- HAYASHI_twit
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2月、ベケット上演2つ!◆2/13-17:マウスオンファイア「オハイオ即興劇」他3作 @シアターΧ http://t.co/OciTVRvw ◆2/21-24:Tokyo International Players「ゴドー」@ザ・ポケット http://t.co/ACQ0oGzH
2013-01-28 07:16:42付記。マウスオンファイア来日初上演(英語)の方はベケットのコアファンじゃないと少し厳しいかもしれないですね。「オハイオ即興劇」「行ったり来たり」 の雰囲気はこんな感じ。http://t.co/cm7ufdYF http://t.co/NMbSeq0u @HAYASHI_twit
2013-01-28 23:19:09118ページの冒険。「消尽したもの」ジル・ドゥルーズ、サミュエル・ベケット著。宇野邦一、高橋康也訳。ベケットの四つのTVシナリオに関するドゥルーズの思考。118ページを走って読まされた。 http://t.co/A4PfAwrK
2013-01-29 17:31:02えっと捕捉しておくと、Quad『クワッド』は私が専門とするベケットの限りなく現代舞踊に近いテレビ作品です。正方形の辺と対角線上を四人の演技者がすり足で歩きます。幾何学的な美しい作品です。オカルト芸術論という授業では、これをユングを使いながら錬金術思想の視点から解読しています。
2013-01-30 00:49:59モンパルナスでベケットの墓に。予想通り、何の装飾も無い本当にシンプルな墓だった。サルトルとは違う…今まで遠い地で愛読していた本の著者と距離ゼロになるという感覚。ここにベケットがいるのか、と。
2013-01-30 16:27:15"やがて夜が明けて、またしても部屋をとび出してゆく時がやってくるまで。おれのちっぽけな私室をぬけ出して、部屋着と頭巾をぬぎ、また帽子と外套ををつけ、またしてもとび出していって、外の通りを歩きまわりはじめる時がやってくるまで。"(ベケット「……雲のように……」)
2013-02-01 03:06:04"消えなずむ地平線の…夕雲のように…あるいは深まりゆく夕闇の中の…眠たげな鳥の声のように……" (ベケット「……雲のように……」あるいはイェイツ「塔」)
2013-02-01 03:11:01"このひとの眼を閉じてあげて ゆらりゆらりこのひとを眠らせてあげて ゆらりゆらりこのひとを眠らせてあげて" (ベケット「ロッカバイ」)
2013-02-01 05:09:05ちなみに僕はベケットでは『マロウンは死ぬ』が一番好きなのだが、なんとなくそれは少数派な気がする。3部作の中でも『モロイ』か『名づけえぬもの』の方が良く見る。でも『マロウンは死ぬ』も素晴らしいです。
2013-02-01 12:39:26十年ばかり前、はじめて新劇の脚本を依頼されたとき、わたしは、ベケットの「言葉のない行為」のような作品をかいてみようかとおもった。
2013-02-02 10:36:35✰東京でベケットの世界に浸る~「Mouth on Fire」公演迫る!✰ いよいよ来週公演スタートするマウス オン ファイアをご紹介致します! アイルランド・ダブリンに拠点を置くマウス オン ファイアはアイルランド出 http://t.co/lWXhj7oE
2013-02-05 18:32:232/13-17、マウスオンファイア(シアターΧ) http://t.co/OciTVRvw が上演する、サミュエル・ベケット「Come and Go(行ったり来たり)」オンラインテキスト。ショートプレイです。 http://t.co/ouBRHlZ4
2013-02-06 07:55:18追記。マウスオンファイア(シアターΧ)で上演されるサミュエル・ベケット「Ohio Impromptu(オハイオ即興劇)」のオンラインテキストはここで。http://t.co/gi0MqA5h @HAYASHI_twit
2013-02-06 22:32:49でも何かが起こらないことこそ、深い何かを提示できるのかもしれない、そしてそれがベケットなのかも?ダンスでこのようなことしたことがなく、人生始めてだ。http://t.co/4sXypqUv
2013-02-07 07:09:28ベケット後期の短編戯曲をアイルランドの劇団が公演。『消滅する前に…』@シアターΧ、2/13-2/17。字幕なしの公演。詩的で美しいテキストだけれど舞台で見る意味あるのかな?ということを確認するために見に行くか。 http://t.co/VKdtK1R2
2013-02-08 09:50:04ベケットの「芝居」という作品は登場人物が全員、終始首まで壺にはまったまま上演される(笑)。でもそういう設定の面白さに気を取られていると上演はたぶんコケる。動作がないということは「台詞」ないし「声」の芝居だということ。なにを大切に取り組むかを見誤ってはいけない。
2013-02-08 13:31:56ベケット戯曲は通読するとおおまかに動作の芝居→台詞の芝居→声の芝居と遷移していくが、中期の「幸せな日々」「芝居」「ロッカバイ」「あのとき」あたりがいちばんいいと思ってる。ゴドーとエンドゲームは一応触ったんで(クラップはとばしてw)中期台詞劇に取り組みたいと考えています。
2013-02-08 13:46:56あれだけ妙な設定のベケット中期戯曲が、なお世界に向けてきちんと開いているのは驚くべきことだ。この時期、彼は執拗に「思い出」を語った。確かにあった世界について語った。学びたい姿勢だ。「ヒゲカビは星を見る」を書きながら、常に「ロッカバイ」が念頭にあった。潤色なのかも知れないですね。
2013-02-08 14:22:45もうひとつのほうのOdéonで、Pommératの当日券が絶望的だったので、こちらのOdéonで2回目のベケット。結局、仏訳戯曲は読み終えられなかったけれど、チケットが余っちゃったお姉さんからなかなかよい席を譲ってもらえました。愉しみます http://t.co/8HHxp6Zs
2013-02-09 03:43:51劇場中継「エンドゲーム」(芸術劇場) 劇場中継「エンドゲーム(ベケット作)」をリクエストします。以前、数名の方がリクエストされており、私もぜひ観たくなりました。どんな不条理な世界が… 残り100票 #Eテレ #nhk #nhk_rerun http://t.co/4aV1pj6K
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