@gengen719 その時の一足一刀も厳密には異なるので、個人の問題は約~cmといった場合の「約」に含意される問題だろうと。嘉納は間合いとは言わないけど「距離」という言葉に高野的な間合いの意味をインプリケートしているよね。
2013-01-05 23:51:36@gengen719 現在の柔道家がそういう嘉納ー高野的な用法を踏襲しているかといえば個々に幾らかズレると思われ。そこは確かに面白さの一つだけど、にも関わらず指導者が用いている間合いの用法があるということは、個々にも共有される内容があるだろうと。で、それは約6尺とは言い難い。
2013-01-05 23:56:40@dainihonhistory 結局、数値的問題にすると統計的にやらないといけなくなるんですよねー。それって結局は剣道だろうが柔道だろうが厳密な話したら統計になるかと。嘉納は距離に置き換えつつも、組んでからしか考えていなかった感じがするのですがどうでしょう?
2013-01-06 00:25:05@dainihonhistory 共有されてますね。ただ、6尺なんすか?つまり、一足一刀の間合いですよね?それって、なんでなんだろうなー?俺なんかは、鎖鎌とか棒とか刀とか、比較的射程(笑)広いんで、その経験から構成していると思うんですがねー
2013-01-06 00:29:17@gengen719 六尺は高野本に書いてあったよ。 後,嘉納は乱取りについて語ったものが多いんだが、制定された形の解説(嘉納というわけではないが)をみると、約3尺とある。まぁ、KNKが見落としていて、あそこには書き忘れている可能性も大きい。
2013-01-06 00:38:05@dainihonhistory 高野のには書いてありましたよね。そこは承知しています。3尺なんですね。それなら、確かに太刀の間ではないと思いますし、なんとなく実践者としても理解できます。そこ見落としていたら、やばいですね。
2013-01-06 00:52:22ちなみに柔道の極の形で刀(木刀)相手への対処の形があるんですが、こちらは約一間とありました。相手が武器を持てば、その武器によって「距離」あるいは「間合い」が変化するのは自然といえば自然の成り行き。組む間合いは「投の形(初期の柔道だと乱取の形とされている)」が参考になるはず。
2013-01-06 01:33:03間合いを整理し、手順も1.2.3に改良(1.2のもあった)することで崩しの段階を明確にしていったのでしょうね。起倒流の表みたいに。一刀一足のような、動きによりスイッチが入る間合いというのは形の中に見つけられますよね。ただその位置で対峙はしないですけど RT @gengen719:
2013-01-06 02:23:03素手でも打つか蹴るか掴むかで間合いは変わってきますよね。あと剣術的な間合い観と違うのは、組んだ(組むに限らずとも言える)後の間合いこそが重要な柔の理 RT @dainihonhistory: 組む間合いは「投の形(初期の柔道だと乱取の形とされている)」が参考になるはず。
2013-01-06 02:40:31友人の合気道家は、合気道、少林寺拳法、柔道の順で間合が遠くなるというてた RT @baritsu 素手でも打つか蹴るか掴むかで間合いは変わってきますよね。あと剣術的な間合い観と違うのは、組んだ(組むに限らずとも言える)後の間合いこそが重要な柔の理 @dainihonhistory
2013-01-06 02:52:19間合いによってそれぞれを使い分ければいい…という話だったが、当人は少林寺拳法と合気道だけで、柔道は高校の授業の時以来だとかなんとか。けど少林寺拳法自体が空手に八光流足して…あと宗道臣先生の父だか祖父だかが不遷流の使い手でそれも混じってるんじゃねーかって話だからなあ…うーん…
2013-01-06 02:55:30まあそもそもからして黎明期の少林寺拳法と今とでは大分異なるとも聞く。もしかしたら宗道臣先生はあらゆる間合いで技を使いこなす人だったのかもしれん…まあそれくらいでなければこれほどの大組織を作れなかったが…あ、大山先生が空手と柔道と大東流とをやってたんだよなあ…
2013-01-06 02:57:05合気も実際に技を掛ける時点での間合いは結構近いですね。ただ乱取やる某木流では次第に近くなりすぎて、乱取試合の状況想定が崩れてしまっているという反省文を読んだこともあります RT @SagamiNoriaki: 友人の合気道家は、合気道、少林寺拳法、柔道の順で間合が遠くなると
2013-01-06 03:18:52試合とかで固定した間合いでやってると、それに特化しちゃうものねー RT @baritsu: 合気も実際に技を掛ける時点での間合いは結構近いですね。ただ乱取やる某木流では次第に近くなりすぎて、乱取試合の状況想定が崩れてしまっているという反省文を読んだこともあります
2013-01-06 03:22:18合気系の間合いは想定されているのはかなり遠いと思うんだがなあ…ただ、素手同士で当身とかあんま考えないと、やはり柔道とそんな変わんなくなるだろうなあ…という気はする。
2013-01-06 03:29:08(。-_-。) さて。柔術は相撲系と言うか、馬上組討なんかの派生とそれ以後の捕手系ではやはり違うでしょうな。相撲・組討系ではハナから相手が短刀持った想定ではないでしょうし。柔道なんかは短刀こそ持たないものの、最終的には武器想定ではないんでしょうかね。
2013-01-06 10:51:13関連 パーソナルスペース
間合と組討術についてのマトメをつくったので追加させて頂きます。
武器を取り出す時間はかかり、結果、相手からわりと距離がある間合でも素手で戦うほうが有利ではないか?というアプローチです。
超接近間合いでは、特に自分が武器を装備している場合、かえって動きにくいことがある。こうした場合、いかに装備した武器を有効に使うか、また武器が敵が奪い取ろうとしたとしても、どのように逆に敵を制圧するか。
2016-12-07 14:06:21某テレビ局が興味ある実験をした。十名の女子大生を選びスタンガンにアラームがついた護身具を携帯させ、1週間以内にスタッフが襲うことを予告した。スタッフが実際に襲うとこのうち3人ほどが護身具を取り出せた。しかし完全に暴漢を撃退までに至ったのは一名のみである。しかも暴漢は単独で一人。
2018-05-23 07:12:15