復興大学災害ボランティアステーション主催シンポジウム『「人と社会の脆さ」と「大学生ボランティア」の意義』(第二日)
- brookland1887
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「復興大学受講により、リーダーシップの大切さに気づいた:復興のリーダーとは:様々な知識を持っている・信頼できる仲間がいる・物事を多面的に考えられる」
2012-12-15 11:07:31「被災者と接するために、それを一人でできない部分を補う合い役割分担するために、仲間との行動で的確に行動していくために」
2012-12-15 11:08:33「義務ではないボランティアには『やりたいからやる』という気持ちが何よりも大切。単位認定には学生としてはこだわらない。単位はおまけであって、単位が目的ではボランティアではない気がする。ボランティアという言葉は上下関係を作るように思えてあまり好きになれない」
2012-12-15 11:10:36「尚絅学院大学から近隣の名取市閖上(ゆりあげ)地区が主な活動場所だった。南三陸へのボランティアに出かけた際の防災調査などを行った。」
2012-12-15 11:13:40「自宅は大きな被災を免れたが、近所の公民館の手伝いに通うようになった。家族を失った多くの方たちや孤児となった園児たちの話を沢山聞いた。」
2012-12-15 11:16:57「全国からの支援物資の仕分け・閖上名産のカーネーションの残された花を売ったり、カーネーション農家の復旧作業・避難所トイレ清掃・写真の洗浄などに携わった」
2012-12-15 11:18:18「学生ボランティアの新規受付、保険加入補助などの作業を行う。5月からの活動は8月まで。大学でも1週間のボランティア活動を公休にするなどする支援があった。」
2012-12-15 11:19:30「特に名取市内の活動。仮設住宅の支援。音楽演奏、健康体操、映画上映をする『シネマの日』、毎月一回の季節に合わせたイベント(焼き芋・ひな祭りなど)、千葉や神戸の学生たちとボランティア交流会をしつつ地域の草取りや子供たちとの交流などを行っている」
2012-12-15 11:22:16「仮設住宅での畑作りの手伝いもコンスタントに行っている。宮城県によさこいを踊りに来る方々のボランティア参加希望を受け付け、一緒に活動」
2012-12-15 11:23:05「閖上地区の方々の仮設住宅:仮設住宅の住民の方々から支援に対して感謝を示したいというイベントもあった。その手伝いなども行った。」
2012-12-15 11:25:43「イベントの形で『健康祭り』なども行った。身長体重・血圧測定・栄養士の先生を迎えて仮設住宅での暮らしへのアドバイスなど。仮設住宅の方たちのためのイベントだったが、栄養士を目指している学生自身にも得るところが多かった。」
2012-12-15 11:28:18「活動を通して最も重要と感じたのはコミュニケーションの力。ニーズはどんどん変わっていく。同じことを繰り返すのではなく、その時宜にかなった支援を行うためには、コミュニケーションをきちんととり、要望をくみ上げる力を身につけることだと思う。」
2012-12-15 11:29:13