀跡を発見 : 社会 (読売新聞) http://t.co/BqrSwKY2
2012-07-03 04:35:13先日、京都で見学した足利義昭期の二条第跡について、ブログで少し感想を書きました。ルイス・フロイスの報告『耶蘇会士日本通信』の記事と遺構を比較したものです。やはり、フロイスの記事は信用性が高いと実感します。http://t.co/HcOVMqW4
2012-07-05 00:19:27ルイス・フロイスLuís Fróis(1532~1597) 『日本史』(Historia de Iapam) 「本来の日本66ヶ国全体の最高君主であり、国王かつ主権者はただの一人であって、これを皇、もしくは天皇、または内裏と称する。」 http://t.co/cMj9Yx3C
2012-12-06 05:41:51<ヨーロッパでは普通鞭で打って息子を懲罰する。日本ではそういう事は滅多に行われていない。ただ言葉によって譴責するだけである。ヨーロッパの我々の子供はその立ち居振る舞いに落ち着きがなく優雅を重んじない。日本の子供はその点非常に完全で全く賞賛>http://t.co/XB96ApMd
2012-02-01 10:03:38<一、ヨーロッパでは未婚の女性の最高の栄誉と尊さは貞操であり、またその純潔がおかされない貞潔さである。日本の女性は処女の純潔を少しも重んじない。それを欠いても名誉も失わなければ、結婚もできる。二九、ヨーロッパでは夫が前、妻が後ろになって歩く。日本では夫が後ろ、妻が前を歩く。>
2012-12-21 21:06:09<三〇、ヨーロッパでは財産は夫婦の間で共有である。日本では各人が自分の分を所有している。時には妻が夫に高利で貸し付ける。三一、ヨーロッパでは妻を離別することは最大の不名誉である。日本では意のままにいつでも離別する。妻はそのことによって、名誉も失わないし、又結婚もできる。>
2012-12-21 21:06:22<三二、ヨーロッパでは夫が妻を離別するのが普通である。日本ではしばしば妻が夫を離別する。三四、ヨーロッパでは娘や処女を閉じこめておく事は極めて大事なことで厳格に行われる。日本では娘たちは両親に断りもしないで一日でも数日でも、一人で好きなところへ出かける。>
2012-12-21 21:06:37<ヨーロッパでは娘や処女を閉じこめておく事は極めて大事なことで厳格に行われる。日本では娘たちは両親に断りもしないで一日でも数日でも、一人で好きなところへ出かける。ヨーロッパでは妻は夫の許可がなくては、家から外へでない。日本の女性は夫に知らせず、好きなところに行く自由を持っている>
2012-12-21 21:06:52<ヨーロッパでは普通女性が食事を作る。日本では男性がそれを作る。そして貴人たちは料理を作る事を立派な事だと思っている。ヨーロッパでは男性が裁縫師になる。日本では女性がなる。ヨーロッパでは男性が高い食卓で女性が低い食卓で食事をする。日本では女性が高い食卓で、男性が低い食卓で食事>
2012-12-21 21:07:05以上、16世紀に来日して滞在したルイス・フロイスの残した『日欧文化比較』(1585=天正13年)より。近代西欧のはるか以前、と~っても「遅れていた」と思われがちな日本が、実際はこのようにヨーロッパ人から驚きをもって見られていた。
2012-12-21 21:09:32<食事は節制し、常食は米および野菜にして、海辺に住むものは魚を食す。彼らは互いに饗応するを常とし、飲むことにつきては大なる儀式あり。(永禄8年ルイス・フロイス書簡)> http://t.co/Wz7qying
2011-10-11 18:10:29ルイス・フロイスの残した記録も本当に貴重だ。<『日欧文化比較』は、1585(天正13)年に加津佐でまとめられたもので、日欧の衣食住をはじめとする生活文化から信仰習俗の差異を比較対照して簡潔に認めたもので、日本理解の手引書にほかなりません>http://t.co/ctwYH4Pu
2012-02-01 10:03:05面白い記事: 『ヨーロッパでは普通女性が食事を作る。日本では、男性がそれを作る。そして貴人たちは料理をつくることを立派なことだと思っている。』 ルイス・フロイス「日欧文化比較」
2012-07-05 21:43:30武士階級の食生活は、当時のどの階級よりも質素で、多くは玄米穀物菜食主義で、下は雑兵(ぞうひょう)といわれる足軽から大名に至る迄、少食・粗食であった。また着ている物も、普段は木綿(もめん)の粗衣であった。それなのに暑さや寒さに強かった。フロイス1563年(永禄6)の日本史より
2012-06-28 16:01:32京都のまちには、かなり早くから公衆便所が普及していたようで、戦国時代の日本に訪れたルイス・フロイスは、「われわれ(西洋人)の便所は家の後ろの、人目のつかない所にある。彼ら(日本人)のは、家の前にあって、すべての人に開放されている。」(日欧文化比較)などと書いています。
2011-09-14 21:14:3616世紀に来日したルイス・フロイスは「日欧文化比較」の中で、当時のヨーロッパの過酷な子供の状況に比べて日本の子供の幸せそうな様子や子育てに驚嘆している。この「日本の伝統」を、あまりに忘れていないか? 「かわいがる」というのも、昨今の甘やかしてスポイルするだけとはまったく異なるが
2013-01-09 15:20:35彼はこうも記している。<ヨーロッパの我々の子供はその立ち居振る舞いに落ち着きがなく優雅を重んじない。日本の子供はその点非常に完全で全く賞賛に値する。(略) のびのびしていて愛敬がある。そして演ずるところは実に堂々としている>
2013-01-09 15:22:32「ヨーロッパでは嬰児が生まれてから殺されるということは滅多に、というよりほとんど全くない。日本の女性は、育てていくことができないと思うと、みんな喉の上に足をのせて殺してしまう。」ルイス・フロイス
2012-07-24 19:41:28ルイス・フロイス 子育ての探究(その六) : 中世末期における母親の苦悩 柴崎, 正行 幼児の教育99巻2号ページ7-13 2000-02日本幼稚園協会 http://t.co/qhfpfpO4
2013-01-24 23:42:32フロイスの『ヨーロッパ文化と日本文化』(旧題『日欧文化比較』)は、文化の違いに加えて、今読むと時代の違いという二重の比較ができるので、時々読み返したくなる実に面白い本です。でもこれってなんだかツイッターのbotのような気が・・・。フロイスさん、あったら絶対やってた人だと思います。
2013-02-19 19:14:02