- HAYASHI_twit
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ベケットを読み始めました。彼の文章が、リズミカルにイメージをつないでいく感じで、いいなと感じています。なんとなくモロイの方がマロウンよりもフランス語が少し難しいと感じたので、マロウンから。
2013-02-09 22:47:52Mouth on Fire BECKETT公演 in TOKYO
Before Vanishing... Theatre X Cai Japan.... 13-17th Feb http://t.co/Gi0dWSne
2013-02-08 18:32:14Miss Ueda, Cathal Quinn, Melissa Nolan... Theatre X Cai - 13-17th feb #samuelbeckett #gabrielrosenstock http://t.co/3AIh5QWO
2013-02-09 15:35:07シアターカイからのメールで、今週水曜日から来日公演を行うアイルランドの劇団Mouth on Fireによるワークショップを 2月12日(火) 14時から16時まで劇場で行うそうです。テキストはベケットの『行ったり来たり(Come and Go)』。見学可、詳しくは劇場まで。
2013-02-10 16:36:40来日した劇団マウス・オン・ファイアの仕込みで通訳。チケットは完売だが当日券が若干出るとのこと。各回にプレ/ポスト・ショー・トークあり。座席が少ないのは降霊術的親密さの要求と共に、観客席の多寡に応じて払う上演権の高額さゆえだろう。主催のカハルが始終助成金の申請書を書いてるよと笑う。
2013-02-10 20:47:512/11 【お知らせ】 アイルランドから来日の劇団Mouth on Fireによるワークショップを 2月12日(火) 14時から16時まで 劇場にて行うこととなりました。テキストはベケットの『行ったり来たり(Come and Go)』。(見学可)
2013-02-10 23:39:39アイルランドの劇団、マウス・オン・ファイアが13日シアターXにてベケットの戯曲の公演をします。ぜひご覧下さい!http://t.co/naqb53O3 http://t.co/iFknXvze
2013-02-11 11:45:36マウス・オン・ファイアのベケット後期作品の公演、前売りは売り止めですが電話で当日券の取り置きは受け付けてくれています。 http://t.co/x5i01Jju
2013-02-11 15:49:48Beckett Public Workshop at Theater X Cai, Tokyo.... FANTASTIC... Opening night tomorrow.... its all going super :) http://t.co/NzeVOx35
2013-02-12 20:59:50BEFORE VANISHING ..... Theater X Cai, Tokyo, Japan 13th-17th Feb..... http://t.co/iZSkUqFM
2013-02-12 21:01:21東京・両国シアターχで、ベケットワークショップを見学。劇団マウスオンファイアと日本からの参加者。小難しそうと思っていたベケットだったが、何だか興味が湧いてきた。カハル・クイン氏の怒涛の英語について行けない部分もあったけど、明日からの本公演が楽しみだ。
2013-02-12 21:02:14尊敬するベケット研究者の森尚也さんに『ユリイカ』ゾンビ特集のクドカン論を褒めていただいた。当然ベケットの話になり、ベケットの登場人物をゾンビだと思うのは、私だけじゃないことがわかった。
2013-02-12 22:33:0816日観賞予定のベケット公演『消滅するまえに』のために邦訳で予習しているが、いずれも解説では到底満足しかねる魅力を孕んでいる。骨だけ見せられた気分を味わうが、その必然的ミニマリズムは鑑賞者の古い確実性の土台を削りとられることの証左でもある。
2013-02-13 18:38:07『オハイオ即興劇』に出てくる二人は聞き手と読み手という設定で、解説では読者と聴者の静的な構図、物語の外部であり内部である「メビウスの帯」的構造の劇と指摘されているが、明らかに同一人物の内的構造の関係を相対的にとり出してみせたものだと思う。テクストにつきまとう宿命の不確実さの提出。
2013-02-13 19:05:57まだ実際に観劇していないが『行ったり来たり』を読むと、二年前のピンター『恋人』公演の舞台効果イメージが喚起される。行為の同型反復、沈黙による多弁、スポットによる暗闇の拡げ方。ComeとGoという単純動詞の語義の広さを活用したドラマティキュール。ここから知と生の関係も読みとれる。
2013-02-13 19:54:38シアターΧにてマウスオンファイア『消滅する前に…』。MOFはアイルランドの劇団。ベケットの「オハイオ即興劇」「あしおと」「あのとき」「行ったり来たり」から成る公演。字幕なし。なんというか、これがベケットだ!、これがベケットか!、という感じ。
2013-02-13 21:56:33で、全然わからないアイルランド語の方が面白く感じた。まああの作品が特になんか可笑しいんだけど。題名と形式のまんま具合が。ベケットは後期は特にシリアスに受けとられがちだけど、確かに静かだし暗いが見方によっては全部ギャグ。今日初日だったのでまだやってます。チケットも安い!
2013-02-13 22:05:11マウスオンファイアというアイルランドの劇団によるベケット劇『消滅する前に…』。「オハイオ即興劇」「あしおと」「あのとき」「行ったり来たり」の4作品。「行ったり来たり」は英語とアイルランド語の2回上演。字幕がないので日本語訳を思い出しながらの観劇。不思議な空間をどっぷり味わう。
2013-02-13 23:50:46シアターX(カイ)でアイルランドの劇団マウス・オン・ファイアのベケット劇「消滅する前に」初日を観た。『オハイオ即興劇』はかなりよかったと思う。ただ字幕なしなので、英語が聴き取れるかテクストをよく知ってるかじゃないと意味をなさないのがもったいない。どれもレベル高いだけに。
2013-02-13 23:54:26シアターXのベケット劇、当日券はあるそうです。 http://t.co/qvhiUiGS パンフレットに短い文章を書いていますので、よければ読んでください。
2013-02-13 23:56:24ベケット『オハイオ即興劇』は二人の役者が「語る私」と「聞く私」を演じるのだけれどノックの音で朗読が停止したり進行したりするというもので、いろんな次元で読むことができる作品。このノックにたとえばジョイス『ユリシーズ』に挿入されている「トントン」の残響を聴くことができるという読みは…
2013-02-14 00:31:07…この読みは去年出版された論集『サミュエル・ベケット!』で岡室美奈子さんの「霊媒ベケット」で展開された視点。ベケットがジョイスの秘書として聞き書きをしていたという背景を文脈にすることもできるし、読み手と聴き手とのズレに「自分が話すのを聞く」というデリダ的なテーマも読み込める…
2013-02-14 00:39:11