三田図書館・情報学会第153回例会「新しい学習環境の創造:千葉大学アカデミック・リンクと同志社ラーニング・コモンズ」
・運営主体:FDをおこなっている「学習支援・教育開発センター」図書館では能力不足だった+図書館、学生支援センター、キャリアセンター、国際センターが連携
2013-01-26 15:27:54ラーニング・コモンズに3名の教員を採用、配置して学習支援(FD、図書館情報学、教育方法):それぞれの教員の能力などを明確化しなければ採用されなかった
2013-01-26 15:30:42「情報を使って学習成果を出すプロセス全体を指導。支援するサービス」 図書館は今おこなえていない。図書館員の能力も足りないのが課題であるので、改革が必要である。
2013-01-26 15:38:11質疑1:ラーニング・コモンズのキャンパス単位との連携 回答1:文系、理系でかなり違う。文系:コミュニティは作るがチュータリングを受けに来る人は少ない
2013-01-26 15:41:23質疑2:教材の電子化。包括的な著作権許諾についての検討している場所 回答2:メンバーシップによる教材教育クラブもあり。自由に使える教材プールをつくっていく必要があるのではないか
2013-01-26 15:47:25質疑3:中間的専門職や教員を置くことの目的 回答3:ラーニング・コモンズの教員採用すると研究業績として評価されるのが難しい。そうすると中間的な専門職が必要なのではないか。教育に事務職員が関わることに否定的な意見もあったので同志社では教員を配置
2013-01-26 15:51:05質疑4:ラーニング・コモンズを図書館にあるべきか 回答4:図書館の良きイメージを活かすためには図書館に密着すべき。(方法としての図書館、図書館の活性化が目的ではない(日向感想))コンテンツを使いこなす力をつける場合には図書館におくことが主張しやすい。
2013-01-26 15:54:34質疑4:ラーニング・コモンズを図書館にあるべきか 回答4:「図書館にあるべきか」という問いかけはナンセンス。大学の学習方向性が体制にあらわれる。図書館としてのラーニング・コモンズの在り方を図書館が明確化できなければいけない。
2013-01-26 15:57:11終わりました!竹内先生、井上様お疲れ様でした。今後の大学の教育環境、整備に大変参考になりました。すぐに大学に応用できる話。提案していきたい
2013-01-26 15:59:26