#福祉対話 (対話第五弾)『福祉といえば北欧』的な日本人の感覚:“自己決定できる社会づくりとは?”を元デンマーク外交官に訊いてみました。

前回まとめから引き続き、元デンマーク外交官の“キムさん”ことペーダセン氏に、北欧デンマークと日本の福祉の違いを生み出している「マインドセット」の違いは何なのかを問いかけるシリーズ第五弾。前回の対話では、「楽しく働きがいのある労働環境」のつくり方(いわゆる“ディーセント・ワーク”)について、皆さんと対話しました。今回は日弁連主催のイベントに参加して得た洞察から、「自己決定できる社会づくり」についてキムさんのお話を伺ってみます。 対話第一弾 http://togetter.com/li/428711 (社会保障制度の違いの概説) 対話第二弾 http://togetter.com/li/429646 (労働環境の違いと改善案) 対話第三弾 http://togetter.com/li/435180 (労組の意義と課題) 続きを読む
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東堂幸樹 @toudou1

@gaijin_no_honne サービス残業や過剰労働が会社への本当の貢献でない事を周知して労働者が業務改善を出きる余裕を作る為にはまず経営者の側に余裕を作る必要があると思います。給与向上したら減税、云々は一つの手段として申し上げました。

2013-02-01 08:55:41
外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 私はこの辺りの意見は異なります。労働環境の改善をしてこそ企業に余裕が生まれます。逆ではありません。社員が定時に帰る事で社員には精神的な余裕が生まれます。つまり「疲れ」が取れるのです。疲れが取れる事で考える力が出ます。これはあくまでも一つのメリット。続

2013-02-01 18:11:09

「手間やお金のかからない改善策は、ある!」と、キムさん

外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 労働環境の改善というのはお金が掛るというイメージが多いですがそうでもありません。「パワハラ」上司にパワハラを禁止するのは一円もお金は掛りません。しかし、パワハラが無くなれば労働環境はいっきに向上。今までと同じ仕事を定時内に終わらせる事も一円も掛らない

2013-02-01 18:13:35
外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 労働環境の改善にお金が掛るというイメージが蔓延してしまっている日本。ここが大きな問題。お金が掛らないところから労働環境の改善をしていくという方法もあるのです。お金の掛らない改善を皆さん提案してみてください。考えればいくらでも出ます。

2013-02-01 18:15:01
外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 労働環境とは物理的なものだけでは無く、精神的なものも沢山あるのです。このようなものの改善はお金をかけなくても出来ます。

2013-02-01 18:15:50

減税やデフレ改善が、経営者の余裕を生むのでは?

東堂幸樹 @toudou1

@gaijin_no_honne 減税やデフレ改善によって金銭面や経営の見通しで余裕が生まれれば、儲けが少ないから仕方がない、と思っていた悪意無きブラック経営者はサービス残業を改善しようとする精神的な余裕も生まれると考えます。

2013-02-01 09:01:23

「会社の利益は上がるが利益は還元されない」と、キムさん。

外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 残念ながら減税が何を生むかというとまずは会社の利益が上がること。社員にはまず回って来ません。残念ながら特にブラック企業と言われるだけの企業、まさかいきなり社員の事を考えるという事はありません。続く

2013-02-01 18:18:32
外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 労働環境とは物理的なものだけでは無く、精神的なものも沢山あるのです。このようなものの改善はお金をかけなくても出来ます。

2013-02-01 18:15:50
外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 #ブラック企業#労働環境 の改善をしなければ利益が減るところに追い込むのが唯一の労働環境改善方法。

2013-02-01 18:19:07
東堂幸樹 @toudou1

@gaijin_no_honne その方策として政治に訴える、転職する、法に訴えるなどを提言いたしました。ブラック企業を利用しないのも消費者としての一つの手段だと思います。労働者が環境を改善する手段として政治に訴える方法が無意味だと僕は思いません。#福祉対話

2013-02-01 18:48:45

「悪意ある経営者」に、どう立ち向かうか

東堂幸樹 @toudou1

@gaijin_no_honne 悪意ある経営者には・・・民主主義を考える余裕のある人間が政治に訴えるか、個別に戦うか、会社への貢献を悪用しない企業に転職するかして淘汰していくのが良いと思います。本当は法に訴えるのが一番いいんですが。

2013-02-01 09:06:31
外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 日本は既に今の労働環境を改善するはずの法律が出来ています。その法律が全く守られておらず守られていないのに企業は何も影響が無いというところが問題。今更政治に訴えても意味ないでしょう。根本的な問題が別にあるのです。日本の政治家は動けないのです。続く

2013-02-01 18:21:27
外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 残念ながら多くの日本政治家は企業と絡んでいます。労働組合も企業と政治家と絡み本当の労働環境の改善が出来ないのです。労働環境の改善を行うべきなのは労働者。労働者以外に居ないのです。その労働者が立ちあがらなければ日本の労働環境はいつまで経っても変わらない

2013-02-01 18:23:01
東堂幸樹 @toudou1

@gaijin_no_honne #福祉対話 過労やサービス残業を禁じる法律がある以上実践は労働者こそが行うのが正しいと仰りたいと思います。ですがブラック企業の従業員は日々余裕が無く団結が困難ですし、余裕のある労働者は非ブラックの人間で直接的にブラック企業に影響を及ぼせません。

2013-02-01 18:59:36
外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 良く分かります。残念ながら本当に良く分かります。確かに労働者が動かなければ行けないのですが、企業をサービス残業で訴えれば仕事は無いという意識が多い。団結が難しいのならば「労働環境の通信簿」への情報提供と思うのです。これで長い目では一歩先に進めるはず。

2013-02-01 19:06:29
東堂幸樹 @toudou1

@gaijin_no_honne #福祉対話 と、なれば行政に法の施行を徹底するべく動いてもらいたいのです。労働行政の長である厚生労働大臣は政治家です。彼らに動いてもらうよう訴えるのが意味があると思います。

2013-02-01 19:07:49
東堂幸樹 @toudou1

@gaijin_no_honne #福祉対話 返信に間が空いてしまいました。駅を降りて家に着いて着替えてお風呂を洗う時間だったのです、ご容赦ください^^; 労働環境の通信簿、拝見しました。なるほど、自分の労働環境への意識について第三者から助言を貰えるというのはいいですね!

2013-02-01 19:45:29
東堂幸樹 @toudou1

@gaijin_no_honne  長々とすみません。あ、会社に着くのでひとまずこれにて失礼します。他の方とのやりとりも後で拝見させていただきます(^^)

2013-02-01 09:08:48
外人の本音 @gaijin_no_honne

@toudou1 #福祉対話 こちらこそいろいろとコメント有難うございます。今後も是非ドンドン絡んで下さい。宜しくお願いします。

2013-02-01 18:23:39

労働を規制するのに「外圧」が必要?

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