Maurice Blanchot ブランショ 2013

気が向いた時に更新中。2012年版 ⇒ http://togetter.com/li/302196
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tkmt @tkmttkmt

粟津則雄さんによる20年ぶりの改訳にともない、モーリス・ブランショの文芸評論集「来たるべき書物」が、ちくま文芸文庫から初の文庫化です。タイトルは、ブランショによるマラルメ「骰子一擲」論の一節から取られたもの。ここ数年のマラルメ・プロジェクトの復習としても興味深い一冊です。

2013-01-14 16:51:12
玉置泰紀 エリアLOVE Walker総編集長 @tamatama2

ブランショ懐かしい。粟津さん。 @ 淀屋橋駅 (Yodoyabashi Sta.) http://t.co/8qrTfshm

2013-01-15 22:03:14
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MauriceBlanchot @BlanchotbotJP

モーリス・ブランショ(小説家・批評家)は1907年に生まれた。彼の生涯はすべて、文学および文学に固有の沈黙に捧げられる。

2013-01-17 04:24:49
to_cho @to_cho

ウラゲツ☆ブログ>>[弊社出版物の著者の最近の御活躍:ド・マンとブランショ] http://t.co/meohsMhl

2013-01-17 19:28:47
鈴木創士 @sosodesumus

大昔、映画館に革命前夜の爆弾闘争の映画「アルジェの戦い」を友達と見に行ったことを思い出した。自然なことなのか? アルジェリア戦争はフランス近代の歴史の恥部だが、当時はシュルレアリストからブランショまで、まともなフランス人はみんな反対した。 http://t.co/BZUkRvlN

2013-01-18 10:53:53
柳原孝敦 @cafecriollo

モーリス・ブランショ『来たるべき書物』粟津則雄訳(ちくま学芸文庫)。粟津さんには実は恩義がある。法政に勤めることになったとき、人事委員のひとりだった。面接で拝顔の栄に浴した。後で聞いたところによると、紛糾しているところへ、彼の鶴の一声でぼくに決まったとか。頭が上がらない。

2013-01-18 20:23:40
MauriceBlanchot @BlanchotbotJP

円環がすでにわたしを導いているとはいえ、またわたしは永遠に書かねばならなかったとしても、わたしは永遠を消すためにこう書くであろう。今、終わり、と。

2013-01-20 20:24:52
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit

『望みのときに』ラスト。« …et même s'il me fallait l'écrire éternellement,je l'écrirais pour effacer l'éternel : Maintenant, la fin. » RT @BlanchotbotJP

2013-01-23 21:35:43
MauriceBlanchot @BlanchotbotJP

物語?いや、物語はなしだ、もう二度と決して。

2013-01-20 10:24:54
MauriceBlanchot @BlanchotbotJP

日の力のすべてはこの終わりのほうへと向かっていき、そこへと高まっていかねばならなかった。たぶん日はただちに応えたのだ。だが、数秒間の散乱ののち、やっと終わりが到来したときには、すでにすべてが消え失せていた。日とともに消え失せていた。

2013-01-19 16:24:52
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit

『白日の狂気』末尾 https://t.co/ZHpdIb2L 『私についてこなかった男』末尾 https://t.co/6BZUi4w0 ブランショのロマンやレシは霧の中を彷徨う雰囲気のものもあるけれど、意外にもラストは結構ビシッと〆られていたりする。

2013-01-23 21:37:42
シオラン @Cioran_Jp

ブランショの『最後の人間』を使って私はタイプ打ちを学んだ。その理由は簡単である。この本は見事に書かれていて、一つ一つの文章は素晴らしいが、何も意味しないからだ。あるのは言葉だけ。キーを手探りするにはもってこいのテキスト。この空疎な作家は、それでも現代のもっとも深遠な作家の一人だ。

2013-01-23 04:28:08
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit

【PDF】“「1930年の精神」とブランショ(一&二)”上田和彦(リポジトリ):「革命に抗うマルクス主義」等を書いた20代のブランショをめぐる好論文。 http://t.co/cNMhQpde http://t.co/F2QoWgDR

2013-01-24 21:44:30
悪漢と密偵 @BaddieBeagle

"20世紀を代表する四人の知性=デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコーを論じ、他者の声に耳を澄まし、〈未知なるもの〉の領域を切り拓く">モーリス・ブランショ『他処からやって来た声 デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコー』 http://t.co/YMXyy6JX

2013-01-25 22:49:55
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit

モーリス・ブランショ『他処からやって来た声 - デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコー』守中高明訳、以文社、四六判、216頁、2,800円+税、2月22日発売(原題はUne voix venue d’ailleursで既訳も多いですね) http://t.co/oEt6R5cQ

2013-01-25 23:12:02
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Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit

付記。近刊のブランショ『他処からやって来た声』は原書通りであれば、「ラスコーの野獣」=シャール論、「最後に語る人」=ツェラン論、「他処から来た声 」=デ・フォレ論、「ミシェル・フーコー 想いに映るまま」の4篇所収(すべて既訳有だけど入手困難なものも)。@HAYASHI_twit

2013-01-26 00:45:23
郷原佳以 @deja_lu

モーリス・ブランショ『他処からやって来た声――デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコー』 守中高明訳、以文社、2013年2月。もともと別々の4冊だったもの(それぞれ既訳あり)を原書文庫版にあわせ一挙に新訳とは、大胆。貴重な1冊になりそう。

2013-01-28 08:22:13
ぼたもち @kbtyskvit

ブランショのミショー論が訳されてほしいところですね

2013-01-28 16:59:21
哲学書新刊情報++ @Philo_Shinkan

【2月22日発売予定】『他処からやって来た声: デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコー』(モーリス・ブランショ著 以文社) 【Amazon紹介文】「現代フランス最大の作家・思想家の営為を凝縮した遺作」 【Amazon】→ http://t.co/ZDjG9TuJ

2013-01-28 20:05:28
左右社 @sayusha

帰りに立ち寄りましたリブロ池袋本店さんの人文書売り場、モーリス・ブランショ『来るべき書物』(ちくま学芸文庫)の見せ方が面白いですね(読みたくなります)。並びには郷原佳以『文学のミニマル・イメージ モーリス・ブランショ論 』(左右社)も。(S)

2013-01-29 21:28:48
守中高明Takaaki Morinaka @ladissemination

ツェラン――「語れ、おまえもまた、/語れ、最後に語る人よ、/おまえの言うべきことを言うのだ。」

2012-12-26 23:50:55
Shigeo Hayashi @HAYASHI_twit

ブランショがツェラン論「最後に語る人」で引用している詩の一節ですね。QT @ladissemination ツェラン――「語れ、おまえもまた、/語れ、最後に語る人よ、/おまえの言うべきことを言うのだ。」

2013-01-29 23:54:27
Phantom_Works @sutohKADAA_SYA

【2/22新刊】他処からやって来た声 デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコー本体(予):2,800円 モーリス・ブランショ 以文社 978475310312 C0010▼20世紀を代表する四人の知性を論じ、他者の声に耳を澄まし、〈未知なるもの〉の領域を切り拓く

2013-01-29 19:35:38
Pガイドニュース(新商品) @pgn_new

他処からやって来た声: デ・フォレ、シャール、ツェラン、フーコー [新刊本の商品ブログ] http://t.co/HgWANQJj

2013-01-30 12:03:52
シン・マルコ @victor_sugawara

私の母は宮川淳からブランショやデリダの講読を教わっていたのか。

2013-01-31 21:11:05
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